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ブックマーク / www.e-aidem.com (18)

  • 『胚培養士ミズイロ』作者・おかざき真里さん|不妊治療で大切なのは「自分が納得できているか」 #不妊治療 - りっすん by イーアイデム

    マンガ『胚培養士ミズイロ』(小学館)を描いているマンガ家・おかざき真里さんに「仕事不妊治療の両立」について伺いました。 不妊治療を選択している夫婦は、国内では4.4組に1組(※1)といわれ、不妊治療は私たちにとって身近なものとなっています。 しかし、不妊治療はスケジュールが読めなかったり、薬の影響で体調を崩したりと、仕事の両立の難しさに悩む人も少なくありません。プライベートなことゆえに職場や同僚に相談しづらいと感じている方もいるのではないでしょうか。 多くのクリニックや不妊治療経験者への取材をもとに生まれた『胚培養士ミズイロ』では、そんな「不妊治療」のリアルが描かれています。これまで多くの作品で「働く女性」を取り上げてきたおかざき真里さんが、作の取材や創作を通じて感じたこととは。 (※1)参考:厚生労働省「不妊治療仕事との両立サポートハンドブック」 「不妊治療」は誰にとっても他人事で

    『胚培養士ミズイロ』作者・おかざき真里さん|不妊治療で大切なのは「自分が納得できているか」 #不妊治療 - りっすん by イーアイデム
  • 忙しい中で仕事を効率よく切り上げ、「自分の時間」を楽しむために私が工夫していること #趣味と仕事 - りっすん by イーアイデム

    出勤日は仕事ばかりで1日が終わり、せっかくの休みも疲れでぐったり……。忙しく働く中で、そんなふうに過ごしている人は少なくないでしょう。 スタートアップ企業で働く会社員でブロガーの円錐さんも、かつてはそんな余裕のない日々を送っていました。しかし大好きな趣味ができたことから、「平日も休日も自分の時間を楽しめる、効率のいい働き方」を実践するようになったそうです。 *** 仕事とプライベートのどちらにも全力投球しているような、パワフルな人に憧れる。でも自分は、そんなパワフルな人間にはなれないな、とも思う。 私は3年ほど前に、今も働いているスタートアップに入社した。新しい価値を提供できるものを作っているという達成感や楽しさはあったものの、スタートアップならではのスピーディーな意思決定に急かされ、終電ギリギリに会社を飛び出すような日々は、だんだんと私を疲弊させた。 そんな折に「観劇」という趣味ができた

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  • 「結果」に執着することをやめた|安達茉莉子 - りっすん by イーアイデム

    文 安達茉莉子 何か新しいことを始めるとき、やる前から「結果」を気にし過ぎるあまり、一歩踏み出すのに躊躇(ちゅうちょ)してしまうことはありませんか。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、作家の安達茉莉子さんにご寄稿いただきました。 仕事や家事など、忙しく毎日を過ごしていると、物事を始めるときにまず「やる意味」を考えてしまいがちです。以前は安達さんも、結果に執着するあまり、物事に取り組む足取りが重くなっていたといいます。 しかし、コロナ禍にある印象的な言葉との出会いを経て、安達さんは徐々に結果や未来ではなく、現在の自分を起点に「まず、やってみる」という考え方にシフトしたそう。結果への執着をやめた先に見えてきた広大な世界とは? ***「Life is what happens to you while you are making other plan

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  • 「好きで始めた仕事なのにつらい」のはなぜ? 吉本ユータヌキさんがコーチングを受けて気づいたこと - りっすん by イーアイデム

    やりたいことや好きなことを仕事に選ぶと、理想とのギャップに直面したり、好きであるがゆえに妥協できなくて苦しんだりする――しばしば聞く話です。そのうえ「自分で選んだ道だから仕方がない」「つらいなんて言ってはいけない」なんて、がんじがらめになることも。こうした状況が続き、楽しさを見出せなくなってしまうことも少なくありません。 吉ユータヌキさんは、会社員との兼業で漫画イラストの発信を始め、現在はフリーランスのクリエイターとして活躍しています。周囲からは理想的なキャリアを歩んでいるように見えるものの、じつはつらさを感じていた時期があるのだとか。 好きな気持ちからスタートした仕事に対して、つらさを感じている人に向けて、かつて同じ悩みを抱いていた吉さんが、コーチングによって自分自身の当の気持ちと向き合えるようになった体験を語ります。 ※取材はリモートで実施しました。 好きなことを仕事にしたはず

