手塚治虫氏の実の娘である手塚るみ子さんの、最初のツイートを引用します RumikoTezuka @musicrobita 「今日(※2014年3月27日)は半日かけて新座スタジオで父の書斎机の片づけをしてきました。実は昨年FRRE DOMMUNEで展示した机は引き出しの鍵を紛失して、ずっと開かずの状態でした。どうにかメーカーを探して合鍵を作り、机とロッカーをなんと25年ぶりにご開帳!そりゃもうなかなかの宝物殿でした!」 それならもちろん、出てくる資料も、その反響も大きなものになるに決まっています。とくに”意外”なイラストも発見され、そこから別の漫画家をみなが連想したり…そんな一件です。 続きを読む
藤島康介さんのマンガ「ああっ女神さまっ」47巻 マンガ「逮捕しちゃうぞ」や、ゲーム「テイルズ オブ」シリーズのキャラクターデザインなどでも知られる人気マンガ家・藤島康介さんの代表作の一つ「ああっ女神さまっ」が、26年の連載に幕を閉じることが20日、分かった。同日発売のコミックス47巻で、次の48巻が最終巻であることが明かされた。 「ああっ女神さまっ」は、1988年に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載を開始。ツキのない平凡な大学生の森里螢一は、一つだけ何でもかなえられる願いについて女神「ベルダンディー」がずっと側にいることを望み、願いがかない不思議な同居生活が始まる……というラブコメディー。2005年にはTBSなどでテレビアニメも放送された。 7月23日に発売される48巻の限定版「FINAL BOX」には、オリジナルドラマCDと複製原画セット、藤島さんのロングインタビューを掲載したブッ
※この記事は2017年2月12日にマンガHONZ(運営:株式会社マンガ新聞)にて掲載した記事の転載になります。 レビュアー:佐渡島 庸平 フランスやイタリアで最も有名な漫画家といえば、谷口ジローである。谷口ジローの作品は、多くの人に読まれているので、フランスのエンターテイメント小説の中の描写に普通に出てくるし、『遥かな町へ』という作品は、べルギーで映画化されている。ヨーロッパでは日本の漫画家といえば、谷口ジローで、ルイ・ヴィトンとのタイアップなども行っている。 世界は圧倒的に、谷口を賞賛しているが、日本ではどうか? もちろん漫画業界で、知らぬ人はいないし、漫画家を目指す人の中で谷口の影響を受けている人は多い。しかし、海外の評価が逆輸入されることもなく、商業的な大ヒットはあまりない。 日本国内で谷口を知っている人は、『孤独のグルメ』の作家としてだろう。ドラマ化もされ、国内でもっとも売れた作品
マガジンやサンデーと違って、特別別格に可愛いヒロインがいるというわけではない。 それなのにごく稀に現れた別格に可愛いヒロインがいたら、腐女子が何故か騒ぎ立てて存在を抹消されるか、リナリー・リーのように没個性化される羽目になる。 そもそも少年誌なんだから、少年がヒロインのために悪と戦う構図が王道なのは当然なのに、そして、ジャンプ漫画というのは古くから伝統的に少年がヒロインの少女を守るべく立ち上がって出会った敵と闘い、仲間と切磋琢磨して成長して行く物語が主だったりするのに、昨今のジャンプ漫画の人気作品には殆どそれが見られない。 一体何に支えられているのか、不思議でならない。 ネット界隈ではやはり、というか腐女子が作者の物語をアンケートなどによって強引に捻じ曲げているのでは?と見る向きもあるが、最終判断はあくまで作者の意向に委ねられているから、それも難しいかなと思う。 いずれにせよ、天下のジャン
よねこ @yoneko 手塚治虫はずっと神だった、みたいな見方ってちょっと詭弁ぽいものを感じていて、というのも存命中の手塚作品って全然評価されてなかったじゃん、と。亡くなって初めて、つうか早くして亡くなったために惜しまれて、再評価が進んだ結果、やはり神だったんだなあという現在の認識に至るわけだよね。 2013-02-07 03:07:14 よねこ @yoneko 手塚治虫エピソードに現れるハングリーさって、要するに彼が生きている間はマジで評価されてこなかったから、本気でくやしがっていたって話なんで、そこを美化して語るのは、なんかずるいんだよなー。 2013-02-07 03:08:50
2014年02月13日03:16 カテゴリ なぜ魔美ちゃんはハダカなのかTweet 『エスパー魔美』を読み返した。藤子先生の作品で育ったぼくにとって、中でもこのマンガは特別なものだ。なんせ準主人公の高畑くんは、勉強できるけどスポーツはからきしダメ、風采にも特筆すべき点はないのに、ヒロインのかわいい魔美ちゃんに好意を寄せられるのだ!この設定はぼくらに生きる希望を与えたものだった。 そしてなんといっても魔美ちゃんのハダカだ。どれだけこれにドキドキしたことか。「エスパー魔美」は希望以外のなにかをもぼくらに与えたのだ。 ■ハダカ全カウント で、あらためて読み返したら、やっぱりハダカだ。すげーハダカ。隙あらば脱いでる感じ。全話で脱いでいるわけではないが、コンスタントに裸体を披露している(後半で大人のヌードモデルが登場し、魔美ちゃんが一時脱がなくなるが)。少年マンガでこれだけ全裸が登場する作品もめずら
谷村智康 @namake5963 と言うことであれば、高橋葉介や高野文子のような作家は現代だとデビューできないわけですね@kentaro666 今の商業漫画界には、彼ほどの逸材であっても居場所が無いのです。 2014-02-10 22:55:48
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