2013年3月17日のブックマーク (29件)

  • 第18回勉強会(2013年3月9日)報告

    関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。

  • 大学教育研究フォーラム シンポジウム 「主体的な学びとは」 : 乙夜の覧、戊夜のうp

    2013年03月14日17:04 カテゴリ講演・学会 大学教育研究フォーラム シンポジウム 「主体的な学びとは」 2013/3/14 大学教育研究フォーラム シンポジウム 「主体的な学びとは」 ●松下佳代 司会 ●渡部信一(東北大) 認知科学から見た「主体的な学び」 「日の「学び」と大学教育」ナカニシヤ 立場は学びの認知科学。人間の学びについて研究してきた。人類の知のあり方まで。1980年代から盛んになってきた分離融合型。心理学とコンピュータ科学を中心に。リハビリテーション医療においての学びの崩壊した患者の学びの再構築。自閉症の子どもに対して学びを教育していくプロジェクト。 インターネットを使った子育て支援やカウンセリング。1997年から。デジタルテクノロジーを使った伝統芸能の継承のサポート。舞台役者の養成所のサポート。大学教育では、1999年からeラーニングによるICT教育や活用。博士

    大学教育研究フォーラム シンポジウム 「主体的な学びとは」 : 乙夜の覧、戊夜のうp
  • 図書館の「いま」を届ける「カレントアウェアネス」 / 田中敏

    記事は、キハラ株式会社のご協力のもと、同社『LISN』第150号に掲載された記事を転載したものです。 PDFファイルはこちら LISN No.150 2011年12月 LISN150号記念特集:編集者が語る私たちとこれからの図書館 図書館の「いま」を届ける「カレントアウェアネス」 関西館図書館協力課調査情報係:田中敏(たなか さとし) 稿では,国立国会図書館が「カレントアウェアネス」という名称で行っている,図書館に関する情報を提供する業務の概要と,そこで紹介した図書館界での最近の動向等を紹介する。 ■「カレントアウェアネス」とは 『カレントアウェアネス』(Current Awareness,以下「CA」)は,1979年に創刊した,図書館図書館情報学に関する動向等を紹介・解説する国立国会図書館の情報誌で,誌名は,「図書館その他の情報機関が利用者に対して最新情報を定期的に提供するサービ

    図書館の「いま」を届ける「カレントアウェアネス」 / 田中敏
  • 「図書館の『いま』を届ける『カレントアウェアネス』」(『LISN』第150号)を掲載しました

    カレントアウェアネス・ポータルに、「図書館の『いま』を届ける『カレントアウェアネス』」を掲載しました。これは、2011年12月に情報誌 『LISN』第150号(キハラ株式会社発行)に寄稿した記事を、同社の許諾を得て転載したものです。 なお、同号では「編集者が語る私たちとこれからの図書館」特集として、図書館系メディアの編集者13人がそれぞれの媒体について紹介しています。 どうぞご覧ください。 図書館の「いま」を届ける「カレントアウェアネス」 / 田中敏 http://current.ndl.go.jp/lisn150 『LISN』第150号目次(PDF:1ページ) http://www.kihara-lib.co.jp/image/lisn/150lisn.pdf

    「図書館の『いま』を届ける『カレントアウェアネス』」(『LISN』第150号)を掲載しました
    min2-fly
    min2-fly 2013/03/17
    そういえばNDLの機関リポジトリはどこにあるです? あとNIIとJST(ry
  • やわらか図書館学はサン・ジョルディの日を応援します - やわらか図書館学

    ホワイトデーにを贈りたくなるかもしれない短歌とか書いてて「あれ?そういえばをあげる日ってあったよね?」と思い、Google先生に聞いてみたところ、「あぁ、そうそうサン・ジョルディの日だ。」と。昔、職場の人に聞いたことありましたが、うちの相方がを読まない人間なんで、全然習慣化することもなく、すっかり忘却の彼方に飛んでけバイバイでした。。 まぁ、サン・ジョルディの日の云われとかはウィキペディアに譲りますが、日書店商業連合組合さんでは毎年4月23日をサン・ジョルディの日としてるみたいです。同組合のサイトでも「日でも4月23日にを贈るという知的でロマンチックな習慣は、現在、静かなブームになっています。」って他人事みたいに紹介されてました。 う〜ん、何でしょう、この他人事っぷり。書店さん、めちゃくちゃステークホルダーなのに、「あ〜、サン・ジョルディ?知ってますよ、パン屋さんでしょう?(サ

