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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (54)

  • かわいい新人には旅をさせよ~シェア研修の真意~:日経ビジネスオンライン

    5月11日、東京・銀座に社を構え、携帯電話向けCRM(顧客情報管理)ツール「Katy」を提供するマイネット・ジャパン(東京都中央区)の会議室には20人の新入社員が集まっていた。複数のグループに分かれ、同社の上原仁社長が投げかけるテーマについて、真剣に議論を重ねる新入社員の面々。その目は真剣でありつつ、どこか楽しげだ。 この新人たち、実はマイネット・ジャパンの社員ではない。いや正確にはマイネット・ジャパンの新入社員もいるが、他社の新人が多く含まれているのだ。ニュースサイト「ITmedia」を運営するアイティメディアに加え、専門家情報サイト「All About」を運営するオールアバウト(東京都渋谷区)、ソーシャルメディア構築・運営・監視事業を展開するガイアックス(東京都品川区)、モバイル向けコンテンツを提供するモバイルファクトリー(東京都千代田区)を含めた5社の新入社員が集い、同じ場所で同じ

    かわいい新人には旅をさせよ~シェア研修の真意~:日経ビジネスオンライン
  • 孫正義の透視眼:日経ビジネスオンライン

    シリーズ最終戦は福岡ソフトバンクホークスが中日ドラゴンズに3-0で完勝し、球団史上5度目の日一に輝いた。ソフトバンクの孫正義社長にとっては球界参入から7年目の悲願。福岡ドームでは、背中に「SON」と書かれたウインドブレーカーを着て、選手やスタッフの胴上げで5度、宙を舞った。 「当にうれしい。福岡で優勝できてよかった」。試合後のビールかけでは水中眼鏡を着けて「最高だ~」と叫んだ。 ソフトバンク。勢いのある会社だ。孫社長自身もツイッターでホークスの快進撃をフォロアーに積極的に発信。いまや野球ファンのみならず、一般の人々が最も親しみを感じる日の企業経営者かもしれない。 初対面で叱責受ける だが、私はそれとは違う感覚に支配され続けている。 ホークスの優勝が新聞紙面を飾った11月21日は、ちょうど日経ビジネスの発売日でもあった。トップストーリーはソフトバンク。「孫正義 試される突破力」と題

    孫正義の透視眼:日経ビジネスオンライン
  • 社会学者や哲学者が原子力に終止符を打った:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) メルケル政権は、「2022年末までに原子力発電所を全廃する」と決断するにあたって、次の2つの委員会に意見を求めた。 ・原子炉安全委員会(RSK) ・安全なエネルギー供給に関する倫理委員会 前回の当コラムでは、RSKが 鑑定書の中に「ドイツの原発には安全性に問題があるので、直ちに止めるべきだ」とは一行も書かなかったことをお伝えした。むしろRSKは「ドイツの原発は、航空機の墜落を除けば、比較的高い耐久性を持っている」と主張し、「福島の事故で得られた知見に照らすと、ドイツの原発では停電と洪水について、福島第一原発よりも高い安全措置が講じられている」と評価したのである。 日の読者の皆さんの中には、「原子力のプロである技術者が原発の停止を勧告していないのに、なぜドイツ政府は脱原発に踏み切ったのだろう」と不思議に思われる方が多いかもしれない。 ドイツでも、RSKが、原発の危険性を指

    社会学者や哲学者が原子力に終止符を打った:日経ビジネスオンライン
  • 江沢民死去は誤報だったのか:日経ビジネスオンライン

    江沢民氏の死去について報道が錯綜している。 7月6日夕、香港のアジア電視台(ATV)が夕方のニュースで中国の前共産党中央総書記で前国家主席の江沢民氏が亡くなったと、報じた。その翌日7日午前、産経新聞も江沢民死去とスクープ号外(デジタル)を出した。「党の喉舌(代弁者)」である新華社通信はその日の正午過ぎに、これを純粋な噂と否定した。これを受けてATVは誤報であったと謝罪した。香港の蘋果日報は8日付1面で「江沢民生き返る」と見出しを打ち、大あくびを放っている江氏の写真を掲載した。 産経側は報道を取り消さないところをみると、やはり自信があるのだろう。聞くところによれば、北京の現場の記者や政治部記者が得た情報をもとにしたのはなく、社の上層部が持つ「確実な」ソースからのリークらしい。でなければ、全国紙が普通、訃報で号外など打たないものだ。と思っていたら、小康状態を取り戻したという報道まで出てきた。こ

