マグヌスセン矢部 直美. “ノルウェーの学術リポジトリ”. 情報管理. Vol. 54, No. 8, (2011), 498-502 .
恵庭市立図書館の「不明本」は今年度、本館・分館合わせて444冊(39万5371円相当)で、蔵書冊数に対する不明率は0.16%だった。不明冊数、金額、不明率いずれも、開館した1992年以来最少。図書館の地道な取り組みが奏功する一方、依然として無断の持ち出しがある現状で、同図書館は「持ち出した方は返却を」と呼び掛けている。 6月20~27日の特別図書整理期間の蔵書点検結果。不明冊数など過去最少を記録した09年度を下回った。前年度と比べて不明冊数は133冊、金額は14万5899円、不明率は0.05ポイントそれぞれ減った。同図書館は窓口業務などを今年度から、図書館流通センターに委託している。 同図書館は従来から不明本対策に力を入れてきた。蔵書点検後は「不明本リスト」を館内に掲示し、無断で持ち出した人の「良心」に訴え掛けてきた。また、人気が高くて無くなりやすい最新の雑誌類は、カウンターの「特設コーナ
英国情報システム合同委員会(JISC)やデンマークの電子研究図書館(DEFF)等の4機関が共同で運営しているKnowledge Exchange(KE)が、オープンアクセスの成功事例30以上を欧州等の11か国以上から集めた“Open Access Success Stories”というウェブサイトを公開しています。このウェブサイトでは、研究者個人や学術雑誌編集者、出版社等の様々な立場や専門領域の人物から寄せられた事例が掲載されており、それらはクリエイティブコモンズの「表示 3.0」(CC-BY 3.0)のライセンスで公開されています。 Open Access Success Stories http://www.oastories.org/ Open access success: be inspired by over thirty compelling stories (JISC 20
2011年10月31日 出版社「悪者説」から、とりあえず初歩的な誤解ベースだけ書いとこうかな Tweet 「アマゾンが売上の過半を抜く上に著者から著作権を離脱させろとかなんとか」というblogos衝撃記事に関して土曜25時くらいに記事を上げたが、ここ数回のエントリー同様、そちらもけっこうソーシャルで反響をいただいた。 ソーシャルでの反響であるので、さまざまな視点や立場からご意見をいただく。すごく参考になるし楽しい。 たとえば「 “出版社なければ本もなし”という議論の方向だったら、ちょっと違う時代に入っているのだと思う。」というツイート。そりゃそうだ。 テンプレ判型に押し込むだけならamazonだろうがどこだろうが電子書店側で簡単に作業できるはず。あとはたとえば売れる内容への助言や編集とかタイトル付けといった「編集のプロ」的部分をどこが持つかさえ解決できれば、出版社いらんね別に。電子書店はこ
本日、カレントアウェアネスでこんなニュースを見つけた。 ・和歌山県有田川町の公共図書館が電子書籍貸出サービスを導入へ 興味が湧いたので、町のHPをあちこち眺めてみた。この図書館では23年度の目標として、電子書籍の導入の他にも、「絵本による地域活性化」「図書館コンシェルジュの実施」というのが挙がっていたようだ*1。図書館コンシェルジュといえば思い出すのはもちろん千代田区立図書館。電子書籍貸出しといい、先駆者として意識してるのかもしれない。 さて、その図書館コンシェルジュは今年に入って募集がかかっている。 ・臨時職員の募集(緊急雇用対策) ここで「緊急雇用対策」という言葉が目を引く。Wikipediaによると厚生労働省でやってるものらしい。というわけで、厚生労働省のHPをチェック。 雇用創出の基金による事業|厚生労働省 地域の雇用失業情勢が厳しい中で、離職した失業者等の雇用機会を創出するため、
20世紀までは「就職課」や「就職部」と呼ばれていた大学内組織が、ここ10年余りの間に次々と「キャリアセンター」もしくはそれと似た名称に看板を替えている。就職課時代のように就職活動生のお世話をするだけではなく、さまざまなキャリア形成支援やキャリア教育を担う新組織が必要とされてきたからだ。 そのキャリアセンター職員として複数の大学を渡り歩いてきた人物が、10月17日発売の『大学キャリアセンターのぶっちゃけ話 知的現場主義の就職活動』という新書で、現在の就職活動、大学生模様、企業の新卒採用活動、大学生の保護者の意識などについて実態を紹介、そこにある構造的課題をひも解いてみせた。 大学が受験生集めのために妙な計算式を用いて「高い就職率」をひねりだしている実例など、現役の大学キャリアセンター関係者が「ぶっちゃけ話」を書籍で明かしたのは本邦初で、発売まもなく大学人や企業人事の読者を中心にネット上でも話
28 名前:ワールド名無しサテライト[] 投稿日:2011/11/01(火) 02:26:33.97 ID:bOcklyOM おちた 29 名前:ワールド名無しサテライト[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 02:26:35.08 ID:Jr5g4kHD 落ちたなw 36 名前:ワールド名無しサテライト[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 02:26:36.20 ID:cB+MCNFW 落ちてないwwwwwwwwwwwwwwww 37 名前:ワールド名無しサテライト[] 投稿日:2011/11/01(火) 02:26:36.74 ID:ItzTKfUU 完全にオチた 72 名前:ワールド名無しサテライト[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 02:26:43.98 ID:LEhSL6qB 本末転倒 めっちゃオチたな 207 名前:ワールド名無しサテライト[
