日本人なら誰しもが知っている昔話「かちかち山」が子供への悪影響を配慮して修正されていることが分かった。 今のかちかち山はタヌキと仲良くなってハッピーエンド。 かちかち山はもともと次のようなストーリーだった。 ・タヌキが畑で悪さをする ・おばあさんがタヌキを捕まえる ・タヌキがおばあさんを鍋にしておじいさんに食べさせる ・おじいさんが近くのウサギに敵を討ちたいと相談 ・ウサギはタヌキが背負っている薪に火をつけることに ・火打ち石を打つ際に「かちかち」と音がなる ・尋ねてくるタヌキに「かちかち山だからかちかち鳥が鳴いている」と説明 ・ウサギはその後、火傷を負ったタヌキに薬と称してトウガラシ入りの味噌を渡す ・漁に出かける際、タヌキは大きな泥の船を選んだ ・小さな木の船に乗ったウサギは溺れるタヌキを見捨て復讐完了 しかし現在はおばあさんは一命を取りとめ、タヌキと仲良くなって一緒にお茶と食事を楽し