    「好きで始めた仕事なのにつらい」のはなぜ? 吉本ユータヌキさんがコーチングを受けて気づいたこと - りっすん by イーアイデム
  • 他人の価値観で「自分にダメ出し」するのをやめた|太田明日香 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、作家の太田明日香さんに寄稿いただきました。 以前は書籍編集者として働いていた太田さん。仕事を始めた当初はどんなを作るのも楽しめていましたが、他の編集者の活躍との比較、「編集者は〜〜でなければいけない」という周囲の声やそこから来る思い込みによって、徐々に編集の仕事をつらいと感じるように。思い切って編集の仕事から離れてみたことで、それまで自分が囚われていた価値観に気づいたといいます。 「を作るために自分を変えなくては」という考えから離れ、ふたたび「作りが楽しい」と思えるようになるまでの過程を書いていただきました。 ***2020年まで私は、フリーランスで商業出版物の編集の仕事をしていました。 出版社から作りの依頼を受け、著者やデザイナーさんとやりとりしながら一冊仕上げるもので、これまで担当してきたのは料理書、

    他人の価値観で「自分にダメ出し」するのをやめた|太田明日香 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 自信がないまま、迷いながら、それでも今日もここで働く。私が教師を続ける理由|堀 静香 - りっすん by イーアイデム

    近年よく見かける「“好き”を仕事に」といった言葉。しかし、好きな仕事を選べる人も、目の前の仕事を自分の天職だと思える人も実際のところはごく一部で、「自信が持てない」「向いていないんじゃ」といった気持ちを抱きながら、日々働いている人も多いのではないでしょうか。 中高一貫校で非常勤講師として働きながら、エッセイや短歌などを発表している堀静香さんも、そんな気持ちを抱える一人。 就職活動での挫折や、会社員として働くことへの不安から選んだ「教員」という仕事に自信を持てずにいる葛藤や、それでも自身の働き方を肯定できるようになった気持ちの変化などについてつづっていただきました。 就活に失敗し、選んだのは「でもしか先生」だった 「情熱大陸」や「プロフェッショナル 仕事の流儀」「セブンルール」など、その道を極めて邁進する人に迫ったドキュメンタリーが好きだ。ストイックで、かっこいい。自分にはできないなぁ、など

    自信がないまま、迷いながら、それでも今日もここで働く。私が教師を続ける理由|堀 静香 - りっすん by イーアイデム
  • 「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」

    愛知の名古屋にある「ON READING」は、ギャラリー「ON READING GALLERY」や出版レーベル「ELVIS PRESS」も運営するなど、幅広く活動する屋さん。店主である黒田義隆さん・黒田杏子さんのお話からは、街の屋の役割が見えてきました。 こんにちは、ライターの友光だんごです。みなさんは普段、どんなところでを買っていますか? 僕は元々、屋好きなのですが、正直なところ最近はネットで買う機会のほうが多くなっています。コロナで外に出歩くことが減ったり、単純にネットのほうが便利だったりするのが理由なんですが……それでも、行きたくなる屋さんはあって。 それは「そこでしか出会えないを扱っている屋さん」です。例えば東京・神楽坂の「かもめブックス」や、群馬・高崎の「REBEL BOOKS」、長野・上田の「NABO」など。 そんな屋さんが、愛知・名古屋にもあるんです。その名は

    「どこかにいる20人のために」街の文化をつくる書店ON READINGの15年 - イーアイデム「ジモコロ」
  • 生きることを肯定できる地元で、自分のことはどうでもよくなった - イーアイデム「ジモコロ」