    やわらか図書館学はサン・ジョルディの日を応援します - やわらか図書館学
  • サン・ジョルディの日のポスターを作成しました - やわらか図書館学

    先日のエントリーで宣言しましたとおり、やわらか図書館学ではサン・ジョルディの日を応援していきたいと考えています。 そこで、その第1弾として、まずは1枚ポスターを作ってみました。 コピーとかはとりあえず思いついたものを入れてみました。サン・ジョルディの日のキャッチコピーについては、また後日、じっくり考えてみたいと思っています。ポスターもとりあえず応援企画のキックオフとしてまず1枚という感じで作ったので、また別のも考えてみるつもりです。 それではでは。 この記事と関係があるエントリー やわらか図書館学はサン・ジョルディの日を応援します - やわらか図書館

    サン・ジョルディの日のポスターを作成しました - やわらか図書館学
  • (2013.3.14) 第19回大学教育研究フォーラム(京都大)_3_シンポジウム - システム担当ライブラリアンの日記

    シンポジウム「「学び」を改めて問う:主体的な学びとは何なのか」 ・感想 「主体的な学び」が最近語られる中、日の伝統芸能の学びから気付かされること、「学べ学べ。学ぶことが次から次へと」という、ある意味アンチテーゼのような発言。この辺りから、現代の状況にある程度マッチした考え方が見えてくるのではと感じました。当に必要な知識とか教養ってなんなの、と。 また、文科省の室長の発表、文科省の言うことは少し斜に構えていたのは認めますが、今日の話は、基礎知識の確認に、いくつかの投げかけ、内容も伝え方もよかった。行政の立場として、こういう調査を元に、こう考えているとか、あっさり言いながら、深そうでした。。 ■教育担当理事の挨拶 「研究は教育の一環」と? ■認知科学から見た「主体的な学び」(渡部・東北大) ・今日の話は、「日の学びと大学教育」(刊行予定)の一部から ○障害者、自閉症などの学びの研究から

    (2013.3.14) 第19回大学教育研究フォーラム(京都大)_3_シンポジウム - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2013.3.14) 第19回大学教育研究フォーラム(京都大)_2_小講演_ストレスマネジメント - システム担当ライブラリアンの日記

    ■(小講演)大学の授業におけるストレスマネジメントの実践(及川・東京学芸大学) ・感想 ストレスマネジメント自体は少しの知識はあるつもりだが、学生がそういう知識を持っているかということに意識を向けられた。 ○臨床心理学が専門 1.予防的取り組みの必要性 ○大学生の不適応 ・青年期の発達課題、多様なストレスイベント ・抑うつ傾向の高さ 診断基準に満たない抑うつへの早期対応 ○予防的取り組みの重要性 ・悩みを抱えていながら相談に来ない学生への対応 ○海外の学生相談サービスの例 ・個別カウンセリングの他に、多様なワークショップ 先延ばし、Dr.Who? ○集団を対象とした取り組み ・予防と考えるとグループを対象にした方が知識提供をしやすい ・授業の機会を利用 学生相談担当者による講義 東北大では「学生生活における危機」と題して 2.ストレスマネジメントの概要 -認知行動療法の考え方- ○ストレス

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  • (2013.3.14) 第19回大学教育研究フォーラム(京都大)_1 - システム担当ライブラリアンの日記

