“死体水”飲んでも大丈夫?受水槽に1カ月も遺体が… 問題なしと営業再開 問題の受水槽(クリックで拡大) 三重県内にあるショッピングセンターの飲料・食用受水槽に、自殺した40代男性の遺体が約1カ月間浮いていた一件をめぐる騒ぎが一向に収まらない。遺体発見直後も営業を続けていた店側は、いったんは営業停止したものの、「水質に異常なし」として再開。それでも周辺住民の不安は完全にはぬぐい切れていない。人間の死体が1カ月間も浮いていた水は、本当に安全なのか? 専門家に聞いた。 問題の遺体は先月27日、管理業者が受水槽内を点検した際に発見。その後の調べで、11月1日に失踪した男性と判明した。隣接する建物の屋上から飛び降り、受水槽に落ちたが死にきれず、水槽内で首を吊ったとされている。 店内には76の飲食店があり、受水槽の水は遺体発見までの1カ月間、飲用や食用に使われていた。地元紙が報じたことで、店側は急きょ