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ブックマーク / yro.srad.jp (3)

  • 東京都青少年問題協議会に寄せられたパブリックコメント、規制反対の声が大多数 | スラド YRO

    パブリックコメントの開示に限ってコメントします。 タレコミで指摘されている開示自体のトラブルというのは、 ・開示された文書の黒塗りにところどころでミスがあって、個人情報が完全に黒塗りされず漏れていた。 ・請求から開示までの期間が長い(条例では期間を14日以内と制限しているが、例外規定を使って60日に延長された)。 ということですね。 私が経験した事例ですが、ある省庁のパブリックコメントで、寄せられたコメント全てをネットで公表するために、まずコメントにある個人情報を黒塗りした後、スキャンして公表用のファイルを作成しました。ところが、黒塗りする際のミスによりそのファイルには個人情報が消し忘れたまま残っていたということがありました。 この事例では、たまたま公表の直前に関係者にファイルを資料として配ったため、そこで消し忘れを指摘されて公表が止められたのですが、もう一度チェックしたのでしょう、予定時

  • 公正取引委員会、「JASRACは独占禁止法違反」として排除措置命令を下す | スラド YRO

    CNET Japanなどの報道によると、公正取引委員会が2月27日、日音楽著作権協会(JASRAC)に対し独占禁止法で禁止されている私的独占を行っているとして排除措置命令を下した。 日経新聞などによると、JASRACが放送局などと結んでいる、「包括的利用許諾契約」が問題となった模様。 包括的利用許諾契約というのは、放送事業者が使用数の多寡によらず一定の金額を支払うことで、JASRACが管理する著作物を自由に利用できるようになる、という契約である。この、「利用した割合にかかわらず使用料は一定である」ことが問題になっているようだ。 また、JASRACはこの件についてプレスリリースを出している。これによると、JASRACはこの排除措置命令について不服として審判を請求する方針とのこと。JASRACの見解は次のとおり。 JASRACは放送事業者に対し、他の管理事業者の管理著作物を利用しないよう要請

  • 知的財産法の第一人者である中山信弘氏、現在の著作権法に苦言を呈す | スラド YRO

    東大教授、弁護士で知的財産法学の専門家であり、文化文化審議会委員の中山信弘氏が、5月31日に行われた知的財産権研究会のシンポジウムで「現在の著作権法は時代遅れだ」という旨の発言をして話題になっている(経済学者の池田信夫氏のブログ)。 発言の内容を要約すると、 著作権法は古く、現状に合っていない。 著作権法を口実に、テレビ局や映画会社などが利権をあさっているに過ぎない。 裁判所がこのような利権あさりを手助けするのも不見識だ。 これは創作のインセンティブにもならないし、文化の発展にもつながらない。 といった内容で、 こんなわかりにくい法律は他にない。昔建てた温泉旅館に建て増しを重ねたようなもので、迷路のようになっていて、火事が起きたらみんな死ぬ。日人に技術力がないわけではないのに、法律がイノベーションを阻害している。私たちが子孫に残せるのは、せめてこういうひどい制度を手直しして、彼らが新

    minarai
    minarai 2008/06/05
    中山氏は知財と著作権周りの国内第一人者だけに、積極的にあれこれと提言とか推し進めてほしいもの
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