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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (164)

  • 日本と世界の供給網:壊れた鎖  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年4月2日号) 日の震災から発生した世界的な製造業の混乱は、生産管理方法の見直しを迫るものだ。 2010年に噴火したアイスランドの火山は、その火山灰で欧州全土の航空輸送を混乱に陥れた。世界の製造業のサプライチェーンは、部品の在庫を抑える「ジャスト・イン・タイム」供給時代の到来以降では初めてとなる大きな試練を受けた。 そして今、日を襲った四重の災害――地震、津波、原発事故、電力不足――が、火山よりもはるかに大きな圧力をサプライチェーンに加えている。大地震から3週間経っても、混乱が及ぶ範囲や、収束までにかかる時間の見通しは、いまだはっきりしない。 現在、世界の製造業者が受けている衝撃と、2008年の金融危機で銀行システムを打ちのめした衝撃には、いくつかの興味深い共通点がある。 2008年の金融危機とよく似た問題 いずれのケースでもとりわけ驚かされたのが、危機によ

    mobanama
    mobanama 2011/04/05
    日本の視点からは辛い物があるなあ。
  • 放射能汚染列島ニッポン、本当の恐怖はこれから 福島とともに心配な浜岡原発、今後も事故が相次ぐ危険性 | JBpress (ジェイビープレス)

    なぜなら、福島第一原子力発電所で起きた今回の事故は、天災では決してなく、明らかな人災だからです。 福島第一原発を襲った津波は想定を超えていたと、よくテレビや新聞では伝えられています。NHKなどは「100年に一度の想定外の地震と津波」と、何度も何度も繰り返しています。これはいったい何なのでしょう。 想定外を繰り返すことで、国民にこれは避けられなかった災害であり国や地方自治体、東京電力には責任がないということを刷り込もうとしているのでしょうか。 でも、当に想定外なのですか。今回よりも地震のエネルギーが大きかったスマトラ島沖地震が2004年に発生しています。この時のマグニチュードは9.3でした。今回の地震よりもはるかに大きかった。 この時、津波の高さは最も高かったところで49メートルだったと記録されています。今回、東北地方を襲った津波の高さは最大15メートルとようやく推定が出ました。津波に襲わ

    放射能汚染列島ニッポン、本当の恐怖はこれから 福島とともに心配な浜岡原発、今後も事故が相次ぐ危険性 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2011/04/01
    首を傾げながら途中まで読んで、そこで著者を見て読むのをやめた。
  • フランスから見た原発事故、日本の無知に唖然 安全を叫ぶ政府は、万が一に責任を取れるのか | JBpress (ジェイビープレス)

    この日の祈りは特別に、地震の犠牲者、被災者をはじめとする日の人々に捧げられた。 日の地震を見舞うためのミサが行われるということは、前日に友人から口づてで知った。ノートルダム寺院のウェブサイトを確認すると、確かに、日曜日の午後6時30分から、とある。 ノートルダムと言えば、ご承知の通り、花の都パリの景観の要とも言うべき世界遺産。パリ大司教をいただくカトリックの大寺院である。

    フランスから見た原発事故、日本の無知に唖然 安全を叫ぶ政府は、万が一に責任を取れるのか | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2011/04/01
    日本政府もどうかと思ってるけどあんたもどうかと思うよ。「善意」によるデマ拡散者。
  • 大震災の経済学、ほら吹き学者の重い罪 微分値と積分値を混同し、社会を混乱させている | JBpress (ジェイビープレス)

    スウェーデンの物理学者ロルフ・マキシミリアン・シーベルト。彼の功績によって1979年に被曝線量当量の単位であるシーベルトが定義された(写真はウィキペディア) 様々な情報が駆け巡っている。ここではその具体を云々はしない。考えたいのは「シーベルト」と「シーベルト毎時」という単位の混乱だ。 すでにこの問題については様々なところで言及してきた、というか、言及以上に直接メディアの誤報修正も、一定の範囲で手伝ってきた。 先々週、福島第一原発第1号機が水素爆発した直後には、NHKの解説委員が生放送のアドリブで放射線量について明らかに誤った内容を「解説」しているのを見た。 知り合いに直ちに連絡するとともに、チェック機構の確立を勧め、私自身はツイッターで時々刻々の各局のミスを修正するということを、そのあと延べ60時間ほど継続した。 タイムラインがすべて残っているが、あまりに初歩的なミスが多いので、途中多くの

