海賊対策のため、アフリカ・ソマリア沖で活動する海上自衛隊の護衛艦がエンジントラブルのため漂流していた小舟を発見し、乗っていたソマリア人など75人を救助しました。 防衛省によりますと、23日午前、海賊対策のためソマリア沖に派遣されている広島県の海上自衛隊呉基地所属の護衛艦「いなづま」が多くの人を乗せて漂流している小舟を発見しました。 護衛艦の乗組員が乗っていた人に話を聞いたところ、ソマリアを出港し、対岸のイエメンに向け航行中にエンジンが故障し、およそ5日間、漂流していたことが分かりました。 全長10メートルほどの舟にはソマリア人やエチオピア人など75人が乗っていて、「いなづま」は、飲み水や食べ物などを提供したうえで、全員を護衛艦に収容して目的地のイエメン沖に運び、地元の海軍に引き渡しました。 「いなづま」は、ことし3月、護衛艦「うみぎり」と共におよそ400人を乗せて呉基地を出港し、今月中旬か
2014年4月19日、環球時報によると、米国海軍の関連団体「米国海軍協会」のウェブサイトが14日、「日本人の目に映る『映画の中の第二次世界大戦』」と題した記事を掲載した。第二次世界大戦と特攻隊の若者を描いた映画「永遠の0」が12月から公開され、記録的なヒットとなっているが、その背景にある日本の右傾化が懸念されているとしている。 【その他の写真】 同映画は安倍晋三首相が絶賛し、観客動員数や興行成績でも記録的なものとなっているが、批判的な見方も少なくない。第二次世界大戦からしばらくの間は、戦争における悲劇を描き、戦争賛美と取られかねない内容は避け、当時敵対していた米国やその同盟国は単に「敵」と呼んでいた。 しかし、近年は戦争に同情的とも言えそうなとらえ方をする映画が増えつつある。戦後の頑なに戦争を拒む姿勢を取った映画と比べると、現在の映画は戦争をロマンチックに描き出し、日本を被害者のように扱
平成20年6月より7年間の長きにわたり公開してまいりました本写真集ですが、平成27年8月6日をもちまして閉鎖いたしました。 オリジナル・プリントの元々のアルバムは、呉市在住の某氏 (ご本人のご要望により敢えてお名前を伏します) が今日に至るまで秘蔵されてきたもので、日頃から親しくお付き合いさせていただいております横浜市在住の阿部源市氏のご仲介により、某氏の特別のお計らいを得まして本頁にて始めて世に公開することが可能となったものでした。 この度、嬉しいことに本写真集の撮影者自身が新たにサイトを立ち上げ、本写真集を数多くの未公表写真と共に公開される運びとなりました。 撮影者自らの手によって公表されますことは、本来のあるべき姿として望ましいことであり、管理人としても諸手を挙げて歓迎するところです。 本頁は戦艦 「陸奥」 の解体・引き揚げ時の記録として、今に残るその貴重な姿を多くの方々にご紹介し、
その計画を当初から海軍に秘匿して、まったく陸軍だけの手で作り上げ(ようとし)た、 陸軍潜水艦、まるゆ。 まるゆというそのかわいい響きにより一層涙をそそられるのですが、 正式?には、本日画像のように丸の中に「ゆ」の字が入るのです。 マル秘記号と同じですね。 (ユニコードの出し方がわかりませんでした)orz 一部海軍の高官に対して公開実験という形でお披露目をしたものの、 世間的には全てが鉄のカーテンの中。 というか、あまりにごく一部の部門を動員して作られたので、その存在を知る者は 一般は勿論、海軍にも皆無と言っていいほどいませんでした。 苦難の末計画立ち上げからあっという間に完成、 いつの間にかその姿を現した陸軍潜水艦。 その後も徹底した防諜網を張ったため、その航行中、 その存在を知らない各方面から、様々な扱いをされることになりました。 まるゆは昭和19年7月、マニラ方面に 23日の予定のとこ
(CNN) ハワイ大学の研究所は、第2次世界大戦後の1946年に米海軍によって沈められた旧日本軍の巨大潜水艦「伊400型」が、オアフ島沖の海底に沈んでいるのを発見したと発表した。 伊400型潜水艦は、オアフ島南西沖の深さ約700メートルの海底で8月に発見され、米国務省と日本政府に連絡した後に発表したという。 伊400型潜水艦は全長約120メートル。姉妹艦2隻と合わせて当時としては世界最大の潜水艦だった。燃料補給を行わずに世界のどこへでも到達できる能力を持ち、当初は米本土を攻撃することも想定。800キロあまりの爆弾を搭載できる翼折りたたみ式の水上機3機を格納し、事実上の潜水母艦としての性能を持っていた。 結局米本土攻撃には使われず、限定的に運用されたのみで1945年の終戦を迎えた。 今回見つかったのは、終戦時に米海軍が拿捕した日本の潜水艦5隻の中の1隻で、調査のためハワイに送られていた。しか
This ship can often be found in various photo collections of submerged vessels. And it is quite a spectacle indeed! The combat ship with turrets and cannons stuck in the shallow waters! But what heppened to this Soviet ship? Why is it at the Norwegian banks now? This pride of all the Russian fleet is standing today waterlogged with its weapons up as trying to protect fjords of Norway. It’s a reall
