第二次世界大戦中の1941年9月8日から1944年1月18日まで、900日近くにわたりソ連第2の都市であるレニングラード、現在のサンクト・ペテルブルグはドイツ軍に包囲され飢餓や爆撃により多くの死者を出しました。 このレニングラード包囲戦時、食べ物がなかった人々は一体何を食べていたのか? ロシアの掲示板で当時の再現されたパンが話題になっていたので紹介します。 以下翻訳です。 百二十五
![レニングラード包囲戦時に1日わずか125gしか食べることのできなかったパン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb265cbb34e65277958a1fbe375cf0dc0516f0ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fosoroshian.com%2Fimg%2F09f3b413.jpg)
2015年2月1日、お台場にある東京カルチャーカルチャーで行われたおそロシ庵出演のイベント、「ソ連カルチャーカルチャー」。 前回の記事に引き続き、おそロシ庵の発表資料を紹介したいと思います。 関連記事:酒がなければ接着剤を飲め!殺虫剤も酔える!おそロシアなソ連酒事情 ソ連カルチャーカルチャー2まとめ 来ていただいた方は復習に、これなかった方はこんな様子だったのかとお楽しみ下さい。 今回は第一回ソ連カルカルでリクエストの多かった建築についてです! まず最初に、ソ連を代表する建築物というとスターリン様式があげられます。 スターリン政権時に建てられた建築様式の一つで、ニューヨークの摩天楼に対向するために作られたものです。 特に、「スターリンゴシック」と呼ばれる重厚な高層建築がモスクワに7棟、ワルシャワに1棟存在します。 モスクワの7棟は「セブンシスターズ」と呼ばれており、観光地としても人気があり
よく知ってるな!と思うことから間違った知識まで。ロシア人がまとめた日本に関する50の意外な事実を紹介します! ロシア人が「日本の意外な事実」をまとめた記事を紹介します。 よくこんなこと知っているな!と思うことから、間違ったことまでいろいろ有ります。 以下翻訳です。 50 неожиданных фактов о Японии 日本の50の意外な事実 太陽が昇る国へ愛をこめてこの記事をまとめた。 日本では2月14日にプレゼントをするのは女性。(訳者注:ロシアではカップルがお互いにプレゼントをする日となっている。)この習慣のおかげで、女性は男性が勇気を出して意を表すの待たずに「はい」と言える日となっている。 雪だるまは3つの塊ではなく、2つの塊からなっている。(訳者注:欧米では、「頭」「胴体」「下半身」のスノーマンが一般的。日本は「ダルマ」なので2段。) 日本は魚と肉は安いが果物は非常に高い。
昨日6月14日、ソ連カルチャーカルチャーが開催されました。 ☆ソ連ポップカルチャーサブカルチャー全て見せます!☆ ☆ソ連カルチャーカルチャー~バック・トゥ・ザ・USSR!!☆ なんとチケットはソールドアウト!たくさんのお客さんに来ていただきました。 ありがとうございます!! 来ていただいた方から、「あの動画をもう一度見たい!」「帰ってから自分で調べようと思うけど、調べ方がわからない。」等の意見を頂きました。 せっかく集めた資料なので補足説明を少し付け足し紹介していこうと思います。 (おそロシ庵サイドの発表のみです。) 来ていただいた方は復習として、来られなかった方はこんな事やっていたんだと少しでも感じていただければ幸いです。 まずは工業製品の方からまとめていきます。 関連記事 ・ロシア料理とも違うソ連料理とは? ソ連カルチャーカルチャーまとめ2 ・著作権って?ソ連のパクリ音楽 ソ連カルチャ
6月14日(土)に開催されました、ソ連カルチャーカルチャーでおそロシ庵のカーチャがプレゼンをしました「ソビエト料理」についての資料を公開します。 会場に来れなかった方はこのような発表をしたんだなと雰囲気を感じてみてください。 会場に来た方は復習としてお楽しみ下さい。 発表時よりもより詳細な説明となっております。 関連記事: ・グッと来るソ連工業製品 ソ連カルチャーカルチャーまとめ1 ・著作権って?ソ連のパクリ音楽 ソ連カルチャーカルチャーまとめ3 ・ソビエト時代に考えられ食べられてきたソビエト料理を紹介します! ソ連料理はどこから来たのか? ロシアの料理伝統を基にしてできたものがソ連料理です。 20世紀まで食べていた料理、使っていたレシピを受け継ぎながらふるいにかけた。 まずはイデオロギーの関係で今までの上流階級の文化を全て排除したので自ずと彼らの食文化も消えていった。 ソ連時代はとにかく
