0=1の証明。 従って、 である。 このとき,以下が成り立つ。 任意の等式が成立する。 P,Q を任意の数または式とする。 1=0だから, であり、よって任意の等式が成り立つ。 例: 5 = 13 が成り立つ。 任意の元は,他の任意の元と等しい。 たとえば熊=うさぎを証明しよう。 1匹の熊 =1匹の熊 + 0匹のうさぎ =0匹の熊 + 1匹のうさぎ =1匹のうさぎ これを一般化して,任意の元は他の任意の元に等しい。 ここで問題 (中学生向け) 以上の議論の誤りを見つけなさい。 こたえ ルートの中身が負なので,冒頭の4行目から5行目の変形は不可。