古書の街・神田神保町。明治時代から続く書籍の街として有名な地域ですが、本を読む人口がしだいに減っているせいか、全盛時にくらべると賑わいも衰え、とくに若い人の来る機会が減っています。そうしたなかで、神保町では新しい試みがおこなわれています。街の中心にある「本と街の案内所」の中に、未来の読書環境の提案をおこなう実験室「e読書ラボ」が併設され、9月30日に正式オープンしたということを聞きつけたので、さっそく取材してきました。 電子書籍端末が体験できる「e読書ラボ」 まず、このe読書ラボが所在する「本と街の案内所」についての説明です(公式ブログはこちら)。 神田神保町地域には古書店170店舗、新刊書店30店舗があり、各種出版社も軒を連ねる世界有数の地域として発展してきました。歴史がある古書店には医学書や文芸書などそれぞれ得意分野があり、自分がほしいと考えている関連書籍を探すにも、どの店がどんな専門
富士ゼロックスは10月31日、米On Demand Books製の製本後処理機「Espresso Book Machine」を用いたプリントオンデマンドシステム「電子書籍出版システム」を発表した。発売は2012年1月31日から。 同システムは、Espresso Book Machineと、オンデマンド印刷などに用いられる同社のプロダクションプリンター「4112 Light Publisher」を組み合わせたもので、PDFデータのオンデマンド印刷/製本/断裁、平たく言えば“本”を作成することができる。Googleやオンデマンド出版の大手である米Lightning Sourceが提供している電子書籍を選択して製本することもできる。設置面積は約2平方メートル。 同システムで実際に本ができあがるまでの過程を動画で紹介しよう。この動画では、約200ページの書籍を出力している。実際に約5分ほどで本がで
ニューヨーク公共図書館(NYPL)が、ハロウィンかぼちゃ「ジャックランタン」の作り方を紹介する動画をYouTubeに投稿しています。動画では通常のかぼちゃのお化けではなく、NYPLのライオンのロゴを掘る方法を紹介しており、同館のFacebookページに、そのロゴを掘るためのステンシルのテンプレートが公開されています。 NYPL Pumpkin Carving: Happy Halloween! (YouTubeのウェブサイト) http://www.youtube.com/watch?v=baKVZQ-QThI&feature=youtu.be&hpfeature=1 NYPLのFacebookのウォールの写真(NYPL仕様のハロウィンかぼちゃのテンプレートをダウンロードできます) https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10150377042917
2011年10月30日、東京でビブリオバトルの全国大会である「ビブリオバトル首都決戦2011」が開催されました。その模様は東京都のYouTubeチャンネルでも中継されたそうです。当日は、まず、全国各地の予選大会を経た出場者で準決勝を行い、それを勝ち抜いた5人で決勝戦が実施されたそうです。優勝したのは北海道教育大学の杉目美奈子さんで、その他、筑波大学の常川真央さんと国際基督教大学の坪井遥さんに審査員特別賞が贈られたとのことです。 ビブリオバトル首都決戦2011 http://shuto.bibliobattle.jp/shou-dou-jue-zhan-ben-zhan 知的書評合戦「ビブリオバトル」は大熱戦。審査員特別賞を急遽2つに。(猪瀬直樹ブログ 2011/10/30付け記事) http://www.inosenaoki.com/blog/2011/10/post-b5b2.html
宮城県の東松島市図書館が、震災後の支援への感謝と再出発の気持ちをあらわすポスターを作成し、ウェブでも公開しています。東松島市の子どもたちが本と一緒に写った写真を集めたものです。 (ポスター) http://www.lib-city-hm.jp/lib/2011y-library%20top/child.poster2011.pdf 東松島市図書館 http://www.lib-city-hm.jp/lib/2011y-library%20top/index.html 東松島市図書館 「写真」ポスター制作 宮城(MSN産経ニュース 2011/10/31付けの記事) http://sankei.jp.msn.com/region/news/111031/myg11103102010000-n1.htm 参考: 宮城県の東松島市図書館、震災による被害状況等の写真をホームページで公開 http:/
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/29(土) 13:13:10.05 ID:MYMuyTc30 許さん 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/29(土) 13:14:30.62 ID:BMNcG6wzO そりゃお前が悪いわ 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/29(土) 13:15:27.05 ID:MYMuyTc30 勃ったか 俺の実家の近くの図書館は貸出カードなるものがあって それを「ピッ」ってやって借りるタイプの奴なんです 高校のとき俺は借りたい本があってそのカードを作った しかし借りたのはその一回きりであとはずっと行ってなかった 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/29(土) 13:16:49.71 ID:MYMuyTc30 そのカードには
