2016年10月3日、公益財団法人日本交通公社が運営する、旅行・観光に関する研究書、実務書、ガイドブック、雑誌などを所蔵する「旅の図書館」が、リニューアルオープンします。 リニューアルのコンセプト・特徴は、 ・観光の研究や実務に役立つ図書館 ・独自の図書分類の構築と専門性・希少性の高い蔵書の公開 ・知見やネットワークを共有する観光の研究・情報プラットフォーム とのことで、日本十進分類法(NDC)を用いつつ専門分野に対応した分類の構築、ビル内に100名規模のシンポジウムが開催可能な「ライブラリーホール」を設けることなどが発表されています。また、蔵書は約6万冊です。 なお、同館のリニューアルは、日本交通公社の「’22ビジョン」に基づくもので、また、日本交通公社は2016年4月に文部科学省から「学術研究機関」に指定されています。 「旅の図書館」がリニューアルオープンします(10月3日) - 観光