    大震災の経済学、ほら吹き学者の重い罪 微分値と積分値を混同し、社会を混乱させている | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2011/03/25
    ビミョー。割り切りはわかるが表現が乱暴すぎる。
  • 頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)

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    頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)
  • 頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)

    3月17日午前0時40分。今、この原稿を東京の自宅で書いている。3月11日金曜日午後2時46分(東日大震災発生)以来、この国がもう後戻りのできない別の時代に入ってしまったことを刻一刻感じている。 マグニチュード9.0の巨大地震。大津波。原子力発電所事故。どれ1つとっても「国難」級のクライシスが3つ、束になってやって来たのだ。これ以上深刻な危機は「戦争」か「大規模テロ」ぐらいしか思い浮かばない。 今後の日歴史は「3.11以前」と「3.11以降」に分類されるだろう。そういう意味で「2011年」は、「1868年」(明治維新)「1945年」(敗戦)に続く日の現代史の分岐点になるだろう。 私は新幹線に乗って関西に逃げるべきなのか? 日のマスメディアや報道を観察している私にとっては、これは歴史的な好機である。新聞、テレビ、インターネットなどマスメディアを「最も過酷な条件にさらした場合の実績デ

    頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2011/03/18
    "マグニチュード9.0の巨大地震。大津波。原子力発電所事故。どれ1つとっても「国難」級のクライシスが3つ、束になってやって来たのだ。これ以上深刻な危機は「戦争」か「大規模テロ」ぐらいしか思い浮かばない"
  • 工場の裏庭で見たドイツの工作機械の秘密 日本と異なる設計の根本思想 | JBpress (ジェイビープレス)

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    工場の裏庭で見たドイツの工作機械の秘密 日本と異なる設計の根本思想 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2011/02/24
    "日本企業はニーズ最優先。だからユーザーニーズに合う主軸から設計し始め、最後にその要求に合うようベッドを設計する"功罪はある。研究についても目的研究なら双方の視点が必要だと思うし。
  • 地政学が日本経済に味方、「失われた20年」がいよいよ終わる | JBpress (ジェイビープレス)

    人々の運命は地政学によって翻弄されるものであり、経済の盛衰も所詮その結果に過ぎないということは、長い歴史では当然のことである。 しかし、普段の経済活動や経済分析は、体制が持続するという前提の下でなされており、地政学の大枠の存在を忘れてしまいがちである。ともすると経済の盛衰は経済の論理だけで説明できる、と考えがちである。経済の分析と予測の専門家は、地政学の領域に足を踏み入れようとしないで、全体像を語ろうとする。 時としてそこに経済分析の死角が生まれる。議論百出して依然として解を見出せていない日の「失われた20年」の分析とは、まさしくそのようなものなのではないだろうか。 地政学からのアプローチを踏まえることで、日経済の全体像は驚くほどクリアーになる。そしてそこから出てくる結論は、驚くほどポジティブなものとなる(詳しくは筆者の『「失われた20年」の終わり~地政学で診る日経済~』<東洋経済新

    地政学が日本経済に味方、「失われた20年」がいよいよ終わる | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2011/02/21
    "90年代初頭、円は購買力平価の2倍という異常な過大評価となり"これ見たかった話だ。でも"日本との同盟の再構築に着手"とかほんと?
  • アリゾナ銃乱射事件:非難合戦  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年1月15日号) 米国の政治がもっと礼節をわきまえるようになれば、多くの面で有益だろう。しかし、それ以上に米国に必要なのは、分別のある銃規制法だ。 米共和党のサラ・ペイリン氏は、退くな、弾を込めよ、と支持者に檄を飛ばしたことがある。2010年の中間選挙の前には、ペイリン氏のウェブサイトは、民主党が押さえている議席を奪えそうな選挙区に銃の照準マークを付けた地図を掲載していた。 中間選挙で共和党候補者だったシャロン・アングル氏も、連邦政府に必要なのは「合衆国憲法修正第2条のような解決法」だと述べた。修正第2条とは、市民の武装権を保障する条項だ。 テレビやラジオの右寄りの司会者は、バラク・オバマ大統領があたかも憎むべきジョージ3世*1の生まれ変わりで、自分たちは革命の英雄であると言わんばかりに、ワシントンに巣う専制に武力で抵抗すべきだと日々熱弁を振るっている。 この

