13日午前9時5分頃、金沢市松村の大徳自動車学校で、排気量750ccのオートバイに乗って大型自動二輪免許の卒業検定を受けていた同市神野町、会社員五十嵐竜也さん(41)が、コースから外れてコンクリート塀に衝突した。 五十嵐さんは頭などを強く打ち、約3時間後に死亡した。 金沢西署の発表によると、五十嵐さんはクランクの出口付近でコースを外れ、約10メートル先の塀にぶつかった。 同署は、コースに戻ろうとしてアクセルをふかし過ぎたため、オートバイを制御できなくなった可能性が高いとみて調べている。 同学校は、安全対策の検証が終わるまで二輪車の教習を中止することを決めた。 坂本国正校長(63)は「あってはならないことが起き、ご家族に申し訳ない」と話している。
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