「サンタクロースって居るよね?Aちゃんが、そんなの居ないよって……。だって、サンタさんからお手紙貰ったんだから………。居るよねぇ〜。」 小5ぐらいだったか、娘が私に聞いてきます。 その時、どんな風に答えたか忘れてしまったがまだサンタクロースを信じている娘を可愛いと思う反面、ずーっと騙していた自分に何か罪の意識を感じたものでした。 我が家のクリスマスはと言うと、12月に入ると小さなクリスマスツリーを飾り子供たちには事前にクリスマスプレゼントは何が良い?と聞いていました。 クリスマス・イブの夜に、子供たちが寝静まった後、クリスマスツリーの下にプレゼントを置いていくと言うオーソドックスな感じで行っておりました。 3歳上の息子は、サンタクロースの正体を大分前から分かっていたようで、冒頭の娘の言葉にニヤニヤしております。 息子には、『シーッ!黙って』の圧力の目線を送り、娘には「そうねぇ〜」と曖昧な言
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