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初めましての方は初めまして。知ってらっしゃる方はありがとうございます(※)。 アメーバでインフラエンジニアをしている桑野章弘と申します。id:akuwanoと言ったり、@kuwa_twでtwitterもやっています。 ※M.S.注...「桑野トラップ」でご存知の方、その節はどうも申し訳ありませんでした。 twitterではどうでもいいことかカレーの事をメインにつぶやいております。(って言ったら誰もフォローしませんよね、、、参加した勉強会の実況等もしています) 色々話したいことはあったりするのですが、今回は私の最初のエントリということもありまして「アメーバの自作サーバのこれまでとこれから」についてお話しさせていただければと思います。 え?キャッチーだからとかじゃ、、、ないですよ? ■ミルフィーユサーバの紹介 、、、それでは、気を取り直して。 まず、現在アメーバで主に使われている自作サーバと言
データサルベージ企業の日本データテクノロジーによれば、夏に起きやすいHDD障害の1つとして、落雷による停電が挙げられるという。特にパリティ計算中のRAIDシステムで“瞬断”(落雷の影響などで送電ルートを切り替える際に電圧が瞬間的に下がる)が起きると、非常に高い確率で論理障害が発生する。これを避けるためには、UPSなどを利用するのが手だ(参考記事:「夏場に起きやすいHDD障害、その傾向と対策」)。 もっとも、こういった対策は、実際に障害が発生してデータが失われるまで、その重要性について真剣に考えない人は多い。企業の場合はともかく、機能の追加や強化ではない“予防策”に出費するのを避けがちな個人利用の場合はなおさらだろう。6月以降、同社には、RAID復旧の依頼が問い合わせが相次いでいるという。できるだけUPSを利用し、リビルドに失敗しても被害を最小に食い止められるよう、きちんとバックアップを取る
TechTargetジャパンは2010年6月、「ストレージ製品/ソリューションの利用状況に関する読者調査」を実施した。その結果、「現在のストレージ環境に不満を持つ」という回答が25%を占めた。また、その不満の理由については「データ量の増加に対応できていない」(60%)、「バックアップ処理に時間がかかる」(57.5%)がほぼ同じ割合となっており、「増設に伴うハードウェアコスト」「運用保守における人的な負荷やコスト」「セキュリティ対策が不十分」という回答が続いた。多くの企業がストレージ環境の拡張性やその処理能力に対して不満を持っていることがうかがえる。そのため、自社のストレージ環境の再構築を進める企業も多い。 しかし、従来のように自社でシステムを再構築しても、データ量の増加に追い付くことは難しく、結局は以前と同じ不満や課題を抱えてしまう可能性が高い。 そうした中、新たなストレージ環境として注目
2011/01/21 EMCは1月18日、全世界で41の新製品および新機能を発表、これらを通じて同社のストレージ製品戦略を再定義した。ミッドレンジ・ストレージ製品シリーズの再編のほかにも、ハイエンド・ストレージ、バックアップ・ストレージで大きな発表を行った。買収が正式に決定したアイシロン・システムズについても、その製品群の大まかな位置付けが明らかになった。以下では、同日にシンガポールで行われたブリーフィングに基づき、今回の発表を要約してお伝えする。 アイシロンの役割はどうなるのか 各ストレージ製品シリーズの位置付けは、まず企業の業務アプリケーションに向けて、ミッドレンジ/エントリレベル・ユニファイド・ストレージの「EMC VNX」「EMC VNXe」と、ハイエンド・ストレージの「EMC Symmetrix VMAX」を展開(Symmetrixシリーズは事実上 Symmetrix VMAXと
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