日本ではロシア料理自体がマイナーであまり知られていません。 そのロシア料理の中にソビエト時代に作られ、食べられてきたソビエト料理なるジャンルがあるそうです。 物が少なかったソビエト時代に、手に入る少ない材料で作れるよう工夫された料理だとか。 そんな日本ではめったにお目にかかれないソビエト料理を紹介したいと思います。 以下翻訳です。 Советская кухня ソビエト料理 いろいろな国の料理があるが、「ソビエト料理」という言葉は見たことがない。 だから気になったのだ。料理があるのに言葉がないなんて。 この記事は主観的な立場から子供のころの思い出にもとづいて書いたもので、なにか異議などあったらぜひ指摘してください。 ソ連時代は面白い料理がたくさん発明された。それらはソ連に入っていた共和国の特徴をソ連の主婦の手で混ぜたようなものでとても独特である。 さあ、見ていこう。 Сельдь под
ロシア人がアイスクリームが大好きだというのは知っていますか? 特に冬、寒い中外で食べるアイスクリームが好きなんだそうです。 理由は、溶けないから。 それはともかく、ロシアのアイスクリームはほんとうに美味しいです。 まさに濃厚な味といった感じです。 このロシアのアイスクリームはソビエト時代から続く伝統のようなもので、ソビエト時代のほうが美味しかったとか。 そんなソビエト時代のアイスクリームについての記事を紹介します。 以下翻訳です。 Почему советское мороженое считалось лучшим в мире 子供と大人に愛されているこの甘いものの歴史は5千年以上である。古代ローマではネロ皇帝がそれを味わっていたという。 今は国の基準、GOST(ロシアの国家標準規格)が存在しているが、GOSTがついているということは牛乳を素に作られているということである。 ソ連のアイ
ロシアで売られているアルコールの半分が偽物らしい。もう自分で作るしかない!ロシア人が酒の作り方を紹介します!! 2014年2月24日 未分類 ソビエト時代、ロシアではウォッカが入手こんなになり、ロシア人達は自らお酒を作っていました。 その密造酒はСам「自分で」、Гнать「蒸留する」という言葉からСамогон(サマゴン)と呼ばれています。 このサマゴンの作り方が紹介されていました。 以下翻訳です。 Как я нашёл новое хобби. Самогон. 新しい趣味を見つけた。サマゴン。 新しい趣味を紹介したい。サマゴンを作ること。 政府の調査によると、店で売られているアルコール飲料の5割近くが偽作である。俺は身を持って実感したこともある。例えばJack Danielsなんかは普通の店で買うより免税店で買ったほうが全然美味しい。だから俺はもう偽物を買わないように自分で作ること
来日したロシア人が日本のとても細かいところを説明しています。 我々日本人からしたら当たり前の光景もロシア人から見ると新鮮に映るようです。 それでは以下翻訳です。 Япония, детали 日本の細部 日本の勉強を続けよう。私が気づいたことを紹介したい。 もちろん絶対事実じゃない。あくまでも個人的な意見。 日本はチップがないと聞いたことあるでしょうね。チップがお会計の中に含まれることもある。 何回かチップを渡そうと思ったが、分かってくれなかった。 多くのカフェやレストランでは店を出る時にレジで支払う。 「お会計お願いします」って言ったら、「ここは召使はいないから、レジまで行って支払って」って言われた。 日本はタバコを吸う人のジェノサイド。 外で吸えるところはほとんどなく、喫煙所を探さなきゃいけない。 でもカフェとレストランには喫煙所がある。 あと、何故か同じ灰皿を使わないことになっている
ウクライナで巨大ねこコンテスト開催!優勝は10.45kg、100cmのAlik君!! 2013年11月13日 未分類 ウクライナでロシア、ベラルーシ、ウクライナからネコを集めたキャットショーが開催され、その中で巨大ねこコンテストが行われたそうです。 そのコンテストで優勝したネコの記事を紹介します。 以下翻訳です。 В Украине выбрали самого большого кота ウクライナで一番大きな猫が選ばれた 先週の土曜日、ウクライナで一番重い猫を選ぶコンテストが開催された。 争ったのはロシア、ベラルーシ、ウクライナからの20匹。 重さを体重計で量る。このコンテストは「ジャイアンツの戦い」とよばれた。 優勝はAlik(家ではVuikoと呼ぶらしい)という猫で、10キロ450グラム体長は1メートル。 このコンテストは国際キャットショーの一部で、全部で30種の猫、200匹以上が
