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外交と政治に関するmirukijiのブックマーク (40)

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  • 日本は「軍事パートナー」失格だ

    去る選択肢も 「近隣に脅威を抱えるのは日であってアメリカではない」(米海兵隊との合同演習を行う陸上自衛隊) Mike Blake-Reuters 深刻化する安全保障問題をかかえた大国が、今後もアメリカの庇護を受け続けられるのか疑問に感じた場合、どんな対策を取るだろうか。 アメリカに「タダ乗り」するのを止めて、自国による安全保障体制を強化するだろう。 典型的な例が日だ。ニューヨーク・タイムズ紙が3月1日に報じたように、日中国の台頭と北朝鮮の脅威、アメリカがアジアへの関与を弱める可能性に対応するために手を打っている。といっても、中国と手を組んだり、中立を保つ道を選んだわけではない。日は自らの防衛力を高め、アメリカとの安全保障上の絆を再確認する道を進んでいる。同紙によれば、日の目標はアメリカの「完全な軍事パートナー」になることだ。 この例から引き出せる教訓が2つある。1つ目は、バラン

    mirukiji
    mirukiji 2011/03/04
    FPの内容そのまま書けよ。訳してる奴の意向で訳すな。
  • 日本の友人と隣人~The Economist 日本特集(8/10)~  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年11月20日号) 近隣諸国の経済は活況に沸いているが、日の外交関係は難しさを増している。 北海道の阿寒湖畔にある宿泊施設に入ると、「いらっしゃいませ」という掛け声から、黙々と焼き鶏を焼く年配の男性の姿まで、すべてが典型的な日のように思える。ただし、それも、宿泊客全員が中国語を話しているのを聞くまでの話だ。 阿寒湖が2008年に中国で大ヒットしたコメディ映画「非誠勿擾(邦題:狙った恋の落とし方。)」のロケ地になってから、中国人がこの地域に押し寄せているのである。 ブーム初期の観光客は温泉を利用した時に考えられないような行動を取り、地元の日人は衝撃を受けた。中国人客は自分たちの汚れた服を湯船で洗ったのだ。テーブルに肘をついたり、水洗式トイレに慣れていなかったりする中国人の習慣については、今でも時々顔をしかめることはある。しかし、これらの中国人観光客がいなけれ

    mirukiji
    mirukiji 2010/12/01
    周辺国が軒並み軍拡という状況で、日本が防衛力を強化するのは当たり前では無いか?防衛費がほぼ20年減り続けてる日本につべこべ言う前に、軍拡で地域のバランス崩してる、中韓露北に軍備減らすようにいえよ。
  • 米国に抑制求める豪州 'Concert of Powers': Hugh White and Australian Diplomacy | JBpress (ジェイビープレス)

    選挙はオバマ大統領から政治力を奪う結果をもたらしたものの、中国に対するワシントンの警戒姿勢はにわかに変わるまい。 日中角逐が深まる中、同盟国日の助太刀をしてくれたかに見てこれを歓迎、情緒のレベルで有難がる風潮が我が国世論にはある。 しかし米国の動機がこの際も常と同様、自国利益の保全を第一に狙ったものでなかったはずはない。 琉球弧は、中国海軍の大洋進出を抑止する天然要害の1つだ。尖閣はその最前線に当たる。これの突破を既成事実とされたのでは、在沖縄米軍、第7艦隊艦船など米軍前方展開勢力がより大きな脅威にさらされる。 米国は尖閣との関わりを明確化し中国に伝えることで、これへの予防線を張ったと見るのが筋だろう。 豪州発の新しいアジア像が世界で注目されている いま豪州で、練達の戦略家が投じた一石が波紋を呼んでいる。尖閣事件とも、日の将来とも少なからず関わりのある議論だが、我が国メディアはまだ十

