梅雨明けが待たれるこの頃です。 体調を崩される方も多いかもしれませんね……。 先日(7/3日)行った第5回脳カフェですが、250名ほどの来訪者(受付通過しない方もあって、正確には把握できず)のうち98名からのアンケートを回収して、自由記載のご意見などをじっくり読んでいます。 リピーターが1/3で、新規の方が2/3なので、このバランスは丁度良いかと。 講師のお二人(川畑秀明さんと鈴木芳雄さん)のお話も大変好評で、良い人選ができたということには満足。 モデレーターとして参加した総合討論のところについては、この時間を削って講師のお話を長くした方が良かったかなぁ、という思いもあり、いつかまた次の機会でもあればと考えています。 【追記】 ちなみに脳カフェの様子はこちら(講演の動画リンク付き) さて、選挙の前でしたが、研究者のアウトリーチ活動について科学技術基本政策策定の基本方針(案)では以下のように
ブラウザ再起動したら、どこからともなく音楽が聞こえてきた。 山ほど開いてるタブの中に、次のページ。タブは余裕で50以上開いてるので、Firefoxは本当に賢くなったと思う。 多分、誰かのつぶやきから行ったページだと思うけど、ソースがわかりませんごめんなさい。 僕は洋楽ほぼ聴かないので、ナンジャアコレ、だったんですが、Lady Gaga の、ポーカーフェイスという曲の替え歌を、ワシントン大学の学生さんの企画で、ワシントン大学のライブラリアンがおつきあいしてるものらしい。賞とったみたいよ。 レディー・ガガ:ザ・フェイム | LADY GAGA:THE FAME http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/lady_gaga/uics9104.html Out of the Jungle: Librarians do Ga-Ga http://ou
恵庭市立図書館 利用者500万人を突破 開館18年 読書環境の整備実る (07/15 10:42) 【恵庭】市立図書館の入館者数が、1992年7月の開館から18年で500万人を突破した。昨年度の入館者数、貸出冊数は93年度に比べてそれぞれ37%、85%増加している。好調な伸びの背景には、0歳児に絵本を贈るブックスタートや学校図書の充実など、読書環境の整備を進めてきたことがある。 入館者数は本館と市内2分館の合計で、500万人は8日昼に本館で達成した。昨年度は入館者数31万349人、貸し出し冊数61万1803冊だった。 市内で読書が広がるきっかけとなったのが、2001年のブックスタート開始。親子で本に親しみ、子供の情緒が豊かになるようにと、全国の自治体で初めて導入した。乳児健診で「いないいないばあ」(松谷みよ子著)などを受け取った親子が、図書館に足を運ぶようになった。 06年度には小中学校の
オランダ王立図書館(KB)は、資料のデジタル化でGoogleと提携すると発表しています。デジタル化の対象は18-19世紀の資料を中心とするパブリックドメインの資料で、規模は16万冊とのことです。デジタル化後は、GoogleブックスのサイトとKBのサイトで無料で閲覧できるほか、Europeanaでの閲覧も予定されています。KBは戦略目標の一つとして1470年以降のオランダの資料をデジタル化するという目標を掲げており、その一環として実施されるとのことです。 Koninklijke Bibliotheek and Google sign book digitisation agreement(2010/7/14付けKBの英語版プレスリリース) http://www.kb.nl/nieuws/2010/google-en.html Google Books goes Dutch(2010/7/14
2010年7月14日、関西大学児童図書館・高槻市立中央図書館ミューズ子ども分室がオープンしたとのことです。これは関西大学と高槻市の連携事業の一つとして実施されたもので、関西大学が図書館施設や書架などを無償で市に貸与し、市が市民への貸出等運営業務を担当するとのことです。蔵書は、絵本や児童書を中心に約16,000冊を揃えているそうです。 関西大学児童図書館・高槻市立中央図書館ミューズ子ども分室オープニングセレモニーを挙行しました。 (2010/7/14付け 関西大学のトピックス記事詳細) http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2010/07/post_82.html 参考: 関西大学、新キャンパスに児童図書館を設置 http://current.ndl.go.jp/node/15847
差しさわりが大いにありますが、今回も図問研全国大会ネタです。 課題支援サービスがはやっているため、全体会企画は鼎談「まちづくり・観光・図書館」でありました。 自分なりに感想をいいますが、 ○まちづくりが話題になっているが、観光は大きな経済効果をもたらす ↓ ○図書館は観光情報の発信元でもあり、図書館そのものが観光の対象となる ↓ 【結論】図書館はまちづくりに有効だ! というシナリオというか導線がミエミエであり、パネラーも図書館の方だけがボルテージをあげてギャップを埋めるのに必死でしたし、 “図書館の存在価値を高めるか” ということを強調(することによって図書館の“生き残り”を図るため)しようとしていた感があります。 それにしても、今回の鼎談。不思議と “市民不在” を感じてしまいます。 すなわち、 “市民はどのような情報やサービスを求めているか” という市民目線の不在なのです。 やっかみ半
改めて書きますが、私は一介の図書館司書ですし、法は判例が出るまで「絶対この解釈が正しい」とは言えないのですが、ひとまず、公立図書館が本の表紙を自由に使えるか否かについて、自己矛盾しそうな感じで、自分でもしっくりきていない部分もあるので、メモ的考察。 1.表紙は誰の著作物か? およそ図書にはタイトルがあり、表紙・背表紙・裏表紙があり、前文やあとがきがあり、目次や索引があり、大元として本文があります。 もちろん、ないのもあるんですが、あるないを言いたいのではなく、以前も例に挙げた判例(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/A78B418D57307DB549256A7600272B97.pdf)によると、同じ人が1つの図書に記述しても内容が異なる項目ごとに著作権があり、複数人が関わる図書でそれぞれの著作物が明示されていると、各人の寄与を分離して個別的に利用するこ
「公共図書館は、地域資料の電子化が必要ではないかと思っている」ことは以前に書きましたが、地域資料の前に、電子化すべき資料があるのを見落としていました! それは、『図書館報』『事業概要』といった、自館発行の資料です。 電子書籍の動きについては、私自身は相変わらず「様子見」状態なのですが、電子書籍は、職場でも話題になっています。先日、電子書籍のコンテンツとして何が欲しいか、ということを話していてあがったのが、『館報』でした。 勤務館に関するレファレンス(概要、歴史、統計など)は、結構多いのですが、その時は、自館発行資料を調査することになります。以前、勤務館の過去の事業に関するレファレンスを受けて四苦八苦していた時に、先輩職員から、「そのことだったら、確か『館報』に記事があったはず。『館報』は調査した?」と言われて、慌てて『館報』バックナンバーを遡って調査をし、回答したことがありました。*1 ま
酒気帯び状態で乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕された武庫川女子大教授・相沢徹容疑者(46)(兵庫県西宮市)が、その後の県警西宮署の調べに対し、「栄養ドリンク『ユンケル』は10本飲んだが、缶ビールも5本飲んだ」と容疑を認めていることがわかった。 発表によると、相沢容疑者は13日午後11時10分頃、西宮市内の国道43号で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。 相沢容疑者は13日夜の逮捕当初、「ユンケルを40本飲んだ。酒は飲んでいない」と容疑を否認していたが、14日午後になって「13日午後8時から同9時までの間、大学で缶ビール(350ミリ・リットル)を5本飲んだ。ユンケルは朝から夕方にかけ10本飲んだ」と供述したという。
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