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再審と無罪に関するminaraiのブックマーク (5)

  • 布川事件:無罪判決 誤審原因究明に対しては「無言」 - 毎日jp(毎日新聞)

    布川事件再審無罪判決を勝ちとり、公判後支援者らと笑顔でバンザイする杉山卓男さん(左端)と桜井昌司さん=茨城県土浦市の水戸地裁土浦支部前で2011年5月24日、岩下幸一郎撮影 44年もの長い年月、自由を奪われた。その責任はどこに--。水戸地裁土浦支部の「布川事件」再審判決で、桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)が無罪を勝ち取った。公判で求めた誤審の原因究明に対して判決は「無言」だったが、「無罪を得ていない仲間のために頑張っていく」と2人は高らかに宣言した。【酒井雅浩、吉村周平、杣谷健太】 「強盗殺人について、いずれも無罪」 午後1時半、静まり返った法廷に神田大助裁判長の声が響く。桜井さんは大きくうなずき、杉山さんは傍聴席に笑顔を向けた。地裁支部前に集まった支援者の「バンザイ!」の叫び声は法廷内に届き、桜井さんは照れくさそうな表情だった。 判決を聞き漏らすまいと、2人は手を腹の前で組み、

  • 布川事件再審、強盗殺人は無罪 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県利根町布川(ふかわ)で1967年、大工の男性(当時62歳)が殺害され現金を奪われた「布川事件」で、強盗殺人罪で無期懲役の判決が確定した桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)(ともに96年仮釈放)の再審判決が24日、水戸地裁土浦支部であり、神田大助裁判長は2人に対し、強盗殺人について無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。 逮捕から43年余を経た無罪判決。戦後の事件で、無期懲役か死刑が確定後に再審で無罪を言い渡されたのは、「足利事件」に続いて7件目となる。 昨年7月に始まった再審公判では、確定審での有罪を支えた2人の「自白」と現場近くで2人を見たとする住民らの目撃証言の信用性が焦点となった。弁護側は、捜査段階で犯行を認めた2人の供述について、現場の状況と矛盾しており、自白は誘導と主張。目撃証言も内容の変遷などから「検察官に迎合したもの」とした。第2次再審請求で検察側から「現場近くで見た

  • asahi.com(朝日新聞社):布川事件再審、元被告2人に無罪判決 水戸地裁土浦支部 - 社会

    44年前の「布川事件」の再審で元被告2人に無罪判決。水戸地裁土浦支部。

  • 布川事件:再審無罪 無期確定から33年…検察主張退ける - 毎日jp(毎日新聞)

    支援者らと入廷する杉山卓男さん(中央左)と桜井昌司さん(同右)=茨城県土浦市の水戸地裁土浦支部前で2011年5月24日午後1時2分、岩下幸一郎撮影 茨城県利根町布川(ふかわ)で67年、大工の男性(当時62歳)が殺害された布川事件の再審で、無期懲役が確定し仮釈放中の桜井昌司さん(64)と杉山卓男さん(64)に対し、水戸地裁土浦支部(神田大助裁判長)は24日、強盗殺人罪について「犯人であると証明するに足りうる証拠は存在しない」として無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。 開廷直前の同日正午前、2人はそろって地裁支部前で報道陣の取材に応じた。桜井さんは「なぜこうなったのか(裁判所が)検察の行為を的確に判断するかだけに注目している」と話し、杉山さんも「検察の証拠隠しにまで(判決は)踏み込んでほしい」と語気を強め、法廷に向かった。 2人と事件を直接結びつける物証はなく、捜査段階での「自白」と、近隣住民

  • 中日新聞:布川事件再審で無罪判決 :社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 布川事件再審で無罪判決  2011年5月24日 14時45分 茨城県利根町布川で1967年、1人暮らしの大工の男性=当時(62)=が殺害された布川事件で、強盗殺人罪などで無期懲役刑が確定し29年間の服役後に仮釈放された桜井昌司さん(64)と、杉山卓男さん(64)の裁判をやり直す再審の判決公判が24日、水戸地裁土浦支部で開かれた。神田大助裁判長は、2人に強盗殺人罪での無罪を言い渡した。 死刑か無期懲役が戦後に確定した事件の再審で無罪判決が出たのは、昨年3月の足利事件以来7件目。 発生、逮捕から44年を経て、2人の名誉が回復されることになる。 判決理由で、神田裁判長は「現場で発見された毛髪や指紋は2人のものと類似しているとはいえず、客観的証拠は存在しない」と述べた。被害者宅前で2人を見たとする目撃証言についても「信用性に欠ける」とした

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