複雑に見えても、「四角形と矢印」でできている 複雑な業務フロー、複雑な業界の勢力図、複雑な仕組み……。みなさんは日常的に「複雑な何か」を見て、それを一生懸命理解しようと努めているのではないでしょうか。しかし、複雑だと思っている間には、その根本的な問題は把握できないのが常です。どんな複雑な問題であっても、その根っこはシンプルです。問題がシンプルであることに気づけば、答えもおのずと見つけ出すことができるでしょう。 図解も同様です。一見すると複雑に見える図式も、ミクロ的に見るとその最小単位は「四角形と矢印」という基本パターンの繰り返しであることが分かります。つまり、どんなものでも分解すれば各々の要素はシンプルなのです。 聴きながら図解でもメモをとる「図解通訳」とは? ところで、みなさんは外国語の同時通訳を見たことがありますか? 聴いた言葉を、端から別の言語に翻訳していくスキルには脱帽するばかりで
![6つの力が身に付く「図解思考」って?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e51372d18138e90ed2c8d95d693065718b5e361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_enterprise.gif)