大規模無料オンライン講義サイト(MOOC)の“Coursera”で、2013年10月7日から日本語字幕付きの講義の配信が始まっています。最初に日本語字幕を付けて公開されたのは米カリフォルニア大学サンディエゴ校の講義“Human-Computer Interaction”です。 日本語訳はCourseraを運営するCoursera社と翻訳業等を手掛ける広島県の企業・エス株式会社が提携を結び、2013年5月から行われていました。エス社のプレスリリースによれば、引き続き主要な講義の翻訳を進めていくとのことです。 名門大の講義を日本語で――Courseraが日本語字幕付き講座を配信(2013/10/8付け、教育とICT Online) http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20131008/1107624/ コーセラとオフィシャル翻訳パートナー・エス株式会社に
冊子体PDAの事例まとめ続き。 2007: ブリガムヤング大学 教員からILLリクエストのあった、どの図書館からも借りられない本を購入 灰色文献、新刊本などが多い Alder, N. L. (2007). Direct purchase as a function of interlibrary loan: Buying books versus borrowing. Journal of Interlibrary Loan, Document Delivery & Electronic Reserve, 18(1), 9-15. URL 2007: フロリダ大学 新しい学位のプログラムは増えているのに蔵書予算が一定であることにより、ILL借受・複写依頼が増えたことに対応して開始 6ヶ月間、予算規模15000ドルの試行 ほとんどのリクエストが院生によるもので、次いで教員 学部生は紛失本のみ
読みっぱなしで放置していた、冊子体PDA*1の事例まとめ。 以下の論文を順番に訳したものです。 Patron-Driven Purchase on Demand Programs for Printed Books and Similar Materials: A Chronological Review and Summary of Findings / David C. Tyler, M.A., M.S. Library Philosophy and Practice 2011. URL 1999: バックネル大学 PDAの最初の事例 すでにこちらに書きました Perdue, J., & Van Fleet, J. (1999). Borrow or buy? cost-effective delivery of monographs. Journal of Interlibrary
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ツイッターがバカッターだといふのは、こりゃ有名な話だが。 しばらく前、店員に土下座させそれをバカッターで世界に送信していた人物がいるという話をネットでみたが、なんと今度はその人物が逮捕されたという。 札幌東署:しまむら店員に土下座させる…強要容疑で女逮捕 毎日新聞 2013年10月07日 12時16分(最終更新 10月07日 15時29分) 衣料品店で商品にクレームをつけ、店員に土下座をさせたとして、札幌東署は7日、札幌市白石区、介護職員、青木万利子容疑者(43)を強要容疑で逮捕した。(略) 同署によると、青木容疑者は土下座の写真をツイッターに投稿していた。【山下智恵】 http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/select/news/20131007k0000e040152000c.html これはたまたま、商店における事例だけれども、あらゆるサービ
読了。 面白いほど詰め込める勉強法 究極の文系脳をつくる (幻冬舎新書) 作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/09/28メディア: 新書この商品を含むブログ (12件) を見るタイトルはちと中味とズレてる。 小谷野先生の私的学問史と、文系の学問でヒントになることいくつか という感じかしら(゜〜゜ ) 「蔵書自慢より図書館を使え」とか、サイニーの使い方とか、一通りのことは書いてあるが、そこにちりばめられた小谷野節がファン向きかもしらん。わちき的には、ジャーナリストや学者、院生などが誰もが感じてをるはずなのに、誰も書かない問題、「複写コピーと著作権について一言」(p92-)などは社会的意義があると思ったし、また、ここでは文学研究に限定されとるけど、「各作家の「著作年譜」をつくるとよし」(p.73-)などというのも、あまり他の研究ハウツー本で見かけない良い点と思ふた。
