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ブックマーク / realsound.jp (10)

  • access、30年変わらない常識を打ち崩す姿勢 予測不可能なステージ展開した『ELECTRIC NIGHT 2022』豊洲PIT公演レポ

    access、30年変わらない常識を打ち崩す姿勢 予測不可能なステージ展開した『ELECTRIC NIGHT 2022』豊洲PIT公演レポ 浅倉大介(Key)と貴水博之(Vo)によるaccessが、30周年ツアー『ELECTRIC NIGHT 2022』を4月9日よりスタートした。 アニバーサリーツアーに相応しい新旧の楽曲を、最新鋭の演奏技術&巧みなボーカルで披露する同ツアー。30周年という冠はついているものの、そこには懐古ではなく、常に未来を見つめるaccessの姿があった。リアルサウンドでは、これまでaccessの動向を追い続けてきた音楽ライター 藤井徹貫氏による、5月1日に開催された豊洲PIT公演のレポートをお届けする(編集部) 『ELECTRIC NIGHT 2022』5月1日(日)豊洲PIT公演 1992年、浅倉大介と貴水博之はaccessとしてデビュー。SNSなど影も形もない

    access、30年変わらない常識を打ち崩す姿勢 予測不可能なステージ展開した『ELECTRIC NIGHT 2022』豊洲PIT公演レポ
    min222
    min222 2022/05/14
    衰えない好奇心と挑戦。御大新しいことやりすぎて、見てると感覚が麻痺る。他のアーが新しいこととしてやってるということが、とっくにやってたことだったりする。
  • みきとPが語る、ボカロPを取り巻く現状への違和感「“踏み台”なんていう言い方はよしてほしい」

    バルーン「シャルル」、ナユタン星人「エイリアンエイリアン」、ハチ「砂の惑星 feat.初音ミク」など、ボカロシーンを飛び出して広く世間に浸透する曲が多く登場する昨今、2018年を代表する曲となったのが、みきとPが2018年2月に公開した「ロキ」だろう。 2018年11月に約6年ぶりの同人アルバム『DAISAN WAVE』をリリースしたみきとPは、12月に行われた『YouTube FanFest』にてVTuberのキズナアイ、ミライアカリとコラボしてmajikoと共に「ロキ」を歌唱。さらにアニメへのタイアップ曲提供や自身でもワンマンライブを開催するなど、ボカロP/アーティスト/音楽作家としての活躍の幅を広げている。 今回のインタビューでは、『DAISAN WAVE』の制作秘話を発端に、“キャッチー”というワードにコンプレックスを持っていたという彼自身の音楽観、“ボカロ踏み台論”に感じる違和感

    みきとPが語る、ボカロPを取り巻く現状への違和感「“踏み台”なんていう言い方はよしてほしい」
  • “大怪獣のあとしまつ”は日本映画史の中で繰り返し描かれてきた? 特撮と笑いの難しさ

    「超大作怪獣映画」とは何か? 先日、山崎貴監督の新作映画エキストラ募集が話題となった。タイトルは伏せられているものの、〈超大作怪獣映画〉で、時代設定は1945~47年の終戦間もない日だという。映画全編がそうなのか、過去パートなのかは定かではないが、「港にいる船の乗務員たち」「港湾作業員」「元海軍の男たち」「闇市の通行や買い物客たち」「繁華街を逃げ惑う人々」「破壊された街の人々や警官、調査団員たち」「とある会議に集結する元軍人たち」等々のエキストラが募集されている。 戦後間もない日に怪獣が現れる映画であることは間違いなさそうだが、オリジナルの怪獣なのか、それとも『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年)や、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」で、1960年代の日の町並みを背景に暴れさせた山崎監督によるゴジラ映画が遂に実現するのか、様々な憶測がネット上では飛び交っ

    “大怪獣のあとしまつ”は日本映画史の中で繰り返し描かれてきた? 特撮と笑いの難しさ
  • 『ヘブンバーンズレッド』 その核をなす、麻枝准というクリエイターの「最大の武器」と「人生」