    長野県飯山市、聞いたことありますか? そこは日有数の豪雪地帯。過酷な豪雪地帯に30歳の青年が「ずっと住み続ける」と決めた想いとは。『戦争と五人の女』『経営者の孤独。』の著者・土門蘭が、「生きることを肯定できる地元で、自分のことはどうでもよくなった」と語る『鶴と亀』小林直博さんの心の内に迫ります。 こんにちは。土門蘭です。 長野県飯山市という場所をご存知でしょうか。 市内全域が特別豪雪地帯に指定されているほどの、日有数の豪雪地帯。冬の間は2,3メートル積もるのも珍しくなく、1年のうちの3分の1は雪に覆われていると言われている場所です。 見てください、この雪の量。 車が走る道路なのですが、両脇に雪が積もりすぎて景色が全部真っ白です。 私たちが取材に行った2月は、飯山でもっとも雪が多い時期。身長をはるかに超える雪の壁、そしてさらに降り続く雪、雪、雪……。 そんな街に住んでいる若者が、フリーペ

    生きることを肯定できる地元で、自分のことはどうでもよくなった - イーアイデム「ジモコロ」
  • "疲れている自分"に慣れていませんか? 『何もしない習慣』著者に聞く「正しい休み方」 - りっすん by イーアイデム

    「テレワークになってからなかなかオフモードになれず気が張っている感じがする」「休日はゆっくり過ごしたけど、あまり回復した感じがしない……」。最近、そう感じることはありませんか。もしかすると、知らず知らずのうちに疲れを溜め過ぎてしまっているにもかかわらず、うまく休めていないのかもしれません。 そもそも「疲れを感じてから休む」ではなく、疲れる前にあらかじめ「休む」習慣を持つことが重要だと語るのは、栄養士の資格を持ち、生活に関するカウンセリングなどを行う笠井奈津子さん。最新刊の『何もしない習慣』では、自分に合った「充電」の方法を知ることや、そのために「自分のトリセツ」をつくることを具体的な方法とともに提案されています。 日々の仕事に追われるなか、どのように休む時間を取ればいいのか。話を伺いました。 ※取材はリモートで実施しました 疲れを溜め込む前にあらかじめ「休む」予定を入れる 著書『何もしな

    "疲れている自分"に慣れていませんか? 『何もしない習慣』著者に聞く「正しい休み方」 - りっすん by イーアイデム
  • 向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム

    自分には、今より合っている仕事や、もっと夢中になれる仕事があるんじゃないかーー? 働く上で、そんな悩みを抱いたことはありませんか。 好きなことを仕事にすることの素晴らしさや、一貫したキャリアを歩むことばかりが評価されがちな現代ですが、「自分はどんな仕事に向いているのか」を自己分析し、就職・転職するのは簡単なことではありませんし、それが“正しい”とも限りません。 今回お話を伺ったフリーランス校正者の牟田都子(むた・さとこ)さんも、30歳で「校正」という仕事に出会うまで、「好きだけど、向いていない」という理由で何度か転職を経験してきました。ときにはあてもなく仕事を辞めて「無職」になったことも。 しかし校正の職に就いて13年がたち、「指名」で仕事が来るようになった今でも、この仕事が自分に向いているとは思っていないそうです。そんな牟田さんに「仕事との出会い方」や「好きな仕事と適性のギャップ」などに

    向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム
  • 誰かに頼ることは「逃げ」じゃない。自己責任論が導く「孤独」の恐ろしさを考える|吉川ばんび - りっすん by イーアイデム

    文 吉川ばんび 忙しく働いているはずなのに満足な給料が得られない、急病により思うように働けなくなった……。こうしたとき、環境や社会という大きな構造に目を向けず、全て「自分のせい」と自分を責めてしまう人は少なくないように思います。 フリーライターの吉川ばんびさんは、自身の体験やこれまでの取材経験を踏まえて、過度に「自己責任」を内面化することに警鐘を鳴らします。著書『年収100万円で生きる-格差都市・東京の肉声-』では、いかに貧困が構造的につくられているものかを指摘しました。 今回、吉川さんには自身の体験を振り返っていただきながら、自己責任論が導く「孤独」の問題と、誰かに頼ることの重要性について、ご執筆いただきました。 ***20代半ばくらいまで、私は当に「ひとり」だったのだと思う。 職場と自宅を往復するだけの毎日を送っていた当時、私はただただ「日常」を崩さないことに精一杯で、プライベートで

