全米オープンテニス男子シングルス3回戦、第1シードのノバク・ジョコビッチは9月4日、第25シードのアンドレアス・セッピを6-3、7-5、7-5で下しベスト16入りした。 2011年以来2度目の優勝を目指すジョコビッチは、1回戦から好調を維持してきた。だがセッピの状態もよく、この試合では過去10戦無敗の相手に苦しめられた。 それでも勝負所は譲らないジョコビッチ。「とにかく我慢してチャンスをうかがった」と言う通り、セッピの猛攻を耐えながら確実にゲームを奪った。 苦戦しながらも勝ち上がったジョコビッチに、「フェデラーとかジョコビッチって基本や技術もそうだけどコートの使い方も上手い」「やはりジョコビッチだよな」「久しぶりにラリー戦が続く見ごたえある試合でした」「それでも勝ちきるところが王者!」などファンも強さを感じる試合内容だった。 全米オープンでは過去5度の決勝進出を果たしながらロジャー・フェデ
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