    米国に抑制求める豪州 'Concert of Powers': Hugh White and Australian Diplomacy | JBpress (ジェイビープレス)
    mirukiji
    mirukiji 2010/11/05
    アメリカの力がアジア地域で相対化した時点で、中国がおしてくるだけだと思うよ。中国と豪州は離れてるから良いけど、近い国はバランスなんて言ってられない。人為的にバランスが保てるほどアジアは単純じゃない。
  • 孤立深める中国、ワシントンから親中派が消えた 10年の努力が1年で水の泡~中国株式会社の研究~その82 | JBpress (ジェイビープレス)

    同記事によると、対中「へつらい」派の筆頭はジェームズ・スタインバーグ国務副長官とジェフリー・ベイダーNSCアジア部長。 一方、対中「失望」派はヒラリー・クリントン国務長官、レオン・パネッタCIA長官、カート・キャンベル国務次官補、ウォーレス・グレッグソン国防次官補などだそうだ。 同記者によれば、中国政府もこうした米国政府の内部対立を承知しており、何とか政策決定過程に影響を及ぼそうとしているらしい。いかにもありそうな話ではないか。もし東京で読んでいたとしたら、そのまま信じていたかもしれない。 だが幸い、今自分はそのワシントンにいる。というわけで、早速筆者は旧知の関係者に直接「裏を取る」ことに決めた。 収斂しつつある対中政策 今回最も驚いたことは、とにかく意見対立があると見られていた米国の対中政策が、最近収斂しつつあるらしいということだった。 立場上情報源を明かすことはできないが、少なくとも今

    孤立深める中国、ワシントンから親中派が消えた 10年の努力が1年で水の泡~中国株式会社の研究~その82 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mirukiji 2010/10/29
    一時的な悪化で中国しだいで大幅改善。アメリカの反中姿勢加速などという考えは偏った考えという事だな。
  • 外交には国論の一致が必要なのか?

    毎日新聞の電子版によれば、宮雄二前駐中国大使が先週、東京都内で講演し「国家は一の背骨が入っていないとダメだ。ふにゃふにゃした国が外交をやっても、その外交はふにゃふにゃになる」と指摘。その上で「日では国論が一致しない。(外交官は)国内でエネルギーの7割を使い果たし、3割の力で外に出ていく。国民のコンセンサスを背景にやらせていただければ、納得してもらえる外交がやれる」と述べたそうです。 発言の是非はともかくエネルギーの7割を世論対応に使っているというのが、政治家との駆け引きや省内の権力闘争ではなく、当に「分裂した国論」に向かい合って仕事をしている、少なくともそうした意識で仕事をしているのであれば、日外交も捨てたモノではないと思ったのも事実です。それはそれとして、昨今の複雑化した日中関係を前提に、外交官の仕事量の増加を考えると思わずホンネが出たのだと思います。ですが、この前大使が言うよ

    mirukiji
    mirukiji 2010/10/19
    中国のイデオロギーは国粋主義だと思う。その矛先は日本です。対中国外交は理屈とか理論とかは全く通用しないと思う。
  • JMM | 村上龍電子本製作所

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    mirukiji 2010/10/16
    そういった普通の国するには、車の両輪の様に外交と防衛が同時に回らないと、誘導するのは無理だろう。アメリカよりも日本の方が最初にぶつかるわけだから、どんな方向に行っても耐えられる能力を持たないとね。
  • オバマは尖閣問題で中国を戒めよ

    シンガポールやデリー、ソウルで暮らした経験のある人なら、領土問題に対する中国の新たな攻勢にアジア諸国が懸念を募らせている事情を理解できるだろう。 中国の傍若無人な言動に振り回された直近の被害者は日だ。日固有の領土だが、中国台湾が領有権を主張している尖閣諸島(中国名は釣魚島)をめぐって、日中は激しく衝突した。 中国の人民解放軍は数年前から尖閣諸島周辺で軍事行動を行っており、潜水艦が日領海で潜航したり、海上自衛隊の非武装の哨戒機に速射砲の照準を向けたりしてきた。この数カ月間、中国の漁船が尖閣諸島付近にたびたび接近しており、日当局は中国軍部の指揮によるものと考えている。 9月7日に中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突すると、日側は漁船の中国人船長を業務執行妨害で逮捕。中国は即座にハイレベルの外交交渉を断絶させ、中国国内では予想通りの反日デモが繰り広げられた。 膠着状態が打開されたのは