JWord株式会社が、2007年から実施している「JWord本プレ」について、第7回目の仮想募金が2013年11月ごろに目標の100万円に達する見込みとなったとして、書籍の寄贈を希望する小学校の募集を開始しています。全国を5つの地域に分け、各地域1校ずつ、合計5校が選ばれます。募集期間は2013年10月7日~11月20日までとなっています。 なお、「JWord本プレ」は、1クリック=5円がたまる仮想募金を実施し、100万円を達成すると、全国の小学校5校へ合計100万円分の書籍をプレゼントする、という活動です。 寄贈をご希望の小学校を募集(JWord) http://honpre.jword.jp/seventh/apply/ 小学生に本とのご縁を贈ろう! http://honpre.jword.jp/seventh/ 参考: JWord社、全国の小学校に図書を寄贈する「本プレ」企画の第6回
2013年10月8日付けの下野新聞で、日本青年会議所が主宰する第27回人間力大賞において、東日本大震災の被災地に図書館を設置するボランティア団体「みんなのとしょかん」プロジェクトの代表、川端秀明氏が3つの賞を受賞したことが報じられています。人間力大賞は、社会貢献活動に取り組む若者を表彰するもので、グランプリ、準グランプリのほか、各賞があり、川端氏は、衆議院議長奨励賞、全国知事会奨励賞、日本放送協会奨励賞の3賞を受賞したとのことです。人間力大賞のウェブサイトによると、授賞式は9月20日に行われたとのことです。 みんなのとしょかんの川端代表、人間力大賞で3賞受賞 (下野新聞 2013/10/8付け記事) http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/volunteer/news/20131008/1375924 第27回人間力大賞(日本青年
北米の研究図書館センター(CRL)が、メンバーの利用できるデジタル化資料が500万ページを超えたとのことです。2013年9月30日にニュースとしてアナウンスしていました。 CRLのニュースによると、このマイルストーンとなったのは、1928年の資料“Growth of Newspapers in the United States”という資料で、CRLのデジタルデリバリー(Digital Delivery)サービスの一環として、CRL加盟館で学者からのリクエストに基づきデジタル化された資料とのことです。 CRLでは、デジタルデリバリーのためにデジタル化された資料は、将来他の研究者が利用できるようCRLのオンライン目録からリンクを張り、アクセスできるようにしています。 CRL Reaches Milestone of Five Million Digitized Pages(CRL, 2013
2013年10月3日、東京大学附属図書館は、研究・教育分野における電子書籍の活用方法を見いだすための実証実験を開始すると発表しました。 東京大学は、東京大学附属図書館を中心に学内の知識基盤を再整備するプロジェクト「東大新図書館計画」を実施しており、この実証実験は、その柱であり、電子書籍と紙書籍とを統合的に相互利用できる「ハイブリッド図書館」構想を実現するための実験にあたるとのことです。 「ハイブリッド図書館」構想実現に向けた先進的な取り組みとして、電子学術書を活用する実証実験、書評行為を通じて「ハイブリッド書架」を制作する実証実験が紹介されています。 電子学術書を活用する実証実験は、京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)、京セラ丸善システムインテグレーション株式会社と共同で行われ、電子書籍配信サービス「BookLooper」を使用して、教師・学生間で電子学術書への書き込み・読
2013年10月4日付けのScience誌の記事で、304のオープンアクセス雑誌を対象にした、査読に関する実験の結果が報告されています。 同記事執筆者のJohn Bohannon氏はScience誌編集部と共同で、高校生レベルの化学に関する知識があれば気づくような過ちを含んだ偽論文を作成し、架空の著者名・所属を用いて、304のオープンアクセス雑誌に投稿しました。これらの雑誌はすべて論文出版加工料(APC)を著者に要求するもので、それぞれ異なる出版者から刊行されています。 実験は2013年1月から8月にかけて行われ、304の対象誌のうち半数を超える157誌が、偽の論文を受理したとのことです。論文を受理した雑誌の出版者の中にはElsevier、Sageなどの大手商業出版者も含まれています。一方で、オープンアクセス出版者として知られるHindawiの雑誌や、オープンアクセス雑誌最大手であるPLO
2013年10月2日、フランス高等教育・研究省大臣が、今後5年間の高等教育の情報化のアジェンダを発表しました。 プロジェクトの一つとして、オンラインの高等教育のポータルである”France Université Numerique”が同日に開設されました。このポータルで、edXのプラットフォームを利用したMOOCsコースが提供される予定とのことです。2014年1月からの開講が予定されている20余りの講座の内容も紹介されています。edXの記事によると、国家の省庁レベルでeラーニングを採用する初めてのケースで、このMOOCsにはフランス全土の100以上の高等教育機関が参加する予定とのことです。 France Université Numerique http://www.france-universite-numerique.fr/ MOOCs(France Université Numeri
