先日の刀切饅頭(タオチエマントウ)は、わが家の口うるさい審議委員にも、おおむね好評だったのですけど、でもそのあとで「ちょっとソフト過ぎるかなあ」とあと出しのひと言。本場で食べた記憶なんて、10才ちょっとの頃のはずなのに、きびしいことを言います。 ウー・ウェンさんの、別のご本にチェンメン(銭面)マントウというレシピで紹介されていた、発酵種からつくる、ちょっとひと手間多いマントウの生地を作ってみました。 200gの薄力粉を半分ずつにして、その一方をボウルに入れてドライイースト小サジ1、グラニュー糖大サジ1、塩ひとつまみを入れて混ぜ、100mlのぬるま湯を2〜3回に分けて加え、菜箸で混ぜます。 最初は粉がふつうの半量ですから、どろどろの生地ができるので、そのボウルに固くしぼったぬれ布巾をかぶせて、室温で1時間、一次発酵させると、イーストの発酵した匂いがして、ぷつぷつ気泡が出ます。 このボウルの種
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