5月12日に木更津駐屯地(千葉県木更津市)で開催された「第41回木更津航空祭」で、陸上自衛隊が所有する“痛ヘリ”が公開されました。Twitterやニコニコ動画では、参加者による撮影写真や動画を見ることができます。 航空祭には第4対戦車ヘリコプター隊の装飾品を展示するコーナーがあり、そこには特別塗装を施した「痛コブラ」と「痛オメガ」の姿が! 萌えキャラは「木更津4姉妹」というオリジナルキャラで、痛コブラ(AH-1S)は3女・若菜が、痛オメガ(OH-1)には4女・柚子の姿が描かれています。昨年のイベントでは、長女・茜の機体が話題になったそうです。ちなみに、次女は葵とのこと。 昨年の様子 会場では、キャラクターに扮(ふん)した女性隊員による「対戦車道」講座や、隊員たちダンスパフォーマンスが披露され大にぎわい。ほかにも、4姉妹の等身大パネルの展示、限定グッズ販売などが展開されていたようです。ただし
日本で「空の神兵」といえば第2次世界大戦中に大いに宣伝された空挺部隊の呼び方ですが、ロシア軍には宗教熱の高まりを受け、どこにでも展開できるよう従軍司祭にパラシュート降下の訓練を施しているようです。 これは2013年3月に、空挺学校の生徒と合同で行われた降下訓練の様子。 普通の兵士とは違い、ヒゲを伸ばしています。正教会の司祭の伝統です。 空中からパラシュートを背負って飛び降りるため、厳しい練習が行われます。 実地の訓練へ。 部隊の移動にともない、どこにでもついていかなければならないのでこうした特殊な訓練も欠かすことはできません。 移動式の「ポータブル教会」も投下。 以前コンテナ式の教会モジュールも紹介しましたがこちらは空気を入れて膨らませる方式。 イコンなどの祭司用具も投下されます。 これを膨らませると…… 聖堂に。 軍隊という合理的な組織にこうした配慮があるというのは面白いものですが、生き
(CNN) 政府支出の強制削減が3月から発動した米国の空軍当局者は14日までに、この非常事態を受け保有するジェット戦闘機総数の3分の1の飛行停止に踏み切ったことを明らかにした。 米国内や欧州、太平洋地域に展開する数十の航空団に配備する戦闘機、爆撃機や空中警戒管制機などが対象。残る保有機の出動態勢などを今年9月30日までの現会計年度内に確保するための措置ともしている。 空軍戦闘航空団の司令官はまた、飛行停止は任務遂行、機体維持管理や修理にも支障を与え、現会計年度内には約4万5000時間分の訓練飛行を削減すると述べた。 アフガニスタン軍事作戦などに必要な航空兵力を維持するため、各航空団は順番に飛行停止などが指示されると指摘。航空戦闘能力が必要とされる新たな緊急事態が発生した場合、対応出来なくなる可能性もあるとした。 飛行停止の対象機は、A10、B1、F16やF22など。航空予備隊や州空軍の保有
ミャンマー東部シャン州の山岳地帯にある少数民族勢力「パオ民族解放機構」(PNLO)の基地では、旧日本軍の三八式小銃1丁が、改造を施されて今も使われている。 「これが日本軍の銃だ」 小屋から三八式小銃を取り出してきたPNLOのアウン・チョー大佐は、「命中しやすく性能は非常に良い。政府軍と戦うための大切な武器だ」と話す。 現在60歳代の村人が父の形見として持っていたが、政府軍に見つかって罰せられるのを恐れ、2年前にPNLOへ譲渡。元の所有者や、村人の父に渡った経緯は不明という。「この銃があった村では、英国軍や日本軍の銃がまだ狩りに使われている」と大佐は言う。 銃には、「三八式」の文字と、製造番号とみられる「02604」の刻印が読める。旧日本軍の武器にあるはずの菊の紋章はなかった。銃の歴史に詳しい日本銃砲史学会の須川薫雄(しげお)理事は「東京の工場で製造された番号で、日本軍がビルマ(ミャンマー)
台湾第2の都市である南部の高雄は人口約280万人。日本統治時代に港湾が整備され、今もコンテナを積んだ貨物船などが絶えず港を出入りし、繁栄しているが、一方では往時と変わらぬ「海軍さんの街」でもある。 台北-高雄を結ぶ台湾高速鉄道(新幹線)の高雄の駅名は「左営」。高雄市左営区は、やはり日本統治時代に整備された軍港で知られ、現在は台湾海軍の拠点で、その士官を養成する「中華民国海軍軍官学校」も置かれている。戦前の日本なら広島県江田島の海軍兵学校に該当する施設だ。 金色に輝く「丹陽」のスクリューは、同校の敷地の一角に鎮座している。 「丹陽」とはかつて中華民国海軍の旗艦を務め、1966年に除籍、69年に解体された艦艇。艦名は中国江蘇省の地方都市名に由来すると同時に、字義は「赤い太陽」である。 その名が日の丸が連想させるように、元来は大日本帝国海軍の駆逐艦で「雪風」という艦名だった。陽炎(かげろう)型駆
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