    誰かに頼ることは「逃げ」じゃない。自己責任論が導く「孤独」の恐ろしさを考える|吉川ばんび - りっすん by イーアイデム
  • 「枠組み」にとらわれるのをやめた|アイドル・和田彩花 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 和田彩花 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は「アイドル」の和田彩花さんに寄稿いただきました。 和田さんがやめたことは「枠組みにとらわれる」こと。 ハロー!プロジェクトや浜崎あゆみさんが好きだったという理由から、芸能の道を歩み始めた和田さん。ハロプロで「スマイレージ(現アンジュルム)」として活動する中で、「アイドル」や「芸能人」はこうあるべきという周囲の価値観が、自然と自分の中にも組み込まれていったそう。 美術との出会いで自身の「価値観」に疑問を感じたことなどから、グループを卒業。特別扱いされがちな「アイドル」「芸能人」という枠組みにとらわれるのをやめた和田さんが、今の素直な思いを綴ります。 ***小学4年生で「アイドルの研修生」になった。 アイドルになりたいと思ったことはなかったけど、ハロプロやあゆが好きで始めた活動は、グループから卒業した今も

    「枠組み」にとらわれるのをやめた|アイドル・和田彩花 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 独身のまま40代を迎えた私が、結婚について思うこと(文・小林エリコ) - りっすん by イーアイデム

    文 小林エリコ 自分に子供が生まれたら愛せるだろうか。結婚する必要ってあるんだろうかーー。そんなことをふと考えた経験はないでしょうか。 複雑な家庭環境で育ち、10代の頃には「結婚しない」と決めた小林エリコさん。40代になった今、恋人との同居を考えています。ここへ至るまで、周囲の言葉や自分の中の孤独と向き合いながら、結婚や出産の意味を模索してきました。 「家族から解放されたい」と願う小林さんがたどり着いた思いとは。結婚や出産に対する認識が変わっていく、その過程をつづっていただきました。 独身、子なし、40代 私は10代の頃、結婚に対して少しも憧れなかった。父は酒を飲み暴力を振るい、経済力のない母はそれに耐えるだけ。そんな様子を見て、「絶対に結婚するものか」と決意していた。そして、自分でバリバリ働いてお金を稼ぐことを夢に見ていた。 しかし、その目標はあっという間に崩れ落ちた。親に希望の進路を反

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  • 純喫茶で見つけた、自分好みの時間を味わうひとときの楽しさ&都内のおすすめ3店舗|文・難波里奈 - りっすん by イーアイデム

    文 難波里奈 慌ただしい日常の中、たまには一人でゆっくりのんびりと過ごしたい……そんな時は、ごく身近な街にある「純喫茶」が助けになるかもしれません。ランチやティータイムだけではなく、深夜営業のお店で、自分だけの時間を味わう。珈琲が苦手でも、そのお店ならではのメニューを楽しむ。ブログやTwitter、書籍などで純喫茶の魅力を発信し続ける難波里奈さんに、特におすすめしたい都内のお店3店と、純喫茶での過ごし方を紹介いただきました。 ◆ ◆ ◆ こんにちは。「東京喫茶店研究所2代目所長」として、InstagramやTwitterで「純喫茶コレクション」を運営する難波里奈です。 ここのところ、昔ながらの喫茶店を指す「純喫茶」という言葉は、雑誌やテレビなどのメディアで紹介される機会が増えました。特に純喫茶に興味を持っていなかった方々のお耳にも、なじむようになったと思います。 しかし、純喫茶に少し興味が

    純喫茶で見つけた、自分好みの時間を味わうひとときの楽しさ&都内のおすすめ3店舗|文・難波里奈 - りっすん by イーアイデム
  • 「ローカルで稼がない」田舎の仕事のつくり方について|ローカル泥臭コラム - イーアイデム「ジモコロ」