フィンランド国立図書館が、フィンランドの大学の研究成果の書誌情報を検索できるウェブサイト”Juuli”を公開していました。2013年10月7日現在、2011年に出版された研究論文等の書誌情報約32,000件が収録されており、2013年の秋に、2012年の出版物が追加される予定とのことです。同サイトの運営はフィンランド国立図書館とフィンランド教育文化省、CSC — IT Center for Scienceが共同して行なっているとのことです。 Juuli http://www.juuli.fi/?&lng=en Instructions for using the Juuli Finnish Research Publications Portal http://www.juuli.fi/juuliohje-en.html Free and easy access to Finnish re
2013年10月3日、広告、デザイン、技術産業等に関するニュースを扱うウェブサイトPSFKに、南アフリカに拠点をもつ電話会社であるMTN Groupが、広告代理店であるMetropolitanRepublic Groupと提携して行った、ウガンダでの図書へのアクセス増加のためのキャンペーンについての記事が掲載されています。これは、ウガンダの新聞の印刷広告と、携帯電話を使った”The Everywhere Library”と呼ばれるキャンペーンで、新聞に掲載された図書の写真に書かれているコード番号を利用者が携帯電話に入力すると、キャンペーン期間中、無料で図書のフルテキストデータを受信できたとのことです。このキャンペーンは4週間行われ、アフリカと中東地域の情報産業界における賞であるLoerie awardsで複数の賞を受賞したとのことです。 Cell Phone Libraries Offer
イスラエル国立図書館では、同館の図書館法(National Library Law 5768-2007)にもとづき、2013年9月からウェブアーカイブ”ARCHINET”の構築を開始するとのことです。収集対象は”.il”ドメインのウェブサイト全体で、年2回の頻度で自動収集を行うということです。収集されたコンテンツは、イスラエル国立図書館の蔵書と利用可能なデータベースを統合的に検索するシステム”Merhav”を館内から検索した場合に表示され、館内でのみ閲覧可能とのことです。 ARCHINET: Israeli Internet Archive(The National Library of Israel) http://web.nli.org.il/sites/NLI/English/collections/israel-collection/internet_archive/Pages/d
延岡市立図書館北浦分館(宮崎県)で、職員と来館者がつまようじを使って点描画を制作したことが、報じられています。北浦分館は、2012年4月1日に開館した図書館です。 このつまようじの点描画は、職員が来館者を増やすために発案したもので、下阿蘇海岸の写真をもとにパソコンで下絵を作成し、来館者にその下絵につまようじを刺してもらうなどして制作をすすめたとのことです。作品は、サイズが縦124センチ、横148センチで、46750本のつまようじが使われているとのことです。 なお、作品は、9月25日に完成し、現在北浦分館に展示されているとのこです。 つまようじ46750本の点描画 延岡の図書館職員と来館者の力作(西日本新聞、2013/10/7付け) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/44535 点描画:つまようじで 下阿蘇海岸、鮮やかに 4万
2013年8月14日に報じられた、金沢21世紀美術館(石川県金沢市)、武雄市図書館(佐賀県武雄市)、旭山動物園(北海道旭川市)の連携パートナーシップ協定の締結について、10月5日、調印式が、金沢21世紀美術館で行われたとのことです。また同日には、調印式にあわせてフォーラムも開催されました。 21美 旭山動物園 武雄市図書館 連携協定に調印(中日新聞、2013/10/5付け) http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20131006/CK2013100602000035.html 旭川・金沢・武雄 三施設連携 地方から”開く”文化力 金沢フォーラム http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11003/kanazawaforum/index.html ※調印式にあわせて開催されたフォーラムの情報 関連: 「奇跡の公共施設」連
