高等専門学校の生徒や卒業生が集まり、先端の技術を学ぶ「高専カンファレンス 2009in東京」が11月7日午後0時55分から、東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパス(荒川区南千住8の17の1)で開かれる。 高専カンファレンスは、高専生と卒業生による技術勉強会で、ITや工業デザイン、物理、化学などの発表を通じて、若い技術者の育成や交流を目指す。 基調講演では、産業技術高専の学生チームが開発に携わり、今年1月に打ち上げられた超小型人工衛星「輝汐」の開発体験談や苦労話について、チームのメンバーが発表する。 また、理化学研究所の平尾一郎チームリーダーによる、DNAを構成する塩基に関する特別講演も予定されている。 一般の人も参加できる。参加無料。参加は、インターネットのホームページ(http://kosenconf.jp/009tokyo#join)から申し込む。