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    mirukiji
    mirukiji 2010/09/27
    米は中国と対立する気は無い。何故なら中国と、中国と対立する国の両方から利益を得たいから。だから絶対中国とは対立しません。少なくともアメリカの直接的国益が脅かされない限りは。
  • 北京発レポート!中国が漁船拿捕事件で顔に泥を塗られたと怒り狂った本当の理由~船長釈放後もなお不安を残す日中間意思疎通の深淵

    去る9月22日は、中国では暦のうえで正月に次ぎ重要な祭日にあたる「中秋節」。その日は数日間の日照りの後に降った雨も止み、急激に冷え込んだ。最近の中日関係は北京の秋よりも速く冷え込み、「中日友好」のスローガンも空しく聞こえる。9月29日には中日国交正常化38周年を迎えるが、この間中国では記念ムードよりも、9月7日に尖閣諸島(中国名では釣魚島)沖で逮捕された漁船船長が、釈放されるかどうかの一点だけに関心が集中していた。時事通信によれば9月24日、那覇地検は船長の釈放を決定したが、はたしてこれで中日間に小春日和は訪れるのだろうか。(北京在住ジャーナリスト 陳言) 船長逮捕前後の日の動きは 中国でどう理解されたか インターネットなどの近代的な通信システムが発達した現在、日のニュースは中国にすぐ伝わるが、それ以上に「大使召還」(佐藤優氏)、「非常に無礼」(日の大手新聞)などという言論人、マスコ

    北京発レポート!中国が漁船拿捕事件で顔に泥を塗られたと怒り狂った本当の理由~船長釈放後もなお不安を残す日中間意思疎通の深淵
  • 新之助のblog:中国 東シナ海で攻勢

  • 中国、多方面で日本への報復検討…尖閣衝突 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=佐伯聡士】尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の日領海内で起きた中国漁船衝突事件で、逮捕された中国人船長の拘置延長が決まったことを受けて、中国の胡錦濤政権は、経済、軍事、外交の各分野で具体的な対日報復措置の検討に乗り出した。 船長の釈放が実現するまで、タイミングをはかりながら、報復措置を次々に打ち出し、「対日圧力」を強めていく方針だ。 関係筋によると、胡政権は9月中旬に内部の対日工作会議を開いた。その場では、事件の長期化に備えて、経済、軍事、外交の各方面での報復措置が選択肢として挙がったという。 経済面では、旅行社の訪日ツアー自粛、国家観光局による訪日渡航自粛勧告などが検討されている。いずれも、事件発生当時、国土交通相として海上保安庁を主管し、中国で「対中強硬派」とされる前原外相に対する圧力強化を狙ったものとみられる。実施されれば、中国人観光客で潤う日には大きな打撃となる。

    mirukiji
    mirukiji 2010/09/20
    エネルギー資源輸出制限に加えて、軍事的な圧力もあるのか。
  • 尖閣問題で日中関係は再び冬の時代に戻るのか 中国が犯した2つの誤算~中国株式会社の研究~その76 | JBpress (ジェイビープレス)

    9月7日に起きた中国漁船と海上保安庁巡視船との「衝突事件」は、日中間の大きな外交問題に発展しつつある。この間の日中両国政府の動きを詳しく追っていたら、ふと、日中間で厳しい軋轢が生じた小泉純一郎政権時代のことを思い出した。 当時、筆者は在北京・日大使館で広報を担当していたので、記憶は今も鮮明だ。今回は、誤解や批判を恐れず、こうした個人的体験に基づき、この事件を巡る日中当局間のやりとりを改めて検証してみたい。 日中外交について学んだこと

    尖閣問題で日中関係は再び冬の時代に戻るのか 中国が犯した2つの誤算~中国株式会社の研究~その76 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mirukiji 2010/09/18
    今回の尖閣侵犯は中国政府の意思によっておこなわれたという見方が濃厚。ベトナムとの紛争前夜に酷似してるな。
  • asahi.com(朝日新聞社):「中国は日本を試している」アーミテージ元米国務副長官 - 国際