国立国会図書館が全国の図書館等と構築しているレファレンス協同データベースに、2013年7月より学校図書館、学校図書館関係団体が参加可能となりました。これに関して、国立国会図書館が、今までにはないレファレンス事例などが徐々に掲載され始めたとして、プレスリリースを出しています。 レファレンス協同データベースに学校図書館が仲間入りしました!(付・プレスリリース)(国立国会図書館、2013/10/4付け) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2013/1202733_1828.html レファレンス協同データベースに学校図書館が仲間入りしました!(国立国会図書館、2013/10/4付け) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2013/__icsFiles/afieldfile/2013/10/03/pr131004_1.pdf 参考: レファレン
2012に英BBC Radio4と英国図書館(BL)等が開始した“Listening Project”で記録された会話が2013年10月3日からBLのウェブサイトで公開されました。公開されたのは350以上の音源で、合計301時間に及ぶとのことです。 コンテンツは、家族や同僚、友人など、親しい関係にある2者の会話を、それぞれ1時間以内で録音したもので、700人余りの、年齢、性別、地域の多様な人たちの会話が収められているとのことです。参加者の年齢は8歳から85歳までにわたるそうです。 会話のトピックは、協力者にゆだねられており、人種やエスニシティへの考えや、イラク戦争、美容整形など多岐にわたる話題が録音されているとのことです。 プレスリリースによると、このプロジェクトは、英国の現在を後世に伝えるだけでなく、そのコンテンツが、社会学、言語学の研究資料として価値あるものとなることが期待されていると
福岡市の福岡市総合図書館と分館が、2008年から5年間にわたって実施してきた全館同一テーマでの特集展示について、今回から名称を「図書館マンス」に変え、開催しています。今回の開催期間は10月2日から30日までとなっています。 第1回目となる図書館マンス2013は、9月から始まった「福岡市自殺予防キャンペーン」の一環として、「生きる力」をテーマに実施するとのことです。各館ごとにサブテーマがあり、それぞれがおすすめ本の紹介や関連パネル展示、ブックリストの配布などを行うとのことです。各館のサブテーマは以下となっているとのことです。 総合図書館の展示 1階 ポピュラー : 「ほっとしょかん」 こども図書館 : 「いのちをはぐくむ」 2階 人文 : 「心を耕す」 社会 : 「ともに生きる」 自然 : 「メンタルヘルス」 東図書館の展示 : 「こころに本の花束を」 和白図書館の展示 : 「いのち」 博
米国経済学者のジョン・ロジャーズ・コモンズ氏の著作である「制度経済学」の草稿が、京都府立図書館で発見されたことが毎日新聞で報じられています。草稿は1927年にコモンズ氏が教授を務めていた米国ウィスコンシン大学で、教え子十数人に配られたもので、教え子の一人であった当時の京都帝大講師・棚橋初太郎氏の没後、遺族が京都府に寄贈した蔵書に含まれていたとのことです。この草稿は、現存する世界唯一の完全版とみられるとのことです。 米経済学者R・コモンズ:反貧困の祖、幻の草稿 京都府立図書館に 世界恐慌、影響くっきり(毎日新聞 2013/10/3付け記事) http://mainichi.jp/feature/news/20131003ddf041040005000c.html
2013年10月1日に、Europe PMCに、癌や糖尿病に関する研究を対象に助成を行う、英国の4つの機関が参加しました。参加した助成機関から助成を受けた研究者や医療関係者によって発表される研究論文は、6ヶ月以内にEurope PMCから公開されることとなります。 今回加盟した機関は、以下の4つです。 Association for International Cancer Research http://www.aicr.org.uk/ Breast Cancer Campaign http://www.breastcancercampaign.org/our-science/apply-for-a-research-grant Diabetes UK http://www.diabetes.org.uk/ Prostate Cancer UK http://prostatecancer
2013年10月3日、EBSCO社が、米政府機関の閉鎖期間中、米政府のデータベースであるEducation Resource Information Center(ERIC)のEBSCO社バージョンを無料で利用可能にすることを発表しました。EBSCO社のウェブサイトによると、ERICは、通常はEBSCO社のリサーチプラットフォームを介するのと同様に、米政府のウェブサイトを経由して利用可能ですが、米政府のウェブサイトが閉鎖されているため、一時的にEBSCO社バージョンの無料公開が決定されたとのことです。 EBSCO Information Services Releases a Complimentary Version of ERIC To Provide Access During the Government Shutdown (EBSCO 2013/10/3) http://www.
