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検察と政府に関するminaraiのブックマーク (8)

  • asahi.com(朝日新聞社):元麻布で敷地684平方メートル 検事総長官舎を返却へ - 社会

    印刷  歴代の検事総長が住んできた東京都港区元麻布の宿舎について、法務省は使用を取りやめ、財務省に返却すると決めた。約684平方メートルの広大な敷地に立つ一戸建ては、「非効率な上に、国民の理解が得られない」と判断した。  法務省によると、この宿舎は1972年に建築され、延べ床面積は168平方メートル。家賃は13万2060円だった。笠間治雄検事総長は9日付で退去し、都内の自宅から出勤している。  今月1日に財務省が「今後5年間で廃止する」とした全国の公務員宿舎リストにも含まれていた。法務省は「この廃止議論の前から返却を検討していた」という。今後の利用方法は、財務省が検討する。  法務省では今夏、東京都目黒区の東京高検検事長や東京地検検事正の宿舎も返却を決めた。その一方で、渋谷区に検察幹部用の集合住宅の建設を計画しているが、いまは停止状態。同省幹部には「業務の緊急性や安全確保を考えると、必要な

  • 検事総長:後任に東京高検検事長…政府方針 - 毎日jp(毎日新聞)

    検察トップの大林宏検事総長(63)が年内にも辞任する意向を固めたことを受け、政府は後任に笠間治雄・東京高検検事長(62)を起用する方針を固めた。東京地検特捜部長を務めるなど現場での経験が豊富な笠間氏を起用することで、組織の立て直しを図る狙いがあるとみられる。 笠間氏は74年に検事任官。東京地検特別公判部長などを経て、99年9月に特捜部長に就任。01年6月までの在任期間中に中尾栄一元建設相の汚職事件や村上正邦元労相らを摘発したKSD事件など政界汚職事件を相次いで手掛け、計4人の国会議員経験者を逮捕、起訴している。その後は最高検刑事部長や次長検事などを歴任した。 大阪地検特捜部が郵便不正事件で厚生労働省の村木厚子元局長=無罪確定=を逮捕、起訴した当時は広島高検検事長を務めており、捜査方針の報告を受ける立場にはなかった。 最高検は24日にも、郵便不正事件の捜査や公判、それに絡む証拠改ざん・隠蔽(

  • 検事総長辞任、大阪地検と大阪高検幹部が「申し訳ない」と唇かむ - MSN産経ニュース

    「われわれが(辞任に)追い込んだ」−。大林宏検事総長が辞任の意向を固めた要因とみられる押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避事件の舞台となった大阪地検と大阪高検の幹部らは、一様に無念そうな表情を見せた。 幹部の一人は「われわれが検察全体の信頼をおとしめ、総長を辞任にまで追い込んだのは申し訳なく思う」と唇をかみ、「身を律して誠実に職務に邁進(まいしん)している。その結果を国民に見てもらい、信頼回復につなげるしかない」と話した。 別の幹部は「検証結果を年内にまとめた上で辞任するのは、責任の取り方としては納得できる」としながらも「検察が幕引きを考えていると国民に誤解されるのが怖い。総長が辞めるというのは、われわれにとって大変な事態なのだが…」と硬い表情で話した。 一方、ある幹部は「職を全うしていただきたかった。改竄事件当時は無関係のポストにいた人だからこそ、虚心坦懐(たんかい)にできることもあったの

  • 大林検事総長:年内辞任へ 郵便不正事件証拠改ざんで引責 - 毎日jp(毎日新聞)