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    mobanama 2011/01/17
    "市民の武装権は米国に深く根づいた文化だが、米国の銃規制は間違った方向に進んでいる"The Economist記事。
  • こんな「B級グルメ」ブームはいらない 過剰に「演出」された地元グルメから消費者は離れていく | JBpress (ジェイビープレス)

    「横手焼きそば」「甲府鳥もつ煮」・・・。ここ最近、地方に根ざしたご当地、手頃な値段で楽しめる「B級グルメ」の話題がメディアを賑わしている。 かくいう筆者も拙著『麺い記者シリーズ』(小学館文庫、双葉文庫)の中でローカルをふんだんに取り上げ、その魅力に取り憑かれている1人だ。 だが、メディア露出が増加するに伴い、危うい一面も見えてきた。キーワードは「経済効果の落とし穴」である。 「経済効果」は確かに大切だが・・・ 2010年9月に神奈川県厚木市で開催された「B-1グランプリ」(第5回)のニュースを目にした読者は多いはず。同大会は2006年の第1回以降、毎年集客数を増やし続け、今や40万人以上を集客する一大人気イベントとなった。 今年、グランプリの栄冠を勝ち取ったのは、山梨県甲府市の市職員有志「みなさまの縁をとりもつ隊」が初出品した「鳥もつ煮」である。 B-1グランプリが注目を集め続けてい

    こんな「B級グルメ」ブームはいらない 過剰に「演出」された地元グルメから消費者は離れていく | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2010/11/29
    "消費者は、過剰に「演出された」地元グルメには拒否反応を起こす"兼ね合いが難しいところだよね。
  • 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)

    私は家庭内では、主夫として家事全般を引き受けている。さらに、結婚に際しての姓に変わっているわけで、日人男性の中では珍しい生き方をしているのだと思う。 もっとも、当人としてはさほど珍しいことをしているつもりはなくて、生活が珍しいものになってしまっては大変である。 上の子供が生まれてからもうすぐ15年になる。それだけの年月、来る日も来る日も洗濯や買い物や料理をしてきたおかげで、いずれの腕前もの追随を許さない高処に到達しているのだけれど、それを素直に喜べないのはなぜなのか? また、私自身は普通だと思っていても、主夫という存在が少数派であることにかわりはない。 すっかり顔馴染みになったスーパーの店員さんたちからは、「当にエラいですよね」と折に触れて感心されて、そんなエピソードを旧知の女性編集者に話すと、「あたしたちだと、やって当たり前ですからね」と皮肉を返される中で、私は日々の暮らしを送っ

    子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2010/08/12
    "子供はまず親から愛され、たっぷり可愛がられた後に、ほんの少しだけこちらの言うことも聞いてくれるものである"
  • 「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)

    筆者の浅川芳裕氏は農業専門雑誌、月刊「農業経営者」の副編集長。豊富な取材事例と膨大なデータを基にして、論理的かつ明快に、農水省がいかに国民を欺(あざむ)き、洗脳してきたかを明らかにしている。 まず、日料自給率は決して低くない。農水省は「40%」という自給率を取り上げて、先進国の中で最低水準だと喧伝している。だが、これはカロリーベースの数字であって、生産高ベースで見れば66%と他の国に見劣りしない。 浅川氏によれば、実は40%というカロリーベースの数字自体も、できるだけ低く見せようとする農水省によって操作されたものだという。そもそもカロリーベースという指標を国策に使っているのは世界で日だけらしい。 浅川氏は同様に、世界的な糧危機は現実的にはやって来ないこと、日の農業は世界有数の高い実力を持ち、料の増産に成功していることなども論じており、こちらも説得力に満ちている。なにしろ日

    「日本の食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2010/07/30
    これはこれで食糧増産の可能性を安易に考えすぎてないかい?
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2010/06/07
    "私たちが言うことはほとんど受け入れられることなく、指定管理者の条件にはない救急医療を強要され、ボランティアでやってきた部分は評価されず、それをやらないなら出ていけ、という話に"//マスコミと行政
  • がんは心で直せ、解明進む「病は気から」 がんやうつ病に効果があるSAT療法とは | JBpress (ジェイビープレス)