2013年10月2日、日本と英国の通商関係が始まってから400年を記念して英国オックスフォード大学のボドリアン図書館で特別イベントが開催されました。ミニシンポジウムが行われ、1613年に徳川家康が英国に送った朱印状が一般公開されているとのことです。同図書館のウェブサイトでは、朱印状の画像と、書かれた文書の英訳が掲載されています。 また、10月4日から12月24日まで、静岡市駿河区の久能山東照宮の博物館で「日英交流400年特別展」が開催され、朱印状の複製が公開されるとのことです。 Bodleian marks anniversary of first Japanese trade agreement (Bodleian Library 2013/10/2) http://www.bodleian.ox.ac.uk/news/bodleian-marks-anniversary-of-firs
2013年10月1日付で、オープンアクセス学術出版協会(OASPA)にEBSCO社が加盟しました。OASPAのサイトによると、2013年10月3日現在、商業出版社、学術出版社や関連機関など76機関がOASPAに加盟しています。 EBSCO Information Services Joins OASPA(EBSCO) http://www.ebscohost.com/newsroom/stories/ebsco-information-services-joins-oaspa Open Access Scholarly Publishers Association(OASPA) http://oaspa.org/ Open Access Scholarly Publishers Association:Members(OASPA) http://oaspa.org/membership/m
米Los Angeles Times(オンライン版)に、2013年10月1日付けで、“Three memoirs that prove libraries and books save lives”という記事が掲載されています。 図書館や本が人生を救ったという3名の回想録を紹介するもので、取り上げられているのは、1980年代から90年代に厳しい社会環境の中で成長したという、メキシコ系移民の作家のReyna Grande氏(回想録‘The Distance Between Us’)、作家・映画製作者のMK Asante氏(回想録‘Buck’)、全米図書賞(小説部門)の受賞作家Jesmyn Ward氏(回想録‘Men We Reaped’)です。 記事は、冒頭で、英語の先生や地域の図書館員は、消防士や救急車の運転手のように、危機において重要なものである、と述べ、現在の米国の財政状況などを意識し
2013年10月1日、世界中の研究者に識別子を与える国際組織ORCIDが、ORCID Adoption and Integration (A&I) プログラムに参加する9つの機関を発表しました。このプログラムはアルフレッド・P・スローン財団から助成を得て、米国の大学や科学・社会科学研究団体等に対するORCIDへの登録への外部資金提供、使用事例やオープンソースコードの公開や記録の支援、成功事例を広める場の設立等を行うものです。参加機関には、各機関が行うプロジェクトへの助成金に加え、ORCIDからの人的サポートも提供されるとのことです。 ORCIDのウェブサイトでは、今回選ばれた9つの機関が行うプロジェクトの内容が紹介されています。 Announcing ORCID Adoption & Integration Program Awardees! (ORCID 2013/10/1) http:
前記事「雑誌が買えなくなりました(orz)」(2013年7月29日)の続き —— 農環研次年度購入雑誌に関する二次調査アンケートを返信完了.Wiley の一括購読を中止することになった.残された予算枠での “復活折衝” がこれから始まるが,かなり多くの進化学・体系学・系統学・統計学・生物地理学関連のジャーナルにアクセスできなくなりそう.購入雑誌の所内選定基準が所内での利用実績(ダウンロード数)あるいは引用数によって大きく左右されるので,所内的なマイナーな研究分野の場合どうしても購入希望が「かき消されてしまう」傾向はしかたがない.とりあえず,ぜひとも “復活” してほしい雑誌だけコメントを返したが. 初回アンケート時の研究員の「声」をざっと読むと,雑誌購読費の削減への対抗策はそれぞれ苦労してやりくり算段しているようすがうかがえる.研究所経費がなければ,研究室経費,それもダメなら私費購入も.こ
奈良県の平群町立図書館「あすのす平群」で提供している「学校図書横断検索システム」が不正アクセスを受けたことがわかった。利用者情報の流出などは発生していないという。 同町によれば、9月22日に「学校図書横断検索システム」に、不正アクセスを行ったとする犯行声明のページが設置されたもの。同町では同日22時45分に図書館のサイト全体を一時閉鎖した。 今回の改ざんは、「Apache」における既知の脆弱性を突かれたのが原因とされているが、同システム「探調TOOL」では「Apache Struts 2」が利用されており、フレームワークが攻撃対象となった可能性もある。設置されたページへ誘導するリンクはシステム上に用意されていないとして、同町は閲覧者はいないと結論付けている。 また図書館のサイトを運営しているサーバについては、不正アクセスを受けた形跡はなく、利用者情報の流出についても否定した。 図書館サイト