    江沢民死去は誤報だったのか:日経ビジネスオンライン
  • いまわれわれに力をくれる言葉とは:日経ビジネスオンライン

    来週は震災以外の話題について書こう、と、前回のテキストをアップした時点で、そう心に決めていた。 私自身が地震の報道に傷していたこともあるが、それ以上に、読者がうんざりしているだろうと考えたからだ。 あらゆる情報源が震災一色に染まっている現状は、メディアの健全性を担保する上で好ましくない。 「ただちに健康に影響を及ぼすものではないと」 と、保安院の人間はそう言うだろう。が、そんな保証に何の意味がある? ただちに、ということを言うなら、取り落としたワイングラスにだって、いくばくかの余命はある。即座に粉々に砕けるわけではない。細かく観察すれば、手を離れたワイングラスには、運動方程式に沿った長い落下の過程がある。しかも、着地に至るまでのすべて過程を通じて、グラスの形状は完全に保たれている。大丈夫、撃たれたからといってただちに死ぬわけではない。弾丸が届くまでには、なおしばらくの猶予がある。そういう

    いまわれわれに力をくれる言葉とは:日経ビジネスオンライン
  • 「2万人の固定ファンがいれば好きなことができる。できないのなら、それはシステムのせいです」:日経ビジネスオンライン 異例のヒット『思想地図β』編集長、東浩紀氏に聞く その1

    思想家で小説家である東浩紀さんが編集長として2010年末に創刊した『思想地図β』が売れている。発売20日で2万部を超え、勢いは衰えを見せていない。思想系の雑誌としては「事件」といっていいほどの売れ行きだ。 これだけでも驚異的なのだが、『思想地図β』は、思想誌としての特集内容、さらにその売り方や売れ方まで「業界初」と言っていい試みにあふれている。 東さんに『思想地図β』が生まれ、異例のヒットを飛ばすまでの経緯を聞いた。(聞き手は、柳瀬博一) ―― 『思想地図β』が売れていますが、とりわけ興味深いのは、思想家・小説家の東さんが、自分で「コンテクチュアズ」という会社を立ち上げて雑誌を創刊したということで、「経営する思想家」なんて前代未聞かもしれません。そういった東さんの活動は、従来メディアが転換期を迎えているこの時代に、コンテンツビジネスの新しい可能性を考えさせる象徴的な現象だったんじゃないか、

    「2万人の固定ファンがいれば好きなことができる。できないのなら、それはシステムのせいです」:日経ビジネスオンライン 異例のヒット『思想地図β』編集長、東浩紀氏に聞く その1
  • 仕事なんて楽しいワケがない! プロは客に尽くして喜ぶものでしょ 第74回:日産自動車 GT-R【開発者編】その2:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。 いやはや大変な寒さでございますね。山からはチラホラと雪便りが……どころじゃなくて、連日連夜大雪のニュースが届いています。豪雪でお悩みの方には大変申し訳がないのですが、この盛大な降雪はスキーヤーの私にとって実にめでたいことです。今シーズンは春まで心おきなく楽しめそう。私はこの週末から白馬で遅めのシーズンインとなります。今年もバンバン滑りますよ。 クルマとジョギングに加えてスキーの記事を書くのはどうかなぁ……。え?そんなの書いても読者は喜ばない?日経ビジネスオンラインの読者諸兄は、ガチでスキーを楽しんでこられた世代だと思うのですがいかがでしょう。みなさま最近スキーには行っておられますか? さて、今回も先週に引き続き盛大に参りましょう。“スキーにも行けるスーパーカー”日産自動車「GT-R」の開発責任者、水野和敏氏の新春大放談第2弾で