    京都大学にて 主催:京都大学高等教育研究開発推進センター 例によって、個人的メモ。誤解等はご容赦を。 ■ライティングセンターで文章指導を受けた学生のレポート分析 -表記・表現面と厚生面に着目して- (関西大学教育推進部) #感想:関大さんもがんばってるな。 1.背景と目的 ・ライティングセンターの設立 日でも2000年代から 初年次教育の充実 ・日語ライティング授業 ・関西大学「ライティングラボ」 2011.4月~ TAによる文章指導 ・研究の目的 TAの指導が書き直しにどのように反映されたのかを知る 効果検証と改善 ・内容 指導内容を分析。相談前後を比較する 2.分析の対象と方法 ・対象とした学生への課題 授業:初年次向け科目「スタディスキルゼミ(プレゼンテーション)」 ライティングラボで指導を受けるという課題を出してもらった。 #TA 17名 テーマ:授業中のプレゼンのプロセスを振

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  • グローバル・コモンズ、見学&意見交換会 (3/30) の打診 - システム担当ライブラリアンの日記

    当館のグローバル・コモンズの見学と意見交換会の実施を考えています。 4-5名集まったら実施しようと考えています。 年度末の多忙な時期かと思いますが、いかがでしょうか。 以下、開催内容(予定)です。 ○日時: 2013年3月30日(土) 15時頃~17時頃 *)終了後に千里中央か石橋で交流会も検討中 ○場所: 大阪大学 総合図書館(グローバル・コモンズ) ○内容: グローバル・コモンズの紹介、見学、および意見交換 (*)発表内容は ku-librarians勉強会でのものとほぼ同様の予定 (*1) ※その後、気付いた論点や、24時間開館の情報は追加します <2013.3.22 追記> ※参加希望一次締切: 3月19日(火) 17時 当面、延長します。 ご関心ある方は、お早めに。 ○目的: (1)グローバル・コモンズについて経験の共有 (私は主に什器全般担当でした) (2)教育支援・学習支援に

    グローバル・コモンズ、見学&意見交換会 (3/30) の打診 - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2013.1.28) ku-librarians 勉強会 番外編その20 大阪大学における学習支援... - システム担当ライブラリアンの日記

    (2013.1.28) ku-librarians 勉強会 番外編その20 大阪大学における学習支援企画、ならびにグローバル・コモンズの紹介 京都大学附属図書館のku-librarians 勉強会にて、発表させていただきました。 某大学図書館様の研究会での発表内容を転用しました。急な話でしたが、実施していただいた幹事団の皆さん、お越しいただいた方々に感謝申し上げます。 以前の江上さんの発表でされていたように、質問用紙的なものを休憩時間に書いていただき、それを元にディスカッションする方がいろんな話題を拾えてよかったです。時間的に触れられなかったことがあるのは仕方ないとしても。 ○予告時点での発表内容 (1) 附属図書館と全学教育推進機構が協働して行っている学習支援企画を紹介する。発表者が企画・実施している「プレゼン入門」の目的や内容を述べるとともに、大学教育の中での意味を検討する。 従来の「

    (2013.1.28) ku-librarians 勉強会 番外編その20 大阪大学における学習支援... - システム担当ライブラリアンの日記
  • (2013.3.8)図書館情報システムの最新技術と近未来の図書館システム - システム担当ライブラリアンの日記

    松永義昭さん(富士通 文教第2ソリューション統括部 部長)の発表 主催: 大阪市立大学大学院創造都市研究科 場所: 大阪市大大学院創造都市研究科 梅田サテライト101教室(大阪駅前第2ビル6階) ■参加動機 システム担当を離れて、比較的リアルな場面での仕事が増えてきている。 富士通の松永さんは一定のビジョンを持った方なので、システム関係でどのような話が聞けるのか楽しみに参加しました。 以下、例によって自分なりのメモです。過不足ご容赦を。 ■0.電子リソース時代における図書館の課題 ○SWOT分析 ・強み 目録DB、学習環境(静粛・グループ)、 ・弱み アウトソースと空洞化 ・機会 電子リソースの流通 公共システムの共同利用 多様性(個人間の違い) ?? ・脅威 少子高齢化による財源の縮小、費用対効果 節電、BusinessConituityPlan ○問題点と課題 1) 電子リソースごとに

    (2013.3.8)図書館情報システムの最新技術と近未来の図書館システム - システム担当ライブラリアンの日記
  • インタビューする側に - システム担当ライブラリアンの日記