    で生まれた心理療法としては、森田療法や内観療法が有名だが、近年注目を集めているのが、宗像恒次氏(筑波大学大学院教授)が開発したSAT療法(サット療法)だ。 構造化連想法と訳されるイメージ療法で、がんやうつ病、様々な心身症の治療、メンタルヘルスの現場で用いられている。特に、がん治療の現場では、免疫力向上、活性酸素の過剰発生防止、がん抑制遺伝子の活性化といった成果が見られている。 今回は、こうしたがん治療におけるSAT療法について考える。 3歳以前のトラウマが鍵 SAT療法では人間の潜在記憶、特に3歳以前の潜在記憶に注目する。宗像氏は『カウンセリング医療と健康』(金子書房)の中で次のように述べている。 「乳児期、出産期や胎児期のネガティブ感覚が記憶されていて、それが幼児期や学童期などの恐怖感、焦り、絶望感、怒りなどの心傷感情を条件づける感覚的源泉になる」 例えば、胎児期に母親が何らかの原因

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    mobanama 2010/06/02
    "「RUNX3」は「自分を愛し、人を愛する」ことでスイッチがオンになり、「BRCA2」は大切な人から愛されている思いが強い場合にオンになる"へー。ちーともしらんかったわー(棒ry
  • 日本の苛立たしい政治:長崎の死の灰  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年2月27日号) 日の鳩山由紀夫首相は、彼を陰で操る小沢一郎氏を見限るべきだ。 民主党が、55年間に及ぶカビの生えたような長期政権を権力の座から一掃した時、長崎県ほどその活力と情熱を象徴する場所はなかった。 28歳のおかっぱ髪の候補が、自民党議員として9回連続当選を果たした、「クマ」のあだ名を持つ68歳の現職候補を追い落としたのである。 それから半年と経たずに同じ長崎で行われた選挙での敗北は、鳩山由紀夫首相率いる新政権が、どれほど急速にそうした期待を薄れさせてしまったかを示した。 カネ絡みの不祥事と政治の麻痺という、まさに民主党が排除すると誓って選出された深い泥沼に新政権が沈んでいく事態を阻止するため、鳩山氏は大胆に、そして決断力を持って行動しなくてはならない。 そのためには、鳩山氏は、民主党幹事長で選挙の天才であり、今では最大のお荷物となっている小沢氏と決別

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    mobanama 2010/03/04
    このタイトルが何かと思ったら「Nagasaki fallout」の「直訳」か。あほか。
  • 何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか | JBpress (ジェイビープレス)

    ロンドン大学 ユニバーシティー・カレッジの薬理学者デービッド・カフーン(David Colquhoun)氏は「大学がホメオパシーについて科学の学位を授けることは、科学ではなくて反科学である」と批判しているし、そのほか、ホメオパシーの有効性について反論する科学者や論文は多い。 確かに、化学薬剤のように明確な作用機序はないし、エビデンスが整っているわけでもない。しかし、あえて今回取り上げたのは、長年にわたって世界で多くの人が用いてきた伝承医療であり代替医療だからだ。

    何のためのホメオパシーか 西洋医学が見放した人を前に、それでもノーと言えるか | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2009/09/09
    また長野修か。
  • 自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日本で静かなブーム | JBpress (ジェイビープレス)

    ホメオパシーという言葉を聞いたことがあるだろうか? これは、200年前にドイツの医師サミュエル・ハーネマンが生涯をかけて確立した医療で、海外では既にかなりポピュラーになっている。 英国の国会では「最も安全な療法」と認められ、インドでは第1医学として用いられている。また、インド、ドイツ、南アフリカ、メキシコなどでは、ホメオパシーを専門として学ぶ大学もある。日ではやっと近年になって少しずつ認知され始めているが、まだまだこれからという段階だ。 日の医療の主流である近代西洋医学の常識から考えると、実に不思議な感じがする療法だが、実に興味深く、未来における新しい可能性を感じるものがあるので、2回にわたって紹介することにする。 取材したのは、日ホメオパシー医学会に所属する小池弘人医師。現在、東京・四谷に開設した小池統合医療クリニックの院長として、幅広い医療方法を用いて体に優しい医療を実践している

