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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (163)

  • 「どの都道府県で育つか」でこれほど違う大学進学率、背景に高校制度…普通科88.6%の東京、地方との圧倒的な機会差 【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<後編> | JBpress (ジェイビープレス)

    東大含む(いわゆる)旧帝大合格者のうち、東京圏出身者の割合が近年顕著に増えている――。3日付の毎日新聞朝刊が、長年『サンデー毎日』が収集してきたデータをもとに、こんな分析結果を報じた。人が選択しえない「生まれ」による教育格差は、いまどんな状況にあるのか。出身地域の多様性が下がったキャンパスは、学生たちにどんな影響を与えるのか。『教育格差』(ちくま新書)の著書がある龍谷大学社会学部の松岡亮二・准教授が、3回にわたり、毎日新聞が報じたデータを独自分析した上で詳しく解説する。 #3/全3回 <前編>東大合格、増える東京圏出身者 北大・東北大では地元合格を押し下げ…進む「地域格差」は社会に何をもたらすか <中編>親非大卒枠、地方出身枠、女子枠…大学入試のアファーマティブ・アクション、拡充でも公平性達成は程遠いワケ ◎毎日新聞特集ページ「受験格差」 (松岡 亮二:龍谷大学社会学部 准教授) 都道府

    「どの都道府県で育つか」でこれほど違う大学進学率、背景に高校制度…普通科88.6%の東京、地方との圧倒的な機会差 【均質化する東京の難関大】出身地域の多様性低下、その背景と影響を読み解く<後編> | JBpress (ジェイビープレス)
  • 深刻過ぎる日本の弾薬不足、防衛費増額でも継戦能力向上せず ウクライナ、イスラエルが示唆する日本の大いなる欠陥 | JBpress (ジェイビープレス)

    格的な侵略を受けたら日の弾薬は2週間ももたないという試算がある(写真は令和5年度富士総合火力演習、陸上自衛隊のサイトより) テレビ画面に映し出されるウクライナの被災者の痛々しい姿や廃墟と化した家並みを見るにつけ、戦争の悲惨さを感じずにはいられない。 2月19日には日ウクライナの政府などがウクライナの戦後を見据えた「日ウクライナ経済復興推進会議」を開いた。 国際機関などの試算では復旧・復興需要は少なくも4110億ドル(約60兆円)に上るとされ、ウクライナの国家予算の何年分にも相当する。 多くの戦死傷者と破壊しかもたらさず、国民を塗炭の苦しみに追いやる戦争はなんとしても避けなければならない。 そうした思いが募っていた矢先の昨年後半にはハマスがイスラエルを攻撃して新たな戦争が始まった。 ガザ地区から逃げ惑う無辜の人々、そして犠牲者が日々増大していくさまを見せつけられている。戦争はどんなこ

    深刻過ぎる日本の弾薬不足、防衛費増額でも継戦能力向上せず ウクライナ、イスラエルが示唆する日本の大いなる欠陥 | JBpress (ジェイビープレス)
  • トリチウムの生体濃縮を根拠にALPS処理水を批判する人に足りない科学的思考 日常的にトリチウムを摂取している人間の体内には有機結合型トリチウムが存在 | JBpress (ジェイビープレス)

    東京電力福島第1原子力発電所の希釈・放出設備(写真:Rodrigo Reyes Marin/ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ) 東京電力福島第1原子力発電所のALPS処理水放出に関して、「有機結合型トリチウム」を根拠に、トリチウムの生体濃縮を主張する人々が存在する。 トリチウムの長期「大量」摂取などによる被曝の危険性は否定できないが、海洋放出はトリチウムを基準値以下に希釈したうえで30年程度にわたって実施されるため、トリチウムを海洋生物が大量に摂取するような状況にはならない。 人間はトリチウムを含め、自然界から日常的に被ばくしている。単にトリチウムのみへ焦点をあて、放射能の危険性を煽ることは、科学的な視点が欠落している。 (谷 龍哉:ネット情報アナリスト) SNS上で、「有機結合型トリチウム」を根拠に「トリチウムは生体濃縮される」といった主張を一部の人たちが熱心に発信して

    トリチウムの生体濃縮を根拠にALPS処理水を批判する人に足りない科学的思考 日常的にトリチウムを摂取している人間の体内には有機結合型トリチウムが存在 | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2023/09/07
    "トリチウム問題で考えるべき「しきい線量」"いやそれ組織反応。低線量で対象となるのは確率的影響。
  • ウクライナ軍はまもなく大敗北喫し戦争終結、これだけの証拠 紛争の東アジア飛び火に備えて日本がすべきこと | JBpress (ジェイビープレス)