    2012年9月にインタビューを受けることについて、当ブログに記事を書きました。その後、グローバル・コモンズ関連で、「阪大POST」「阪大Walker」「阪大NOW」とインタビューに対応する機会がありました。何度か対応する中で、それなりに対応できるようになったように思います。 今度は、インタビューする側になりました。 当館の広報誌の記事で、学の学生がの出版に取り組んでいる「ショセキカ」を取り上げることになったのです。学生が3名、話を聞かせてもらうことになりました。僕が話を聞きつつ、同僚が記録やカメラ担当(ちなみに学出版会の方も同席されました) やっぱり、難しいですね。 最初は記事にできるだけのお話が聞ければいいという程度でしたが、直前にあわててアジェンダ・シートの形で話のポイントを書き出してみたり。 実際にお会いしてから話しやすい雰囲気を作りつつ、お聞きしたいことを切り出しつつ。 基

    インタビューする側に - システム担当ライブラリアンの日記
  • カーリルが、オープンデータに関する優れた取組みとして優秀賞を受賞! – カーリルのブログ

    産官学共同でオープンデータ流通環境の実現に向けた基盤整備を推進する「オープンデータ流通推進コンソーシアム」。 こちらの利活用・普及委員会で実施している、オープンデータに関する優れた取り組みを表彰する勝手表彰で、カーリルが優秀賞を受賞しました。 カーリルは、全国ばらばらに提供されている図書館や蔵書の情報を一元的に管理し、使いやすい形で提供していること、また、誰もがその情報を利用し、新しいサービスが提供できるようAPIを提供していることが評価されました。ありがとうございます。 最優秀賞は福井県鯖江市の「データシティ鯖江」が受賞。災害時の避難所や、市が運行するバス等、様々な情報を誰もが利用できる形で提供しているので、市民がその情報を利用して、自由にサービスを開発することができます。 カーリルでは、今後もオープンデータを活用したより利便性の高いサービス提供を目指します。また同時に、カーリルが生み出

  • 京都大学総合博物館「ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム」観賞 - ささくれ

    先週の国際シンポジウムで招待券をもらったので,京都大学総合博物館の「ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム」を観てきました.今日が元々の最終日でしたが,好評だったんでしょうか会期が23日まで延長されています. この展覧会ではイタリアのウフィツィ美術館所蔵作品10点,の超高精細デジタル化により制作された実物大複製が展示されています.ボッティチェリとかラファエロとかミケランジェロとか.なんかよく分からんけど皆さんばしばし写真を撮っていて,スタッフの方も注意していなかったので,ちょっとだけ撮ってみました. ドアップで写した2枚から分かるようにひび割れや凹凸もしっかり再現されていて,これ触ってみたらでこぼこざらざらしてるんじゃないかと思えるものでした.触るのは我慢しときましたけど. あと,院生の古川萌さんが制作したジュニアガイドがすごい良かった.分かりやすくて,イラストもとてもかわいくて. 冒頭,

    京都大学総合博物館「ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム」観賞 - ささくれ
  • プリンストン大学図書館がウェブサイトリニューアルを進行中 - ささくれ

    以前スタンフォード大学を取り上げましたが,プリンストン大学図書館[*1]がウェブサイトのリニューアルを進行中だそうです.現在ベータ版サイトを公開していて,6月に正式公開とか(via Library News and Blogs » Library Website Redesign). 大規模な大学図書館のリニューアルは刻んでおきたい,ということで軽くメモ. 現在のウェブサイト http://library.princeton.edu/ ベータ版ウェブサイト http://librarybeta.princeton.edu/ オレンジと黒というテーマカラーは変わってないですね.レイアウトは昨今よくある感じかな. 検索ボックスの横の「Get Help」が充実している(Chat,Appointments,Report a Problem,E-mail,Phone,Research Guides)