    仕事なんて楽しいワケがない! プロは客に尽くして喜ぶものでしょ 第74回:日産自動車 GT-R【開発者編】その2:日経ビジネスオンライン
    minesweeper96
    minesweeper96 2011/01/13
    そのうち言及するかも
  • ウェブ2.0のオープンな世界は終焉するのか? 「クローズド」と「集中」に向かう米ネット産業:日経ビジネスオンライン

    海部 美知 エノテック・コンサルティングCEO ホンダ、NTT、米ベンチャー企業を経て、1998年にエノテック・コンサルティングを設立。米国と日の通信・IT(情報技術)・新技術に関する調査・戦略提案・提携斡旋などを手がける。シリコンバレー在住。 この著者の記事を見る

    ウェブ2.0のオープンな世界は終焉するのか? 「クローズド」と「集中」に向かう米ネット産業:日経ビジネスオンライン
  • 月3万円の仕事を10個持つ生き方:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、国境の壁を何とも思わないパワフルな下着メーカーであるPants to Poverty(パンツ・トゥ・ポバティー)を取り上げたところ、販売サイトのアクセスが急伸したという、喜びの報告をスタッフの方から頂戴しました。 お買い上げいただいた方もいらっしゃったようです。私も愛用しており、この肌触りの良さは病みつきになります。 さて、私は「未来の仕事」を考える要素として、「国境はハードルならず」「ワラジは2足以上履け」という2つの視点がヒントになると思っています。今回は、「ワラジは2足以上履け」について話を進めていきます。 Cho君。この名を覚えていていますか? こちらも前回、取り上げました。私の経営するソウ・エクスペリエンスのスタッフがお世話に

    月3万円の仕事を10個持つ生き方:日経ビジネスオンライン
    minesweeper96
    minesweeper96 2009/10/01
    あ、ソウエクスペリエンスの人だ。堀くん元気かな。今度使おう
  • 思考がだだ漏れする情報化社会:日経ビジネスオンライン

    インターネットが普及する以前の1994年に、米国のインターネット文化を取り上げた雑誌「WIRED(ワイアード)」日版を創刊。また、タレントの眞鍋かをりなど著名人によるブログ出版のプロデュースをいち早く手がけた。日IT(情報通信)メディアの仕掛け人と言える存在が、インフォバーンCEO(最高経営責任者)の小林弘人氏だ。 4月には『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)を上梓し、「誰でもメディア」時代の到来を看破した。そんな小林氏の目に、新ウェブサービス「Twitter(ツイッター)」の台頭はどのように映るのか。 小林 弘人(以下、小林) 日で始まって間もない頃に登録しましたが、当時、どこが面白いのか分かりませんでしたね(笑)。使い方がよく分からなかったのに加えて、周囲のつぶやいている人たちが「これからお昼」「いま帰る」とかばかりで、愕然としました。このような知人の近況ばか

    思考がだだ漏れする情報化社会:日経ビジネスオンライン
  • 「CNET買収で朝日新聞とは異なるカルチャーを作る」:日経ビジネスオンライン

    2009年7月1日、IT情報専門サイト「CNET」「ZDNet」などを運営するシーネットネットワークスジャパンの買収を決めた朝日新聞。同社は2009年2月、トムソン・ロイター・ジャパンや東洋経済新報社、時事通信社などと組み、新しい広告配信ネットワーク「ビジネスプレミアムネットワーク(BPN)」を発表。2009年4月には講談社、小学館などと組み、新用語解説サイト「kotobank」を開設するなど、矢継ぎ早にネット事業を拡大させている。朝日新聞社の狙いは何か。同社デジタルメディア部長の大西弘美氏に話を聞いた。 「CNET」のどこが一番魅力的だったのか。 まず、専門的な情報を核にインターネット上のヘビーなユーザーを抱えていること。弊社が運営している「asahi.com」にもデジタル関連情報はあるが、もっとジェネラルだ。コンテンツ面における高い専門性を評価している。そして、同時にネット専業で