    自然治癒力を高める「ホメオパシー」 欧米からやって来た代替医療が日本で静かなブーム | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2009/09/02
    "コラム[医療最前線]"のコラムニスト長野修の記事。"医療ジャーナリスト。明治大学政経学部卒"と。その肩書きもう名乗るな。ぶくまによると常習らしい。信者か。
  • 英国のエネルギー危機 明かりが消えるまで後どれくらいか? JBpress(日本ビジネスプレス)

    厳しい寒さの中で幕を明けた2009年初頭、英国の電力需要はピーク時に59ギガワット(GW)に達した。 そのうちの45%強は北海のガスを燃料とする発電所からもたらされた。さらに35%ほどが石炭、15%弱が原子力、残りがその他諸々の動力源で賄われた。 緩やかな経済成長が再び始まると仮定すれば、英国がこれと似たような状況に対処するには、2015年までに64GW程度の電力が必要になるというのが妥当な推測だ。それだけの電力をどこから手に入れればいいのだろうか。 北海のガスは英国に大きく貢献してきたが、供給量は1999年にピークをつけた。それ以来、供給量は半減しており、2015年までにはピーク時の3分の1に落ち込む見通しだ。また2015年までには、現在国内に10基ある原子力発電所のうちの4基が閉鎖される予定で、新たな原子力発電所が稼働するのは、それから何年も先になる。 一方、石炭は手に負えない

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    mobanama 2009/08/17
    "英国は恐らく20GWほどの電力不足に陥る"げっ
  • 巨艦の決断、脱「総合」 追い詰められた日立 | JBpress (ジェイビープレス)

    「この木なんの木 気になる木 名前も知らない木ですか・・・」 上記の歌詞で始まる、日立製作所グループのテレビCM。ほとんどの日人が知っているだろう。この中に登場する大樹は、実は1の木ではなく、複数の木が集まって1のように見えているのだという。 「日立の樹」と呼ばれるこの大樹は、米国ハワイ州オアフ島のモアナルア・ガーデンパーク内にある。「モンキーポッド」というマメ科の植物で、その大きさは実に高さ約25メートル、枝を広げた横幅は約40メートル。風格さえ感じさせる驚くべきスケールだ。 原子力発電からデジタル家電に至るまで、日立は電機に関するあらゆる事業を手掛けてきた。各事業が寄り添う巨大な集合体、いわゆる「総合電機」の最大手である。そうした実態を、「日立の樹」は的確に余すところなくイメージしている。 「日立の樹」は何があろうとも揺るがず、今後もその圧倒的な存在感で見る者を圧倒し続けるだろう

    巨艦の決断、脱「総合」 追い詰められた日立 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2009/05/07
    "決断の背景としては、ブランド力の低下があるのではないか"確かに。個人的にはぱっとしない野暮な白物のイメージ。
  • カラヤンが驚いた佐治敬三の「ほな、そうしましょ」 サントリー躍進を支える文化事業という根幹 | JBpress (ジェイビープレス)

    まさに「継続は力なり」である。サントリーのビール事業が1963年の参入以来、2008年に初めての黒字化を達成した。 「非上場企業だから続けられた」と言えばそれまでだが、それにしても、よく今まで撤退しなかったものだ。初志を貫いて事業を継続すれば、いつかは実を結ぶ。その格好のモデルケースとなるのだろう。 ビール事業だけではない。やはり利益を挙げてきたわけではないが、サントリーが決して撤退しようとしない事業がある。美術や音楽など芸術文化を支援する「文化事業」だ。いわゆるメセナ活動である。 もともとサントリーは、社会との結びつきを非常に強く意識している会社だ。創業社長の鳥井信治郎氏は「やってみなはれ」という言葉で有名だが、鳥井氏の経営哲学を語るうえで欠かせない言葉がもう1つある。それは「利益三分主義」という言葉だ。 企業は社会の一員であり、社会とともにある。だから事業で得た利益は会社や株主、社員の

    カラヤンが驚いた佐治敬三の「ほな、そうしましょ」 サントリー躍進を支える文化事業という根幹 | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2009/03/16
    "カラヤンさんが佐治さんのスピーチを聞いて帰る時に(ry)「いやあ、佐治さんという人は気に入った」と言うんです。なぜなら、「彼は聞かれもしないのに二言目にはビール、ビールと言ってる」からだと"