以前書いた記事を読んでいただければわかるのですが、ロシアには沢山の日本食、スシ屋があります。しかもそのほとんどが日本人経営ではないので、残念な感じのお店。詳しくは以前の記事をご覧ください。 関連記事:モスクワにある日本(風)料理屋で怪しいСУШИ(スシ)を食べてきた さて、ロシアの中心部に位置するトムスクにこんな日本食屋があるそうです。 Япония(日本)というお店です。 /a おなじみの日本食、焼きそばがあったり、 カツ丼もあります。 ひどいきれいな盛り付けの「ウナギ・エビ サラダ」 もちろんスシも充実しています。 「ウナギ カライ」 「アキラ クロサワ」 「ノブナガ巻」 「トーキョー巻」ワサビの形とガリの巻かたがオシャレですね! こんな素敵なお料理を出してくれるЯпония、トップページ(http://yaponiya-tomsk.ru)にはスシがどのように誕生したかと説明が書かれて
日本を旅行したロシア人の「カワイイ」視点の旅行記を紹介したいと思います。 よくある外国人から見た日本といった記事なのですが、ボリュームたっぷりで読み応えがあり面白かったです。 それでは以下翻訳です。 Красота по-японски 夫と日本に行ってきた。 日本旅行は、店を散策したり店のショーウィンドウを見たりするのが楽しみ方の一つである。 日本人の美観について長く語るより、カワイイとされているものの写真を見せることにした。 アイス、チーズケーキ、クリーム、ベリー、ワッフルなどの具が入ったクレープはとても人気。 ショーウィンドウに偽物が並べてあって、ほしいクレープの番号を店の人に言う。 もちろん食べてみた。中身はまあまあおいしいけど、クレープ生地自体は微妙。 夫がこれを「うさぎ向けの店」と言ってた。 実は、日本人はうさぎが幸運を招くと信じている。 うさぎのメリーゴーランド 日本人は小さ
ベラルーシの首都、ミンスクから北に約230kmにあるZacherevie村でオオカミと暮らす家族の記事を紹介します。 以下翻訳です。 ベラルーシの家族がオオカミを育てた Белорусская семья вырастила стаю волков ベラルーシのZacherevie村に住むSeleh家が2009年からオオカミを飼っている。 お父さんが子オオカミを森で拾ってきたのだ。 今、オオカミたちはヴィーツェプスク州のObsternoという動物管理施設で暮らしている。オス2頭と雌1頭。今年初めて子供を産んだ。 家族の娘、アリーナ(10歳)はオオカミをペット扱いしている。オオカミたちは彼女のことが大好きで、上に乗せてくれたりもする。 アリーナがオオカミをなでるが絶対に噛まれない。逆に顔をなめられる。 オオカミの群れの規則通り。飼い主の意志に従っている。 この写真を見るとオオカミが怖い肉食動
90年代にロシアで作られたミュージックビデオを集めた記事を紹介します。 ソ連崩壊後、自由に色々作れるようになったのですが、作り方がわからずいろいろと試行錯誤をしていたため、不思議なおもしろビデオが多かったようです。 以下翻訳です。 90年代のロシアのミュージッククリップ Российские клипы 1990-х годов 90年代、ロシアの音楽業が形を作りつつあった。 どうやって作ればいいのか、人気にさせればいいのか、ショーをどうやって作ればいいのか、ミュージックビデオをどう撮影すればいいのか、だれも知らなかったのだ。 ショービジネスの人達は彼らに出来る限りのことをやった。 そうすることでこの時代には不思議なビデオが作られた。それらは目をそらさずに見ていられないようなものだ。 今の常識のある人がショックするようなものも作られていた。 1990年代の多くの子供の心にトラウマを植えつけ