    地元の北海道遠軽町と東京を行き来し、タバブックスから『田舎の未来 〜手探りの7年間とその先について〜』を出版したさのかずやさん。彼の「田舎お金を稼がず、ローカルで仕事をする」方法とは? ローカル各地で泥臭く奮闘するプレイヤーたちの葛藤と学びを綴るコラムシリーズ第1弾! ジモコロをお読みのみなさま、はじめまして。北海道遠軽町出身のさのと申します。 中学生のころ、親の目をかいくぐって潜っていたインターネットの世界で、なぜか2ちゃんねるのテキストサイトスレにたどり着いたのが運の尽き、インターネットでたわいもない文章を投げること15年を経て現在に至ります。面白い文章は中3で諦めました。 面白い文章は諦めたものの、大阪やら東京やら岐阜やらと転々とした中で、「北海道で、地元でなんか面白いことしたいなあ」と思いながら生きています。現在は東京と北海道を往復しながら、各地で霞をって生きています。霞おいし

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  • 35歳以降に出産は遅い? 高齢出産の経験者4人に聞く妊娠・育児・仕事の本音 - りっすん by イーアイデム

    子どもはいつか欲しいけど、「妊娠・出産」に対して具体的なイメージが持てないーーそう考えている女性も、妊娠・出産の“適齢期”が気になることはあるのではないでしょうか。公益社団法人日産科婦人科学会が監修した健康手帳『HUMAN+』には、妊娠に適した時期は25歳から35 歳前後*1と記載されており、「35歳が1つの壁」と認識している人も多いかもしれません。 とはいえ、晩婚化や女性の社会進出などの影響もあり、最近では35歳を過ぎてから子どもを持つ人も増えています。そこで、実際に35歳を過ぎてから出産を経験した4人の先輩による座談会を実施。妊娠・出産・子育てのリアルな声をお届けたいと思います。 *** <<参加者プロフィール>> 加藤さん(仮名):42歳 パートナー、お子さんの3人家族。仕事は研究職。2017年、41歳で第1子を出産。産休育休期間を経て2018年春より復職。裁量労働制の職場というこ

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  • 『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」 - りっすん by イーアイデム

    『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞された、小説家の村田沙耶香さん。村田さんの小説には、周囲にうまく溶け込めず「普通でいること」の圧力にさらされる主人公がたびたび登場します。そんな小説を書いている村田さんは、「普通」とどのように向き合ってきたのでしょうか。 「落ちればいい」と思いながら就活していた 村田さんが小説『授乳』でデビューされたのは、23歳のときですよね。まずは、デビューまでの経緯を教えていただけますか? 村田さん(以下、村田) 大学生の頃、文学学校に通いながら小説を書いていたんです。4年生になって就活を一応始めはしたんですが、小説を書き続けたかったので内心「落ちればいい」と思っていて……。 自分が不器用な性格だと分かっていたから、就職したら小説を書くのをサボってしまうかもしれないと思ったんですよね。そんな気持ちで就活していたので当然と言えば当然なんですが、1社を除いて全社不採

    『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」 - りっすん by イーアイデム
  • 【本好き必見】「面白いと感じたら失敗する」校正校閲の職人仕事とは? - イーアイデム「ジモコロ」

    皆さんは校正・校閲(こうせい・こうえつ)という仕事をご存知でしょうか? 出版社はもちろん、ライターや編集者にとっても欠かせない仕事の1つです。とはいえ、具体的にどういった仕事なのか分からない人が多いはず…ライターの根岸達朗が鴎来堂、かもめブックスの柳下恭平さんに話を聞いてきました。 こんにちは、ライターの根岸達朗です。 突然ですが、皆さんは校正・校閲(こうせい・こうえつ)という仕事をご存知でしょうか? 校正ってほら、誤字脱字がないかとか、文章のまちがいを指摘したりするアレで、校閲はうーんと…… なんて、あやふやな知識でこの仕事を捉えてる人も多いかもしれませんが、なにを隠そう、ぼく自身がそのあたりをイマイチ理解してなくてですね…… 「ちょっとー! 開き直ってるけどいいんですか。校正・校閲がなんたるかを知ることは、ジモコロの価値を高めることにもつながるんですよ?」 「そうなの? なんかすごい職

    【本好き必見】「面白いと感じたら失敗する」校正校閲の職人仕事とは? - イーアイデム「ジモコロ」
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