    WFS×Keyよりリリースされたスマートフォン向けRPG『Heaven Burns Red(ヘブンバーンズレッド)』(以下『ヘブバン』)。サービス開始後3日で100万ダウンロードを突破するなど、好調な滑り出しを見せている……らしい。らしいというのは、基無料であるスマホ向けゲームアプリ市場において、ダウンロード数というのがいかなる意味を持つのか、いちユーザーとしてはどうにも掴みかねるところがあるからだ。 と、こんな風に書き出すと、筆者がこのタイトルについて興味がないように思われるかもしれないが、実際は逆だ。売れるか売れないかというのは筆者にとっては二の次。このタイトルが世に放たれたということ、それ自体に大きな意義があると思っている。そう、作は麻枝准という、アニメ・ゲームコンテンツ史にその名を刻むクリエイターによる「15年ぶりの完全新作ゲームタイトル」にして、ひとりの生死の淵から帰還した人

    『ヘブンバーンズレッド』 その核をなす、麻枝准というクリエイターの「最大の武器」と「人生」
  • 『FGO』芳賀敬太が毛蟹と語り合う、狂気的に美しい「アヴァロン・ル・フェ」楽曲の裏側

    スマートフォン向けFateRPG『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の楽曲をまとめたオリジナルサウンドトラックの第5弾『Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅴ』が、2021年12月22日に発売される。 今回は2020~2021年に配信された第2部(第5.5章「地獄界曼陀羅 平安京 轟雷一閃」 ~第6章「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」)楽曲や、第2部後期主題歌となる「躍動」ゲームサイズ、またTVCMで使用されたボーカル楽曲「明鏡肆水」、「幻日」、「Frozen Hope」、ゲーム内で使用された「私の銀河」も収録される。 リアルサウンドテックでは今回、同ゲームのメインコンポーザーである芳賀敬太と、CM楽曲やイベントBGMのアレンジで参加している毛蟹へインタビュー。作品へ深く関わるようになった毛蟹の『FGO』に対する向き

    『FGO』芳賀敬太が毛蟹と語り合う、狂気的に美しい「アヴァロン・ル・フェ」楽曲の裏側
  • 小野寺系の『メアリと魔女の花』評:“ジブリの精神”は本当に受け継がれたのか?

    近年、新作を作る度の風物詩となっていた、宮崎駿監督の「長編引退宣言」。『風立ちぬ』完成時にも、人が「またかと思われるかもしれませんが、今回はマジです」と言いながら、その後また撤回されたわけだが、スタジオジブリの製作部門は、復帰宣言の前に当に解体されてしまった。 『魔女の宅急便』で動員数200万人を突破してから、安定的に大ヒット作品を連発、「ジブリブランド」を確立し、国内の劇場アニメのシェアを握ることになっていった、スタジオジブリと宮崎駿。スタジオ解体という状況のなかで、日の多くのアニメーションスタジオは、その王国に成り代わることを望み、アニメーション監督は、「ポスト宮崎」という玉座をねらう事態が起きている。 そこで注目されていたのが、スタジオポノックである。『思い出のマーニー』でコンビを組んだ西村義明プロデューサーと米林宏昌監督、従業員の8割がジブリの作品づくりに関わってきた人たちが

    小野寺系の『メアリと魔女の花』評:“ジブリの精神”は本当に受け継がれたのか?
    min222
    min222 2017/07/17
    Twitterで見かけた「面白いとか面白くないとかじゃなく感想が無」、を噛み砕くとこうなるという感じ。
  • 『キンプラ』はなぜ「応援上映」が好まれる? ファンが共有する刹那のきらめき

    「すごくカルチャーショックでした。“アニメ”とか“映画”とかの常識を越えていて、終わった後は放心状態でした。上映中はずっと笑っちゃっていたんですが、隣の席の女性は泣いており、その差にびっくりしました」。『キンプラ』を若い女性編集者に勧めたところ、映画畑である彼女には相当の衝撃を与えたらしい。 現在、『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』通称『キンプラ』が熱狂的なファンをつけて絶賛上映中だ。前作『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(『キンプリ』)は、「裸の男の子が笑いながら無数に飛び出してくる」「尻からはちみつが飛び出す」などの不思議シーンと、観客がキャラクターに向かってサイリュームとかけ声でエールを送る「応援上映」も含めて大きな話題になった。 今作の『キンプラ』は前作以上にパワーアップ。仁王像が立つステージをバックに、アイドルが竜や虎を召