    開戦から1年を超えたウクライナ戦争に終末が近づいている兆候がみられる。ウクライナが敗北する可能性が高まっている。 その背景を探ると共に今後の推移と影響を分析する。 陥落寸前のバフムート かつては人口7万人の都市で東部ドンバスの交通網の中枢でもあったバフムートは、2014年以降、NATO(北大西洋条約機構)の支援も受けながら全都市の要塞化を進めてきた。 市内にはコンクリートの堅固な要塞陣地が築かれ、大量の武器・弾薬が備蓄され、要所には戦車、各種の対戦車・対空ミサイルが掩体内に配備され、陣地帯の周囲には何重もの地雷原や対戦車障害などが設けられていた。 ロシア軍(以下、露軍)は開戦3カ月後の2022年5月から攻撃を開始し、以来約9カ月に及ぶ攻防戦がバフムートでは続いてきた。 露軍は、ウクライナ軍(以下、宇軍)の対空・対戦車ミサイル、ロケット砲などの射程外から、長射程のスタンドオフミサイルやロケッ

    ウクライナ軍はまもなく大敗北喫し戦争終結、これだけの証拠 紛争の東アジア飛び火に備えて日本がすべきこと | JBpress (ジェイビープレス)
  • レアステーキで食中毒?規制の穴をつき流通する生食用牛肉と不透明な業界慣行 ユッケ事件以降の規制強化の中、京都のレアステーキ食中毒死はなぜ起きたか | JBpress (ジェイビープレス)

    (ステラ・メディックス代表、獣医師/ジャーナリスト 星 良孝) 飲店で生の肉が提供されることは珍しくはない。好物だという人もいるだろう。しかし、そんな人気に冷や水を浴びせるような不幸な出来事が起きた。今年8月、京都で肉を原因とした中毒が発生。90代の女性が亡くなった一件だ。 原因はユッケ、およびレアステーキと報道された。 ニュースで耳にした人もいるかもしれないが、ここで「レアステーキで中毒」という話に違和感を覚えたという人はいないだろうか。 ステーキの焼き加減を表現する言葉として、「レア」「ミディアム」「ウェルダン」と言い方がある。 これを思い浮かべた人は、焼いた肉で中毒なんて起こるのかと疑問が湧いても不思議ない。 それは至極真っ当な感覚だが、背景には「脱法ユッケ」とも揶揄される、生肉の安全性をめぐる盲点がある。今回、報道された「レアステーキ」という呼称は、「レア」「ミディアム」

    レアステーキで食中毒?規制の穴をつき流通する生食用牛肉と不透明な業界慣行 ユッケ事件以降の規制強化の中、京都のレアステーキ食中毒死はなぜ起きたか | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2022/09/21
    そのような仕組みがあったとは。
  • 電力危機を作り出したのは誰か 再エネ業界が原発再稼働に反対する本当の理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    (池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長) 政府は6月7日の関係閣僚会合で、今年の夏の電力需給は「きわめて厳しい状況」との認識を示した。しかしそれを打開する具体策は「節電要請」と、電力会社への「火力発電の再稼働」の公募だけだった。 もっと危険なのは、今年(2022年)の冬である。経産省の見通しでは、電力供給の需要に対する予備率は、来年1月にはマイナス6%になり、罰則つきの「電力使用制限令」が発動される見通しだ。それがわかっていて供給力を強化できないのは、なぜなのだろうか。 「電力設備を強化する必要はない」と主張する再エネ派 今年の3月22日、東京電力の管内は大停電(ブラックアウト)が起こる一歩手前だった。その最大の原因は、3月17日の地震で東電と東北電力の火力発電所が停止し、出力が335万キロワット低下したことだが、もう1つの原因は、これが3月に起こったことだった。 冬の電力消費

    電力危機を作り出したのは誰か 再エネ業界が原発再稼働に反対する本当の理由 | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2022/06/11
    名前みてブクマする気がかなり減退したがとりあえず。"最大の理由は、原発が動くと再エネが送電線にただ乗りできなくなるから"なの?
  • 空自元最高幹部が解説、ロシアが制空権を取れない驚くべき理由 今後の戦況はウクライナ西部での制空権がカギ握る | JBpress (ジェイビープレス)

    絶対的な航空優勢を確保できるのは米空軍以外には考えられない(写真は「F-22」戦闘機に空中給油を行う「KC-135]、米空軍のサイトより、4月18日アラスカ上空で) この場合、「制空権」という用語は不適切であり、「航空優勢」を使用する必要がある。 制空権とは、いわば絶対的な航空優勢の状況を言い、現代戦で絶対的航空優勢、つまり制空権を取れるのは米空軍くらいである。 航空優勢とは「時間的、空間的に航空戦力比が敵より優勢で、敵により大なる妨害を受けることなく諸作戦を実施できる状態」(自衛隊教範)をいう。 作戦の要時、要域においてどちらの方が「妨害されない状況」にあるかが重要となる。 また航空戦力の高速性、広域性という特性上、たとえ現時点で優勢であっても、次の瞬間には劣勢になるという「浮動性」も念頭に入れておかねばならない。 ウクライナの戦況は、双方共に絶対的航空優勢は取っていない。 ウクライナ

    空自元最高幹部が解説、ロシアが制空権を取れない驚くべき理由 今後の戦況はウクライナ西部での制空権がカギ握る | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2022/05/18
    "双方とも、装備、人員不足に悩まされ、時間と共にジリ貧になるのは目に見えている。どちらが早くジリ貧になるかという消耗戦になることは間違いない"
  • ウクライナ侵略、行く手に待ち受ける恐怖 プーチンが戦争を激化させたら、世界は対抗しなければならない | JBpress (ジェイビープレス)