    検察トップの大林宏検事総長(63)が年内にも辞任する意向を固めたことが分かった。任期を1年半残しているが、村木厚子・厚生労働省元局長の無罪が確定した郵便不正事件で捜査のあり方が問われ、同事件に絡む証拠改ざん・隠蔽(いんぺい)事件大阪地検特捜部の元主任検事や前特捜部長らが逮捕されて検察の信頼が失墜。一連の事件を巡る最高検の検証結果が24日にも公表されるのに合わせ、体制を一新して出直す必要があると判断した模様だ。 ◇異例の任期半ば 検事総長が任期半ばに事実上の引責辞任をするのは極めて異例。総長の後任には、笠間治雄・東京高検検事長(62)らの名前が挙がっている。 大林総長は6月に就任した。10月21日に大阪地検前特捜部長らを起訴した際の会見では、「失われた信頼を一刻も早く回復することが、私に課せられた責務であると考えている」と述べ、当面の間の続投を表明。「思い切った改革策を講じ、検察の在るべき

  • 検事総長:後任に笠間・東京高検検事長 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 検事総長辞任へ 続投一転…異例の退場劇 「厳しい船出に。氷山を進むような…」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    検察の信頼回復について柳田法相(当時、左)から指示を受け、頭を下げる大林宏検事総長=10月21日、法務省 続投表明から一転、大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避事件などで大林宏検事総長(63)が引責辞任の意向を固めた。「突然、決まったのか」「辞めなくてもいいのに」。16日、就任からわずか半年で検察トップが辞任する事態に、法務・検察内に衝撃が走った。事件の舞台となった大阪地検では「申し訳ない」との声も。辞任の背景には何があったのか。 東京・霞が関の法務・検察合同庁舎20階会議室で15日に開かれた昼会。最高検検事が一堂に集まり、検事総長の大林氏も出席した。出席した最高検検事は「総長と会話はしなかったが、普通だった」。それだけに突然の辞意に驚きが大きいという。 「まだ続けていくと思っていたのでびっくりした。当なのか」。ある検察関係者は信じられない様子でこう語った。大林氏は大阪

  • 【主張】検事総長辞任へ 立つ鳥跡を濁すべからず - MSN産経ニュース

    大阪地検特捜部による押収資料改竄(かいざん)・犯人隠避事件の責任をとり、大林宏検事総長が辞任する意向を固めた。被告の無実を証明する証拠を検事が改竄し、その犯行を上司が隠すという検察史上最悪の事件である。トップの引責は当然だろう。 だが、国民の検察不信は大阪地検による一連の事件だけが招いたものではない。「立つ鳥跡を濁さず」である。国民のすべての疑問に答えてから去ってほしい。 尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件では、海上保安庁が逮捕した中国人船長を那覇地検が処分保留で釈放したままとなっている。捜査が事実上終わっていることは那覇地検も認めている。起訴猶予などの不起訴処分がないままの現状は、「意図的なサボタージュ」と指弾されても仕方がない。 海上保安庁が撮影した衝突ビデオは、那覇地検の捜査資料として、初公判前の証拠公開を禁じた刑事訴訟法を根拠に非公開とされてきた。中国人船長の釈放と帰国を許して、初

  • asahi.com(朝日新聞社):最高検ナンバー2も年内辞職へ 人心一新し再建はかる - 社会

    大阪地検特捜部が手がけた郵便不正事件と、その後に発覚した証拠改ざん・犯人隠避事件を受けて辞意を固めた大林宏検事総長(63)とともに、最高検ナンバー2の伊藤鉄男次長検事(62)も年内に辞職する意向を固めた。24日に一連の事件の検証結果が公表されるのに合わせ、人心を一新する必要があると判断した。  検事総長が任期半ばで不祥事の責任を取って辞職するのは、戦後初めて。一連の人事は来週中の閣議を経て27日にも発令され、大林氏の後任の検事総長には、笠間治雄・東京高検検事長(62)が就く見通しだ。その後任の東京高検検事長には、小貫芳信・名古屋高検検事長(62)を充てる。また、伊藤次長の後任には、小津博司・札幌高検検事長(61)が就任する。  大林氏は、法務省の官房長や事務次官、札幌高検検事長などを経て今年6月に検事総長に就任。その後の9月に、大阪地検特捜部の元主任検事による証拠改ざん事件が発覚した。さら

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