  • 企業の「広告」はどこへ行くのか?〜次なる“売れる工夫”を:日経ビジネスオンライン

    インターネットの普及によってマスメディアが衰退し、ネットメディアがそれに取って代わる。最近ではネット、リアルを問わずあらゆるメディアで見かける論調です。 景気が急速に後退した2008年、テレビ局の広告収入の激減、多くの雑誌の休刊・廃刊や大手新聞社の経営状況の悪化など、いよいよ広告スペースの販売収入に依存した従来のマスメディアのビジネスモデル崩壊が現実味を帯びてきました。 それに伴って、急激に縮小し始めたマス広告市場を長らくビジネスのメインドメインとしてきた広告代理店の大幅な収益の悪化もいよいよ表面化してきています。 とは言え、広告収入だけでは成り立たない 一方、衰退傾向が顕著になったマス広告に代わってここ数年成長してきたインターネットの広告費は、2007年についに6003億円(前年比124%)と、雑誌の4585億円を上回り、中でもモバイル広告は、携帯電話の契約数が2007年12月時点で約1

  • テレビはWii経由で見た方が便利!? :日経ビジネスオンライン

    テレビの友チャンネル Gガイド for Wii」には、ぜひ大きな注目を寄せておいてください。 これは3月4日に始まった、Wiiの新しいサービス。ここには従来のゲーム機の常識を大きく覆す、とてつもないポテンシャルが秘められています。 このサービスの特徴は、2つあります。 ひとつは、これが非常に使いやすい番組ガイドだということ。 画面には1週間分のテレビの番組表が表示され、きわめて軽快に眺めることができます。検索機能も快適。気になる番組に「スタンプ」を押しておけば、登録しておいた携帯電話やPCのメールアドレスに、その番組の開始30分前にお知らせメールが届くといった、細かいサービスも用意されています。 なお、日中のユーザーが、そうやって注目番組をチェックしていくだけで、その情報は自動的に集計されます(その情報を提供しないよう設定することも可能です)。その結果、性別や年齢別に、どんな番組が注目

    テレビはWii経由で見た方が便利!? :日経ビジネスオンライン
  • 雑誌メディア復権のカギが見えてきた:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    好きだった雑誌が休刊に 私の好きだった雑誌の1つである文芸春秋の「TITLE」が、4月号をもって休刊になるそうです。ネット全盛の今、雑誌の販売部数と広告収入の減少にはなかなか歯止めがかかりません。先月発表された2007年のメディア別の広告費では、ついにインターネットに抜かれてしまいました。 一方で新しい雑誌の創刊も多く、スクラップ&ビルドを繰り返している雑誌ビジネスは、今迷走していると言えるでしょう。 雑誌との最初の出合いは、マガジンハウスの「POPEYE」でした。1976年に発売された創刊号を読んで、当時中学生だった私が大きな衝撃を受けたのを、今でも覚えています。そこで紹介されていたアメリカ西海岸のファッション音楽などの、ライフスタイル情報がとても斬新で、すぐに魅了されてしまいました。それに強い影響を受けて、ナイキのスニーカー、ヘインズのTシャツなどをアメ横に買いに走ったものです。

    minesweeper96
    minesweeper96 2008/03/05
    なんでNBonlineはこういう話をその商売してる人に書かせるの?馬鹿なの?
  • グーグル、日本の携帯ネット戦争で大勝利:日経ビジネスオンライン

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    グーグル、日本の携帯ネット戦争で大勝利:日経ビジネスオンライン
  • マードック氏、方針転換の理由:日経ビジネスオンライン

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    マードック氏、方針転換の理由:日経ビジネスオンライン
  • 松下電器産業が2008年10月1日付でパナソニックに社名変更:日経ビジネスオンライン