111 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/08/10(水) 09:46:03.16 他国の有名な歴史書の翻訳がようやく出てさ 中央図書館でリクエストしたらさ、 専門書だからたぶん買わないって言われたんだけどさ 毎月毎月、職員以外の誰が読むのみたいな図書館研究書がずらっと購入されて しかも館内の不便さはいっこうに変わらなかったりすると なんだかなと思うよ 流行本なんてどんどん寄付つのってれば集まるだろうにキの字も掲示ないしね まあそもそも理念とかどうでもいいと声の大きい方に流れるんだろう 113 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/08/10(水) 12:01:48.74 ふと図書館によったら、「ハリー・ポッター」がズラーッと… 図書館なんだから、普通じゃ読むない本をひとつ… と思うんだが、お子様および父兄の方のリクエストが 多いんだろう
本の魅力 5分間で紹介する大会 10月31日 7時41分 自分が読んだ本の魅力を5分間で紹介し、相手にどれだけその本を読みたいと思わせたかの表現力を競う「ビブリオバトル」の全国大会が、30日、東京・千代田区で開かれました。 本や書物などを意味する外国語から名前を付けたこの大会は、読書離れを食い止め、表現力を養おうと、このところ人気を集めていて、東京都などが主催した30日の全国大会には全国8つの地区予選を勝ち抜いた大学生や大学院生34人が参加しました。大会では、参加者が自分が読んでほかの人にも読んでもらいたいという本の内容を5分間の制限時間の中で分かりやすく紹介しました。この中で、感銘を受けたことばを自分の生活に重ね合わせて勇気づけられた経験を語ったり、思いがけない衝撃的な結末を迎える小説であることを強調したりするなど、それぞれが表現を工夫しながら本の魅力を訴えていました。審査の結果、ミステ
平成 23 年 10 月 14 日 文化庁長官官房著作権課 電子書籍の流通と利用の円滑化に関する検討会議 「図書館と公共サービスの在り方に関する事項」に係るまとめへの意見 一般社団法人 日本電子出版協会 ◆1.基本的な考え方 ア.出版文化の主体は、民間であり、その成長の役割は民間である出版者、著者、読者が 主体的に負うものである。官は、それを支えるものに過ぎない。国道と同じようにインフ ラのみを提供すべきであり、その上を走る「知の輸送業者」は民間であるべきである。ま た多様な事業者がインフラを活用できるよう、配慮することも必要である。 イ.官が民間のデジタル化を支援、強化する必要があることは確かであるが、民間の自律 的な活動を促す方向であるべき。 ウ.出版者がデジタル技術を手に入れたので、将来絶版は無くなり、知の集積も、利活用 も民間が主体となりうる。 エ.利便性の面から、過去の出版物だ
筑波大学の隅っこで開催する図書館系勉強会も今回で第5回目を迎えました。ひと通り、参加者の発表が一巡したということで、今回は平山の2回目の発表になっております。記録は勉強会参加者で先輩の下山さんにとっていただきました。 勉強会についてはこちらをご覧ください。発表している内容については、個人の勉強した限りのことであり、内容の間違いなどもあるかもしれません。そのことをご了承いただいてご覧いただければと思います。 ちなみに、次回の勉強会(11/4(金))はid:min2-flyこと佐藤先輩が『 「読む」とはどういうことか:速読とメディア』というテーマで発表してくださるそうです!今からとっても楽しみですね!わーい! 111028「アメリカ図書館法について」 View more presentations from Haruna Hirayama 今回の発表の動機 Library Board(図書館委
高齢者はiPadでなら3倍も速く読める! http://wired.jp/2011/10/28/研究結果:高齢者はipadでなら3倍も速く読める!/ ドイツのヨハネス・グーテンベルク大学マインツのStephan Fussel博士を中心とした研究チームによるものである。 一般的に、ドイツの読者は電子端末で本を読むことについてあまり好意的な印象を持っていないようなので、その理由を検証するために実験を行ったという。 実験データによると、若者の読書スピードはどの端末でもほとんど変わらず。高齢者はiPadを使ったときに他と比べて3倍も速く読むことができていた。また、Eインクリーダーと紙の本では、ほぼ読書のパフォーマンスは変わらないという結果が示されたにも関わらず、被験者の大多数が紙の本の方が快適だと答えたという。 「これらのことから、紙の本に対する主観的な好みは、情報の処理がいかに速くて優れているか
以前、本連載の記事(「企業の情報系システムがSNSで済む理由」)で、メールやコミュニケーションポータルを用いた従来の企業内のコミュニケーションが、ソーシャルネットワークのスタイルのように「フィード化」「ウォール化」していくことの可能性を記した。 その可能性は、日頃当社が手掛けている業務改革の現場で肌で感じることなのだが、実際にはどうなのか。それを検証すべく、当社のあるチームで企業向けのソーシャルネットワークツールを導入してみた。 モバイル環境でも使え、馴染みのあるフェイスブックに似た機能・ユーザーインターフェースを持つツールを選定し、原則として「対外的なやり取り以外は、メールではなくソーシャルネットワークでコミュニケーションする」。そういうルールで取り組んでみた。 その結果、現時点で面白い結果が出てきているので、データをもとに紹介したい。 従来の3倍に増えたコミュニケーション 運用開始した
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く