「たけしのコマ大数学科」の前回の講義「北大に挑戦」は、北海道大学の入試問題が取り上げられたが、ガスコン爺なりに経路問題を補習しておこう。 碁盤の目状の道路があって、S地点からG地点までの経路数を考える。初期状態では、「北→東」と「東→北」の2通りの経路がある。キーボードの方向キーで動かすと、最短経路(後戻りはダメ)の数は、直前の交差点に達するまでの経路数(青い数字)を足し合わせたものだということがわかる。 で、今回の「補習」の目的は、「経路問題」に隠された数の不思議である^^; 4年ほど前に、現在の「たけしのコマ大学数学科」が始まった。たまたま、爺は番組に興味を抱いたのは、「数学」が楽しそうだったから。爺自身は、数学の落ちこぼれであり、なんとなく数学に対して自信がなかった。そんなわけで毎回「コマ大数学科」を受講して、このブログの記事を書いてきた。 そこで、このブログを始めた頃の記事を振り返