    名を残すべきとのコメントがありますが、そもそも国内でPanasonic/Nationalブランドを前面に押し出していて、日人でさえ松下を知らない人間もいるくらいなのだから当然の結果では。海外にMATSUSHITAの名を広めたいなら、TOYOTA、NISSAN、HONDA、MITSUBISHI、TOSHIBAのように無理やりでも日名を押し通すべきで、それをしなかったのはブランドを重視した結果。世界的企業・旭硝子がAGCへと社名変更するご時世。時代に合わせて社名変更もやむなしでは。それとただのニュースではなく、社名を変えることの意義についてもう少し記事を発展させてほしい。(2008/01/11)

    松下電器産業が2008年10月1日付でパナソニックに社名変更:日経ビジネスオンライン
  • N700系ブロガー試乗会に見る、ブログ×企業の関係式【前編】:日経ビジネスオンライン

    ネットマーケティングの起爆剤となる「ブログ」。良質なコンテンツを発信するブログは、メディアとして多数の読者を持ち、信頼性も情報の伝播力も大きい。その影響力を期待して、映画の試写会や、製品発表の場にブロガーを招く方法を取るところも多い。 だが、こういったブログの記事は、企業が発信する広告とは異なり、内容も方向性も、企業に都合良くコントロールはできない。何を覚悟し、どうつき合えばいいのか。1つの成功例として、2007年7月に登場した新型新幹線「N700系」のブロガー試乗企画を取り上げてみよう。お話を伺うのは、メディア・コミュニケーション戦略を担当した博報堂DYグループ クロスメディアビジネスセンター・コンテンツプランニングディレクターの島崎昭光氏だ。 ―― N700系新幹線の試乗体験に、多数のブロガーを招待し、それが多くの面白いブログとして、情報発信されていった。しかも、鉄道の話題なのに、そう

    N700系ブロガー試乗会に見る、ブログ×企業の関係式【前編】:日経ビジネスオンライン
  • 現在進行中!今仕掛けている口コミの作り方:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回に引き続き、現在開催中のロッテリアの大型新製品 “絶品チーズバーガー”の口コミプロモーション  “「おいしいコト伝えたい」プロジェクト”についてお話しします。 今回のテーマは“リアルとネットが融合した究極のインフルエンサーマーケティング”です。 そして私たちがインフルエンサーとして選んだのが、店舗でサービスを提供する「メイト」 今回のロッテリアのプロジェクトでは新しい挑戦を 今注目されている“インフルエンサーマーケティング”の口コミ効果ですが、 “口コミ=ネット上のバイラル”という観点でブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った様々なプロモーションが実施されています。 しかし、以前の連載“有力ブロガーだけに情報を提供しても口コミ効果は生まれない”にも書いたように、ネットの中だけで大きなバイラルを起こすのは、とても難しいことです。 今回のロッテリアの“「おいしいコト

    minesweeper96
    minesweeper96 2007/12/06
    「仕掛け」とか「作り方」とか言うと反感買いそうに思うが、ターゲット消費者はNBonlineを読まないので無問題……か?
  • 第一原則:メディアは広告で動くのです。:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン クルマはガソリンで動くのです。 というのは、昔のモービル石油の広告コピー。私がこれを借りてアレンジした言葉が メディアは広告で動くのです。 というもの。今さらのお話かもしれませんか、たいていのメディアは、広告収入がなければまわりません。広告は、メディアの「ガソリン」であり「血流」です。 たとえばテレビやラジオ。NHK以外の民間放送はほぼ100%広告収入に頼っています。たとえば新聞。読者は購読料を払いますが、広告がなければ倍の価格でも制作コストに見合わないでしょう。たとえば雑誌。雑誌の種類にもよりますが、ファッション誌などの類は広告による収益が雑誌としての存在を支えています。また書籍も、出版社が雑誌などの広告収益から得た利益を先行投資的に書籍に

    第一原則:メディアは広告で動くのです。:日経ビジネスオンライン
    minesweeper96
    minesweeper96 2007/11/20
    これを広告代理店が語るのはどうなんだろう、と思う。あと「マクルーハンは「メディアとはメッセージである」と言ったそうですが、私はいまひとつ、その意味するところが理解できません」えええ