    プリンストン大学図書館がウェブサイトリニューアルを進行中 - ささくれ
  • “機関リポジトリ”としての学校図書館 - ささくれ

    学校図書館やデジタル教科書の話題もときおり掲載されるので観測範囲に入れている『教育新聞』に、「学習意欲をもち論理的に表現する 創作物語を図書館に」という記事(2013年3月14日付け)が掲載されていました。 記事では、東京都武蔵村山市立第三小学校の国語科の公開授業のようすが紹介されています[*1]。教育上の工夫についての記述が多いんですが、注目したのは、5年生の「自分の想像した世界を物語にして学校図書館に置こう」という単元[*2]です。 その授業中、それぞれの生徒が起承転結を意識して物語を構想し、書き進めるシーンが具体的に述べられています。 近未来の東京を舞台にストーカー事件を追う刑事の活躍の物語を構想した児童は、〝はじめ〟の場面に盛り込む、時、場所、登場人物を押さえた内容として、「2050年」「東京・渋谷のような都会」「刑事」「正明さん」という内容を記述。続いて、〝中〟場面の内容では「ス

    “機関リポジトリ”としての学校図書館 - ささくれ
  • 「ネットの天才」の死が問いかけたもの 情報独占との闘争 - 日本経済新聞

    今年1月、10代の頃からインターネット業界で天才プログラマーとして知られたアーロン・スワーツ氏がニューヨーク市内の自宅アパートで死亡しているのがみつかった。享年26歳。首つり自殺とみられる。開かれたネット社会を目指して行ったハッキング行為が犯罪として司法の場で裁かれている最中の出来事に、ネット業界では彼の死を"殉職"とみる意見も出ている。「ネットの天才」の死が社会に投げかけた課題とは何だったのか

    「ネットの天才」の死が問いかけたもの 情報独占との闘争 - 日本経済新聞
    min2-fly
    min2-fly 2013/03/17
    ↓論文は書くのも査読するのも労力がかかる、が、論文を書いたことにも査読についても多くの研究者はお金もらっていない。有料なのは出版者がかけたコスト回収と利益のため。
  • 公立図書館のウラ話 - みききしたこと。おもうこと。

    アメリカの公共図書館と言えば、何はともあれ最先端な場所。そんな思い込みがある。インターネットやSNSの導入が日よりずっと進み、電子書籍が提供される地域の情報拠点。そこで働く司書は大学院卒以上でないとなれないプロフェッショナル。イメージの由来は、「未来をつくる図書館*1」で示されたニューヨーク公共図書館の姿や、日々のニュースなどだろう。 けれども公共機関であり、組織である以上、バラ色イメージだけではない現実はしっかり存在している。そんな赤裸々な話が読めるのが、この。以下は自分の感想。 どうか、お静かに 公立図書館ウラ話 作者: 著者:スコット・ダグラス訳者:宮澤由江出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2012/10/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (6件) を見る 「誰にでも開かれている」というのはどういうことか。 公共図書館には誰でもやってくる

    公立図書館のウラ話 - みききしたこと。おもうこと。
  • ダ・ヴィンチでみつけた“図書館”ふたつ。 - まだ書きさしの

    特集が「を贈る」で「走れ! トロイカ学習帳」のお出かけ先が図書館でした。 「好きなあの人が大事な人に贈りたい一冊」[*1]の中に、こんな贈りたい一冊が。 米沢穂信 さんから が好きで、司書資格の取得を考えているという、知人の子へ 3万冊のを救ったアリーヤさんの大作戦 作者: マーク・アランスタマティー,Mark Alan Stamaty,徳永里砂出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2012/12/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見る ●そのを贈る理由は? について、図書館について、たくさんの人間がいろいろなことを思っている。私もその一人だし、君もそうだ、とほのめかす為。(以下略) 「走れ! トロイカ学習帳」は今号で第60回。「町には図書館が必要だ!」というもので、5ページの記事でした。 「図書館調査・都心編」は東京都北区中央図書館。「東京図書館制覇