10月になって朝晩の冷え込みも強まり、いよいよ秋モードとなってきました。大学も後期が始まり、学生達がキャンパスに戻ってきてだいぶ賑やかになりました。また学園祭に向け、準備作業もいよいよ加速しているようです。 10月~11月にかけては学園祭シーズンということで、全国的にいろんな大学で学園祭が開催されます。学園祭は一般客も参加できるイベントなので、この日はオープンキャンパス以上に大学見学のチャンスでもあります。しかも、学生が主体的に企画・運営を行っているわけで、学園祭の様子を見れば、その大学や学生の雰囲気が丸わかりするわけです。 施設なんかもしっかりチェックできますし、なかには学園祭に併せてオープンキャンパスや進学相談会を実施しているところもありますので、高校生たちは学園祭を楽しみながら情報収集ができ、通常のオープンキャンパスよりも楽しいかもしれませんね。 また社会人にとっても大学見学に行ける
松井茂記『図書館と表現の自由』岩波書店, 2013. 著名な法学者(参考)が、公立図書館における「表現の自由」を検討した書籍。公立図書館を「限定的パブリックフォーラム」と捉え、資料の提供の適法なケースとそうでないケースを明らかにしてゆく内容である。8章以降の、法に触れる内容を持つ所蔵資料や裁判で係争中の所蔵資料等に対する、適正な利用制限の基準を検討した部分は、現場での対応を判断するための参考文献としておおいに役に立つと思われる。図書館ならばマストだろう。 全体を通じて図書館と表現の自由の結びつきが強調され、図書館関係者を喜ばせる内容になっているように見える。しかし、よく読むとそうではない。重要なことはさらりと書いている。 憲法21条は一般に自由権であって、政府が国民の持つ自由を不当に侵害しないことを求めている考えられてきたので、その憲法21条から政府に一定の行為を積極的に義務づけているとい
前回のエントリーの冒頭で、「楽天」じゃなくて「東北ゴールデンイーグルス」でええやん、と書きました。 そしてちょうどその数日後のニュースで、広島カープファンが急増している、との報道を見ました。 奇しくも、イーグルスと同じように地方で育まれ、愛されるカープ。地方球団で長年低迷した末、いつになく結果が出ているので注目されているようです。 実は私、カープは最も応援しているチームの一つです。 ファンが増えるのは嬉しいのですが、「強いから応援する」「勝っているから注目される」は、やはりスポーツの本質ではないような気もしますね。 本当のファンは、強いときも弱いときもずっとチームを愛し、声援を送るものでしょう。 勝った負けたから離れた、本当のスポーツ文化が日本に根付きますように。
知の広場――図書館と自由 [単行本] / アントネッラ・アンニョリ (著); 柳 与志夫[解説] (その他); 萱野 有美 (翻訳); みすず書房 (刊) ・知識経済。クリエイティブ・エコノミー。 ・イタリアの街はどの街も美しい広場に恵まれており、そうした街でなら近年の公共空間の商業化を変えさせ、豊でクリエイティブな文化の基盤を再び構築することが可能。 ・アイデア・ストアは市民が買い物に来る商業地区の近辺に建設された。利用するサービスはどれもその行動範囲にあるべき。 ・図書館が学者の出会いの場となった18世紀には、図書館で静粛に、など考えもつかないことだった。本屋やカフェのように高等と文字のコミュニケーションが調和するよう奨励していた。 ・誰にも均しかった娯楽は教養人だけの実践的文化に変えられた。ハイカルチャーと大衆の分離は19世紀から20世紀初頭に進められた。図書館が与えてしまう支配的な
high190です。 今年のTimes Higher Educationによる世界大学ランキングが公表されましたので、早速結果を見てみましょう。 東大、アジア首位守る 英誌調査 京大、東工大、阪大−日本勢好調(出典:MSN産経ニュース 2013/10/03) 英教育専門誌、タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は2日、今年の「世界大学ランキング」を発表、東京大が23位(昨年27位)と昨年から四つ順位を上げてアジア首位の座を守った。上位200校に入った日本の大学は5校で昨年と同数だった。同誌は、ランクインした日本の5校のうち4校が昨年より順位を上げていることに触れ「日本の大学の国際的地位を高めようとする政府の取り組みの成果が上がっていることを示している」と分析した。 研究論文の引用頻度や教員スタッフ1人当たりの学生数などを基に順位を付けた。米カリフォルニア工科大が3年連続でトップ。2
本日は、約1年ぶりの関西文脈の会。 楽しい時間をありがとうございました!!!!!!!!! 本日の発表者は、みんつーさんでした! ずーっとお会いしたかったので、本日発表を拝聴することができてうれしかったです。 しかも、みんつーさんの正面の席で☆ さて、懇親会に参加できなかったので、 本日の発表を拝聴し、感想を少しだけ書きたいと思います。 まだ整理できていないので、感覚的な感想で失礼します。 発表メモは、 いろんな方がアップしてくださると思うので、 そこは割愛いたします。 全体としては みんつーさんの発表は、 「図書・図書館史」の教科書の分析力がすごい みんつーさんが先生として生徒に伝えたいことが明確になっている 図書館史という歴史を講義するというよりも、必ず「今」につなげている と思いました。 みんつーさんの生徒になりたかったなぁ。 みんつーさんの発表を拝聴し、わたしが感じた3つのこと ☆み
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