ソビエト時代の卓上掃除機、チャイカ-27の記事を紹介します。 掃除機自体もレトロで素敵なんですが、中に入っていた電池、「ウランM」という名前がすごい! ものすごくパワーがありそう。怖いけど。 そういえば、6月のソ連イベントで紹介した掃除機にもチャイカがありました。 同じコムナール工場製なのできっとシリーズの名前なのでしょう。 関連記事:グッと来るソ連工業製品 ソ連カルチャーカルチャーまとめ1 それでは以下翻訳です。 Микропылесос Чайка-27 ミクロ掃除機 チャイカ-27 親戚の家でたまたま「ミクロ掃除機」と書いてある箱を発見。気になった。 箱 箱 箱 開けたらびっくり コムナール工場で作られた。 見た目がいい。とても軽い。 ふたを開けたらAA(単3)電池が3本。 中 電池の名前が怖すぎる。「ウランM」という電池。15コペイカ。85年。 29年間で液漏れはほとんどなし。 放
外国では知られていないソ連のものと題された記事を紹介します。 子供の遊びから、食べ物などいろいろなことについて書かれています。 ソ連時代のみならず、今のロシアでも使われている物事が多いです。 この記事を見て改めて気づいたのですが、確かに住所は他の外国と逆だ。つまり日本と同じ。 それでは以下翻訳です。 25 советских вещей, о которых не слышали за границей 外国でまったく知られていない25のソ連のもの 各国の過去はユニークであって、国民をひとつにする。 雑誌Maximがソ連時代を振り返り、懐かしい気分にさせるものを集めた。 1. ピオネールボール © livejournal 30年代に作られた、子供の弱い体に合わせたバレーボールを簡単にしたゲームである。 このゲームはキャッチ力ばかりを育成したが、とても民主主義的だった。 なぜならば、だれでも
外国人が理解できないロシア料理を紹介する記事を見つけました。 ロシアの代表的な料理が羅列してあるのですが、外国人が理解できないというところは微妙です。 他国で食べられているものもありますし、我々日本人が食べても美味しいと思えるようなものがほとんどです。 しかし、ロシア料理の説明としては面白いと思うので紹介したいと思います。 以下翻訳です。 外国人が理解できないロシア人の大好きな料理 Любимая еда русских, которую не понимают иностранцы 我々は子供のころからボルシチを食べ、クワスを飲むのに慣れている。 サーロとホロデーツはおいしくて、アクローシュカとマンナヤカーシャは体にいいと当たり前に思っている。 しかしロシアの伝統的な料理のうち、外国人をビックリさせるものもある。 食べられるものなのか不思議に思っているみたいで、変なものだと考えられている
トルクメニスタンと聞いて何を思い浮かべますか? 日本ではあまり馴染みのない国です。 元はソ連に属する国だったのですが、ロシアの人達からしてもトルクメニスタンは馴染みのないふしぎの国のようです。 今回はこの不思議の国、トルクメニスタンの首都、アシガバードに関する記事を紹介します。 以下翻訳です。 今日のアシガバード Ашхабад сегодня. アシガバードに行ってみたい? まだ行きたくないって? この記事を読んだら多くの人がトルクメニスタンに行きたくなるに違いない。 さあ、読んでみよう。 普段、旅行の準備するときにその国、その国の名所などについて情報を読んだりする。 今回の旅も例外ではなかった。夢の世界のような、太陽の街が私を待っているというイメージをしながら旅に出た。 それでも事実に圧倒された。 トルクメニスタンは今、世界で最も早く進歩している国の一つで、街、道路、新しい村、リゾート
ロシアには304の民族が暮らしており、そのうちの41民族が人口10万を超えるのだそうです。 その人口10万人以上の41の各民族を代表する美人を集めた記事を紹介します。 関連記事:マンシ、コリャーク、ンガナサヌィ… ロシアの絶滅しそうな少数民族 以下翻訳です。 ロシア諸民族のもっとも美しい女性たち Самые красивые женщины народов России ロシアに304の民族が暮らしている。 そのうち、41の民族が100000人以上の人口だという。 クリミアがロシアに入ってから、クリミアタタール人の人口が2000人から250000人に増えた。 あるサイトでの投票結果をもとに、人口10万人以上の41民族から選ばれた各民族のもっとも美しい人を紹介しよう。 生まれた場所ではなく、国籍と常に住んでいるところだけがポイントだった。 人口数42位はキルギス人。 ロシアで一番きれいなキル
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