    ダ・ヴィンチでみつけた“図書館”ふたつ。 - まだ書きさしの
  • 読書への誘いとしての展示 - yononotami 図書館と雑想

    図書館はたいてい大なり小なりの所蔵の展示を実施している。 以前は児童なり幼児向けの絵等がよく目についたが、最近は一般利用者向けにも企画展示や特別展示といった形で 実施しているようである。 ただそれだからといって、実施された展示が博物館や美術館のように実施記録として残されてはいないようである。 多くは言いたくもないが、大阪での展示にかかる会が開催されていた。このような話題こそは共有されたいものである。 図書館史勉強会@関西 関西文脈の会: 第18回勉強会(2013年3月9日)報告 「図書館“展示”の歴史について」と題された会である。 大いに勉強させていただいた。 おざなりな、思いつきの展示ではなく、全体としての方向性なり視点を踏まえた各館の展示に期待しつつ 記録の重要性に気づいてもらいたいものである。

    読書への誘いとしての展示 - yononotami 図書館と雑想
  • 学術機関リポジトリ構築連携支援事業 │ ニュース

    学位規則(昭和28年文部省令第9号)が改正され、平成25年4月1日から施行されるのに伴い、junii2 の改訂を行います。 短期間で恐縮ですが、次の改訂案につきまして、メールにてご意見等をお寄せいただければ幸いです。 1.   改訂概要 (案) 2.   入力内容一覧 (案) 3.   ガイドライン (案) 宛先: 国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課 IR担当 E-mail: ir@nii.ac.jp  件名: 「junii2(バージョン3.0)案について」 受付期間: 平成25年3月27日(水) まで システム情報 > メタデータ・フォーマットjunii2

  • るるるkindle - Katachi

    はじめに ひさびさのリードテックラボ、今回はkindle編です。kindle paperwhiteを買ってもうじき1ヶ月くらい経ちます。ディスプレイと体のマットな質感、ちらつかないディスプレイ、電池持つ持つ、軽いなあ、等々けっこういい感じです。自分のように、駅まで車でいき電車にのりかえ会社の最寄りの駅から自転車に乗るという通勤の人*1は「重い荷物」は敵です。自分が読む大抵のは重いです。つまり大抵のは敵です。なので軽いkindle友人になれそうです。それから、一番良いのが余計なアプリは入れられず「読む」ことしかできない端末である、だと思います。「文字を読む」に特化した専用のツール。潔い。良いです。ページ切り替え時のもっさり感は許容範囲。あとはコンテンツが少ない!ということ*2。電子書籍だとどんなを買えばいいのかなあ、と自分自身で掴めなくって今までにもオライリーのDRM FreeのE

  • ALISの活動記録 Lifoツアーwith ALIS MULUのご報告

    06 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 » 08 ALISの皆様 筑波大学情報学群知識情報・図書館学類3年の床井です。 先日3月9日(土)にLifoツアーwith ALIS MULUに参加してきました。 そのご報告をさせていただきます。 ツアー内容は 武蔵野プレイス→明治大学中央図書館→明治大学博物館→米沢嘉博記念図書館 です。 武蔵のプレイス外観です。 1階新刊雑誌の書架。武蔵野プレイスは雑誌の収集を重要視しています。 カフェのディスプレイ。1階中央にカフェがあり、利用者は雑誌を読みながらコーヒー等を飲んでいました。 新着図書・返却されたばかりの図書は一度1階の書架に配架されます。この書架では、図書に付けられたICタグによって配架場所を把握できます。

  • MARCができるまで2 目録作成は手早く!(ダイジェスト第7回) (TRC データ部ログ)

    AV MARC概論 (8) MARC MANIAX 典拠 (16) MARC MANIAX 分類/件名 (12) MARC MANIAX 目録2022 (12) MARCができるまで (39) MARCで探そうQ&A (27) MARC概論 (5) NDC10版変更点 (13) TOOLiで探そう (14) ぶー子、NDCに迫る! (10) データ部ログ ダイジェスト (70) 個人名典拠ファイル入門 (11) 図書館業務とTRCのサービスメニュー (7) 図書館蔵書MARCのヒント (7) 雑誌データ概論 (10) プロフィール (3) お知らせ (68) データ部紹介 (56) TRC MARC (278) タイトル・シリーズ (25) 著者 (106) 文字の話 (8) 読み方 (27) 図書記号 (10) 分類/件名 (177) 新設件名のお知らせ (136) 分類/件名のおはなし