    米国の知日派として知られるアーミテージ元国務副長官が15日夕、東京の日記者クラブで記者会見し、尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件を巡る中国側の厳しい対応について「中国は日を試している」と述べた。民主党政権の外交的な許容範囲を見極めているとの見方だ。  アーミテージ氏は「米日関係が冷え込んでいる間、いろいろなことをやって、どこまで許されるのか試している。日は国内の政局で目がそれている」と語った。  また、来週の国連総会時に予定される菅直人首相とオバマ米大統領の首脳会談について「共同声明を出し、将来のビジョンを盛り込めば、『中国は米日関係にくさびを打ち込むことができない』というメッセージを送ることができる」と提言した。  年末に策定される予定の「防衛計画の大綱」について「中国があのようなことをすると損失があり、(日側から)必ず反応があると理解してもらうのはメリットが

    mirukiji
    mirukiji 2010/09/16
    アーミテージは政権の人間じゃないから、尖閣安保対象って言っても意味無いんだけどね。今回の中国との摩擦はアメリカにとっては日本をより従属的にする良い機会と思っているかもしれない。外交に善意は無い。
  • 米のアジア同盟国格付け…日本は韓国より下 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=小川聡】クリントン米国務長官は8日、ワシントンでの演説でアジアの同盟国に言及した際、「米国は韓国、日、オーストラリアといった緊密な同盟国との結束を再確認した」と述べ、これまで定型的に使っていた「日韓国、オーストラリア」という順番を変更した。 米軍普天間飛行場の移設などを巡り信頼関係が揺らぐ日を降格させた形で、米国の知日派の間には、日の優先順位を見直した事実を民主党政権に気づかせるためのオバマ政権からのサインではないか、との指摘も出ている。 今回の演説は、ワシントンを代表する政策研究機関の外交問題評議会で行われ、オバマ政権の今後の外交指針を示すものとして注目されていた。

  • 大失態演じた中国外交、米中対立どこまで 独立色強める人民解放軍~「中国株式会社」の研究~その70 | JBpress (ジェイビープレス)

    7月23日、ハノイで開かれたASEAN地域フォーラム(ARF)でクリントン国務長官が、南シナ海領有に関する中国側の主張を完膚なきまで論破したからだ。 先週の欧米・東南アジアの新聞は、「米対中政策の転換」「ベトナムの大勝利」などと大騒ぎだった。ところが、例によって日のマスコミは、一部を除き、ARFでも北朝鮮関連報道にしか関心を示さない。実に情けない話ではないか。 今回は「また海の話か」と叱られるのを覚悟で、南シナ海の話を書かせていただく。今やこの問題は米中海軍のレベルを超え、米中両国間の戦略的対立に発展しつつある可能性があるからだ。まずは事実関係のおさらいから始めよう。 国務長官の爆弾発言 クリントン米国務長官は7月23日、ARF会合後の記者会見で、米側の発言内容につき概ね次のとおり述べた。ちょっと長いが、内容は極めて重要なので、そのポイントを要約してみたい。 (1)他国と同様、南シナ海に

    大失態演じた中国外交、米中対立どこまで 独立色強める人民解放軍~「中国株式会社」の研究~その70 | JBpress (ジェイビープレス)
    mirukiji
    mirukiji 2010/08/09
    日本は防衛費をさらに減らすそうだし、やる気の無さだけ際立ってるな。ただアメリカもアフガンに付っきりで中国に手が回らなくなると、安易に妥協しそうな気もする。そうなると尖閣は一気に緊迫するだろうな。
  • ユキオ、君は一体何者だったの

