デビュー5周年記念ライブ「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」2日目公演を開催した乃木坂46/画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ
乃木坂46による3Daysバースデーライブの初日公演<5th YEAR BIRTHDAY LIVE~橋本奈々未の卒業コンサート~>が2月20日にさいたまスーパーアリーナにて開催された。 ◆乃木坂46 <5th YEAR BIRTHDAY LIVE~橋本奈々未の卒業コンサート~>写真 恒例となった乃木坂46のバースデーライブだが、今年はさらに規模を拡大。乃木坂46にとって初となるさいたまスーパーアリーナでの公演となった。当日はフルキャパシティのスタジアムモードに35000人が来場。当初の予定だった30000枚のチケットが即完売し、追加で販売された見切れ席やステージ裏(バックステージ)席も5000枚が完売している。 初日公演をもって乃木坂46を卒業する橋本奈々未は、この2月20日に24歳の誕生日を迎えた。満員となった会場が橋本奈々未のカラーである緑のペンライトで染め上げられ、ライブは彼女がセン
白石は橋本とのユニット曲『孤独兄弟』のパフォーマンス中にも大粒の涙を流した。この日ライブの間に差し込まれたVTRでは乃木坂46の歴史をメンバーのナレーションで振り返ったが、白石はそこで橋本について「その子とはポジションがシンメトリーになることが多かった。何で笑ったのか、どれが大事でどれが思い出深いとか順番はない。誰にも言ってないこと、まだ誰にも知られてないこと、ある時、私が泣いた。泣くしか感情の出口が無かった。そのときその人が隣にいた。一緒に泣いた。朝起きてこない彼女、笑いの沸点が低い彼女、怒っている彼女、髪が短かった彼女、好きとか嫌いじゃない、いつも一緒だった彼女」と表現した。 松村沙友理「2人がいると本当に心強かった」松村は『世界で一番孤独なLover』のパフォーマンス前のVTRにナレーションに登場。「ユニットっていうとすごく特別感があるんです。私はこれまでのユニット曲がほとんど、なな
伊藤万理華、橋本奈々未へ捧げた『ここにいる理由』…本編は、曲の合間にVTRが差し込まれ、メンバー1人ずつが当時の思い出や橋本への思いを振り返るという構成。終盤に差し掛かったパートでは、橋本と同じ同日20日に誕生日を迎えるメンバーの伊藤万理華が、橋本が好きだと言ってくれたという伊藤センターのアンダー楽曲『生まれたままで』と『ここにいる理由』を紹介。 「一緒に歌いたいと思っていた。ユニットが一緒になることもなかったし、歌割りも違うからそれは叶わなかった。だからせめて今日だけは好きだって言ってくれたこの曲をその人のために歌います。聴いて下さい」と『ここにいる理由』『君は僕と会わない方がよかったのかな』『自由の彼方』の3曲を、橋本のために捧げた。 そして、『生まれたままで』では、橋本もステージに登場。センターステージで伊藤とWセンターに立ち、周りに選抜メンバーも加わり、1期生2期生全員で歌唱した。
号泣も晴れやかな顔で卒業ライブを終えた橋本奈々未(ソニー・ミュージック提供) 人気アイドルグループ乃木坂46からの卒業、および芸能界からの引退を発表した橋本奈々未のラストライブが20日にさいたまスーパーアリーナで行われた。橋本にとって24歳の誕生日に行われたコンサートだったが、空はあいにくの雨模様。それでも会場には3万5,000人のファンが集結し、会場は橋本のイメージカラーである緑のケミカルライトの光に包まれた。 【写真】橋本奈々未、号泣!フォトギャラリー 「泣く予定がなかった」と語る通り、極力涙を見せないようにステージをつとめた橋本。しかし、アンコールに一人でステージに現れ、「(橋本のソロ曲『ないものねだり』では)ないものねだりをしたくないと歌っているけど、こんなにステキな景色を何度も何度も目の前にしているのに、別の道を……」と語り始めると、その瞳からは大粒の涙が。それでもなんとか気持ち
花澤香菜が2013年に発表した1stアルバム『claire』は、2010年代のジャパニーズポップスの最重要作のひとつに数えられる作品である。トータルプロデューサーを務めたROUND TABLEの北川勝利をはじめ、沖井礼二(TWEEDEES / ex.Cymbals)、矢野博康(ex.Cymbals)、ミト(クラムボン)といった「ポスト渋谷系」と呼ばれる世代が集結し、渋谷系とアニソン / ニコ動文化をつなぐ、新たなポップスのスタンダードを提示。渋谷系の先輩たちとは違う道を模索しながら、それぞれキャリアを積み重ねてきた音楽家たちが「アニメ」を軸に邂逅を果たし、それを実現させたのが花澤の唯一無二の歌声だった。 「ニューヨーク」がテーマの前作『Blue Avenue』に続き、新作『Opportunity』のテーマは「イギリス」。花澤作品ではお馴染みの顔触れに加え、今回初めて作家として参加したのが、
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