    『キンプラ』はなぜ「応援上映」が好まれる? ファンが共有する刹那のきらめき
    min222
    min222 2017/07/03
    ジャンルの枠を超えてゆけ!/とても丁寧な記事
  • 鬼束ちひろは、本当の意味で復活を果たしたーーライブから伝わる“歌表現者”としての真価

    2016年11月4日。自分はこの日を忘れないだろう。 それは鬼束ちひろが東京・中野サンプラザホールで圧巻のパフォーマンスを見せた日だ。“圧巻の”とはどういうことかというと、つまり鬼束ちひろというシンガーソングライターのキャリア、鬼束ちひろという物語においての最も優れたところ、核となるところを、限りなく100%に近い状態で見せたものだったということ。彼女が真の“歌表現者”として我々の前に「戻ってきた」のが、この2016年11月4日だったということだ。 そのことをきちんと報じたメディアは、しかし自分が探した限りではどこにもなかった。少し失望したが、やはり迷走の時期が長かったこともあって、評価の俎上に乗っていなかったということなのだろう。会場に集まった多くの人たちは、良好な状態にあるときの鬼束ちひろがどれほど凄まじい表現力を持った歌手であるかを知っている。だからそこに来ていたわけだが、世間一般的

    鬼束ちひろは、本当の意味で復活を果たしたーーライブから伝わる“歌表現者”としての真価
    min222
    min222 2017/06/21
    気持ちを代弁してくれるような記事。/ ❝彼女が真の“歌表現者”として我々の前に「戻ってきた」❞
  • 映画は自由でいいーー『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が示す、常識の向こう側

    映画は自由でいいーー『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が示す、常識の向こう側 なぜ映画を好きなんだろうか、と自問自答することがある。「人間を知る最良の教材である」とか、「世界についての知見を与えてくれる」とかいろいろ思いつく理屈はあるのだが、その問いかけにすっぽりとハマるような答えはなかなか見つからない。好きの理由に、言葉にできるようなものなど来ないのかもしれないと思う。 映画を好きになったのは中学生の頃だったが、14歳の筆者は四角いスクリーンの中に何を見出したんだろう。明確な言葉にならないのだが、とにかく映画を観ている最中は、すごく開放的な気分になる。これは今でもある程度感じることができる。 「ある程度」と書いたのは、映画を観ることを仕事の一部にしてしまったので、鑑賞する時には常に「仕事」のことが脳裏にこびりついているからだろう。それと映画を浴びるように観

    映画は自由でいいーー『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が示す、常識の向こう側
    min222
    min222 2017/06/21
    “常識というセキュリティホールを突破してしまえば、尻からハチミツを出していいことに気づいてしまった。”/一見荒唐無稽ですが、大体理由があるのでプリティーリズムを見て紐解いてもう一度見てください。
  • 『キンプリ』と歌舞伎の意外な共通点? 声援、アフレコ、サイリウムOK上映の新しさ

    近年、映画の上映形態が多様化している。3D、IMAX、4DX、立川シネマシティに代表される極上爆音上映etc…そして近年は観客が声援を送りながら観賞できる応援上映なども一部で定着し始めている。自宅の視聴環境も年々向上しているなか、映画を見るだけなら映画館でなくても手軽にスマホでも見られる時代には、映画館でしか体験できない価値の提供を考えなくてはならない。上映形態の多様化はそうした時代の要請でもある。コピー出来ない体験が重要というのはコンテンツ業界ではどこでも聞かれる話だったが、元々複製技術の賜物である映像作品はここが当に悩ましい問題なのだ。 さて、そんな悩ましい問題へのアンサーの一つと言えるだろう作品が、今話題の『KING OF PRISM by PrettyRhythm(以下キンプリ)』だ。作は応援上映という観客が声援を送る形式の上映形態を実施している。声援OK、サイリウムを振るのも

    『キンプリ』と歌舞伎の意外な共通点? 声援、アフレコ、サイリウムOK上映の新しさ
    min222
    min222 2016/05/03
    応援上映流行って、その歴史に名を刻んで欲しい。
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