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2009年9月5日のブックマーク (2件)

  • XML名前空間の簡単な説明

    XMLでは自由に独自のマークアップ言語(タグセット)を設計できますが、ウェブ上で情報を共有するときに、同じタグ名が異なる要素タイプを意味して衝突してしまう可能性があります。この問題を解決するためにXML名前空間は、それぞれのタグセットに固有のURIを割り当て、名前をURIで修飾することでお互いを区別します。名前空間は、ウェブ上で「意味」を明確に定義し、相互理解を可能にするために非常に重要な役割を果たします。 名前空間の導入 名前空間URIによる修飾と接頭辞 デフォルト名前空間 名前空間URIの意味するところ 名前空間の区画と属性の名前空間 参照文献 名前空間の導入 XMLでは独自のマークアップ言語(語彙)を自由に設計できますが、多くの人が利用する語彙は、標準的な語彙を共有する方が効率が良く、相互運用性も高まります。そこで、ひとつのXML文書を作成するのに、さまざまなマークアップ言語から語彙

    miya2000
    miya2000 2009/09/05
    「多くの場合、名前空間を示すURIにhttp:スキームが使われているため、何かを取り出せるという印象があるのですが、これは第一義的にはその名のとおり「ID」の役割を果たすものと理解してください」
  • 第3回 power関数とfib関数で少し遊んでみる

    さて,前回の記事では,べき乗を計算するpower関数の例を紹介した。power関数は,フィボナッチ数列を計算するfib関数と並んで,関数型言語のプログラムとして,最もよく引き合いに出される例の一つである。ただ,あまりにも数学的な例ばかりなので,「関数型言語は実用的ではない」という印象の原因の一つになっているのではないか,という気もする。当は,再帰の考え方は現実の問題に対しても大いに役立つのだが,関数型言語をできるだけ簡潔に説明するという目的では,やはり数学の例題も便利だ。そこで,今回はpower関数とfib関数について,ちょっとマニアックに掘り下げてみたい。 power関数の改良 前回は,整数mのn乗を計算する関数powerを,以下のように定義した。

    第3回 power関数とfib関数で少し遊んでみる