    時間の無駄? 4月に鳩山が訪米したときは、オバマと非公式会談しかもてなかった Pete Souza-The White House "Yukio, we hardly knew ye"──アメリカ人は、鳩山由紀夫に同情すべきなのだろうか。 日の鳩山首相は、就任後失態続きの挙げ句にたった8カ月で退陣し、やはり1年以内に退陣に追い込まれた安倍晋三、福田康夫、麻生太郎らと同じ不名誉リストに加わった。 鳩山政治は、目を疑うほどの迷走続きだった。なかでも目立つのは、どっちつかずで何カ月も引っ張った米軍普天間飛行場の移設問題。結局鳩山は5月末、06年の日米合意に戻り、国民はまさかと思っていた沖縄県名護市辺野古への方針を決定した。 日政治研究者のトバイアス・ハリスが書いているように、「首相就任後の9カ月、彼は自ら選んだ閣僚の長としても、民主党の代表としても、日の指導者としても失敗した。普天間問題で

    mirukiji
    mirukiji 2010/06/04
    日本が保守政権になっても扱いは同じだと思います。
  • 【寄稿】柳澤協二前内閣官房副長官補 「海兵隊の抑止力を考える」 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    柳澤協二前官房副長官補(安全保障・危機管理担当)は米軍普天間飛行場の移設問題について、産経新聞に「普天間問題・・・『海兵隊が沖縄にいる抑止力』を考える」と題する論文を寄稿した。内容は以下の通り。 鳩山政権の下で普天間移設をめぐる迷走が続いている。私は、それは、前政権の対米約束と、選挙における県外移設の約束の間で生じた「政治的迷い」、と思っていた。だが、昨年末、鳩山由紀夫首相が初めて抑止力に言及し、「抑止力の観点から、すべてをグアムに移すことは困難」と発言したのを見て、迷走の原因は、首相の「戦略的無理解」にあると確信した。 海兵隊は、いつでも、世界のどこでも出動するもので、予め特定地域の防衛に張り付くような軍種ではない。したがって、「沖縄かグアムか」という問いに軍事的正解はもともと存在しない。それを決めるのは、抑止力をいかにデザインするかという政治の意志にかかっているからだ。 国の安全保障政

  • 同盟が消える日(前篇)

    収拾のメドが立たない普天間問題。2006年合意で、地元は落ち着いていた。それをご破算にしたら、解決の道を失うのは目に見えていたハズ。このままでは、米国が日とアジア防衛のため必要と考えるレベルの軍事力を、日に維持できなくならないとも限らない。ましてや積年の課題、集団的自衛権の実効化など無限の彼方に遠のき、日米間には防衛義務についてバランスを失した状態が永続化する。そのとき米国は、日との同盟を真剣に再考せざるを得なくなるのではないか。 ――ブッシュ政権で普天間問題解決のため奔走したリチャード・ローレス元国防副次官その人をはじめ、同盟強化に一度は尽くした当事者たちが、今なまなましく語る。以下掲載するのは、米国のシンクタンク(NBR)がウェブサイトに掲げた鼎談インタビュー記事。許しを得て翻訳掲載する。鳩山政権の人たちにこそ、まっさきに読んでほしい中身だ。 ウェッジ出版は先ごろ、ローレス氏とそ

    同盟が消える日(前篇)
  • CNN.co.jp:中国との有事発生でも米国の参戦求めず 台湾総統が発言

    (CNN) 台湾の国民党政権を率いる馬英九(マー・インチウ)総統は4月30日、中国との有事が発生した場合、台湾支援で米国の参戦を求める考えはないとの立場を表明した。CNNとの会見で述べた。 馬氏は、中国との衝突のリスクを削ぐため米国からの武器調達は今後も続けるとしながらも、有事が起きても米国の参戦を促す考えはないと述べ、「この方針は極めて明瞭である」と強調した。また、自らこれまで進めてきた対中関係改善の成果で、中台紛争に米国が巻き込まれる危険性は過去60年間で最も少ないとし、台湾中国との間の緊張の火種も大きく減じたとの見方も示した。 総統は会見で、航空路線、糧、観光客招致や司法協力などの分野で中台は過去2年間で12件の協定に締結したとし、いずれの協定も台湾の主権や領土を犠牲にしたものではなく、台湾の繁栄と安定に寄与するものだと強調した。 しかし、米国からの武器調達については、台湾海峡の

    mirukiji
    mirukiji 2010/05/02
    じゃあ沖縄に米軍いらんじゃん。それとも尖閣を中国との共同戦線にしたいからなのか?