  • 3/13 図書館系勉強会最終LT大会 - nozawa日記

    昨日のことですが,図書館系勉強会最終LT大会で発表者として登壇して来ました. またしても有望な高校生がいらっしゃっていたので,同じ学年の人たちも入学前のやる気を再び見たいです. サイト http://d.hatena.ne.jp/satkap/20130303/1362320043 当日はustもやっていたので、合わせてそちらも参照ください 私自体はこの会にはお世話になった先輩から声をかけていただいたので是非と思い参加しました LT(ライトイングロトーク)をそもそもしたことがなかったのですごく緊張したのと参加者の方からダメ出しも頂いたので,次回頑張りたいです! 当日の感想, 登壇者の多くは今年で卒業される方でした. 卒業後のことや大学でやってきたことなどをお聴きすることができました. 果たして自分はここまで図書館について深く考えることができるのか,図書館について考えることができるのはわかり

  • 「図書館情報システムの最新技術と近未来の図書館システム」

    松永さんのお話は、現在の富士通さんのシステムをもとに、機能面からアプローチするような感じでした。 この機能についてはこう、これについては・・・といった形で、一つずつ丁寧にお話くださったのが印象的でした。 聴衆がライブラリアンやそれに近い立場という点も押さえてくださっていたようで、お話は難しすぎず優しすぎず、聞きやすかったです。 富士通さんは、図書館やそのユーザーのことをよく知っている、という印象を持ちました(そうでなければ、こうしたシステムを作ることができないですよね)。 上にも書きましたが、現在の図書館システムは、非常に多機能化・高性能化していることが、よく判りました。 あまり具体的な話はここで書かない方がいいのかな・・・?基的には、オフレコレベルの話はなかったと理解していますが、自由に書いていいとも言われていませんので、詳しい内容には触れないことにします。 他方、正直に言いますと・・

    「図書館情報システムの最新技術と近未来の図書館システム」
  • 戦後日本図書館史の論集:アメリカ様の時代(σ^〜^) - 書物蔵

    おおこれは(@_@;) 現代日図書館構想:戦後改革とその展開 / 今まど子・高山正也 編著 定価 2,940円 (体2,800円) 予約商品 日図書館はいかに構築され、なにが実現され、なにが課題として残されているのか。 出発点である戦後占領期から、現在に至る様々な組織・しくみが構築された80年代までを中心に、図書館法、Japan Library School、国立国会図書館など、戦後図書館史のエポックを検討する。 http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=9_29&products_id=100214 目次はこんな感じ。 はしがき 高山正也 展望 高山正也 前田多門とシビックス(civics)概念の提唱 高山正也 金森徳次郎と草創期の国立国会図書館 春山明哲 CIEインフォメーション・センターの活動 

    戦後日本図書館史の論集:アメリカ様の時代(σ^〜^) - 書物蔵
  • 「カードと分類で大東亜戦争大勝利!」執筆余談 - 書物蔵

    あと数週間?で『文献継承』の最新号が出ることと思ふ。 そこに、かってのエントリ http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050305/p1 を膨らませた「カードと分類で大東亜戦争大勝利!」を書いてみた(*´∀`*) 東京ではどこに置いてもらおうかの(=゚ω゚=) それはともかく、文債の償却はできたのでやれやれとて、机のうえに開きっぱなしにしていた、 科學技術年鑑 / 科学動員協會編纂. -- 昭和17年版限定版. -- 東京 : 科学動員協會 , 1942.6. -- 6, 2, 8, 1108p ; 22cm. をしまおうとしたら、ちっと思いついた。 p.373から390まで「科学技術各部門別分類表」というのがあって、これは 「研究者カード」作成の必要上特に斯界の権威者による委員会を数回開催し 創られたもの。 んで、これは明らかに稲村ヤスヲさんの流れで

    「カードと分類で大東亜戦争大勝利!」執筆余談 - 書物蔵