    ◆特別公開中◆ (*)記事は、プレミアム会員向けの特別記事ですが、期間限定で特別公開しています。(この機会に、JBpressのすべての記事をお読みいただける「JBpressプレミアム会員」のご登録をぜひお願いいたします。) (英エコノミスト誌 2022年3月5日号) ロシア大統領は核の脅しを口にしながら、何が何でもウクライナで勝利すると誓っている。 ウクライナの勇壮と不屈の精神に驚嘆するといい。戦争の最初の数日間、ウラジーミル・プーチンの軍事力は、攻撃を仕掛けた相手国の勇気を前に萎えた。 プーチン氏の侵略に直面し、ウクライナの国民は、自分の運命は自分で選ぶべきだという理念のために死ぬ覚悟があることに気づいた。 シニカルな独裁者にとっては、これは理解不能に違いない。残る人類にとってはインスピレーションだ。 2月終わりの勇敢な振る舞いだけで戦闘を終結させられたらいいのだが、残念ながら、ロシア

    ウクライナ侵略、行く手に待ち受ける恐怖 プーチンが戦争を激化させたら、世界は対抗しなければならない | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2022/03/08
    "もしエスカレーションがプーチン氏の目的にかなうとすれば、次の対立は一段と危険になる""西側はプーチン氏にひっそりと引退する道を与えるべきだ。同氏の恐怖政治から逃れる人たちに避難場所を与えるように、だ"
  • これ以上「基礎」研究を軽視すると日本の科学は「ネタ切れ」に 名だたる研究者たちはなぜ「『基礎』研究の重視」を切に訴えるか | JBpress (ジェイビープレス)

    (篠原 信:農業研究者) ノーベル賞受賞者の大隅良典さんや庶佑さんなど名だたる研究者が「基礎研究が大事だ」と訴えているのに、なかなか政策に反映されない、と研究者たちはやきもきしている。 成果がイメージしやすい応用研究にばかり目が行き、いつ成功するか、何が成功といえるのかわかりにくい基礎研究が軽んじられていると感じている研究者が多い。 基礎研究がおろそかになれば応用研究も成果を出せなくなる、と研究者は危惧しているが、政治家や国民の皆さんにはピンとこない面があるらしい。 それはそうだと思う。私自身が、大学の研究室に入る4回生になるまで、「基礎」研究と「応用」研究の違いが分かっていなかったから。 「基礎」研究が何かはわかりにくい 私は中学3年生の頃から50歳になる現在までの35年間、新聞の科学のページを収集する習慣を続けている。そういう意味では、根っからの理科好き、科学好きだ。 高校生当時、日

    これ以上「基礎」研究を軽視すると日本の科学は「ネタ切れ」に 名だたる研究者たちはなぜ「『基礎』研究の重視」を切に訴えるか | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2021/06/03
    言葉も助長しているのかもしれないが、「この研究は何に役立ちますか」への回答が漠然としたものだと、現状では結局斯様なことになるのかも。
  • 「上杉謙信は女性」という設定が拡散し続ける理由 謙信越山:第28回「人間・上杉謙信③」 | JBpress (ジェイビープレス)

    講演後に全校生徒からの質疑に応答する時間があった。質問の挙手が重ねられ、応答を繰り返すうち、親しみやすいと思ってくれたらしく、お堅い先生には聞きにくい「生涯独身だった謙信は、実は女性だったという説がありますが、先生はどうお考えですか?」という質問を頂戴した。 なんの準備もしていなかったが、ふだん自分が考えていることを応答させてもらった。そのときの内容をここでも披露しようと思う。 たぶん学生だけでなく、普通の社会人のなかにも「あの説はどこまで根拠があるのだろう?」と思っている方が多くいると思うからだ。 女性説を唱えた八切止夫 謙信は女性だったと唱えたのは、八切止夫という作家である。その発表媒体は、小説作品『上杉謙信は女人だった』であった。八切はいくつもの史料と伝承を引きながら描いていたので、当かもしれないと思う人もいたようだ。八切が天才だったのは、司馬遼太郎のように「あれで描いた社会風景は

    「上杉謙信は女性」という設定が拡散し続ける理由 謙信越山:第28回「人間・上杉謙信③」 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2020/10/07
    "謙信が女人禁制の高野山に登っていること、当時の戒名は女性なら「大姉」や「大禅定尼」と必ず性別の判別がつくようにされていて、謙信の戒名は「不識院殿真光謙信居士」とあり、完全に男性形"
  • 科学的根拠が明示されない日本の感染症対策の咎 【対談】西浦博・京都大学大学院教授×森田朗・NFI代表理事(前編)  | JBpress (ジェイビープレス)

    政策決定者は完成症対策と経済活動の「両立」を唱えるが、その政策決定の裏に根拠があるかといえば明示的なものは何もない(写真:ZUMA Press/アフロ) 少子高齢化と人口減少が進むわが国の社会の質を維持し、さらに発展させるためには、データの活用による効率的な社会運営が不可欠だ。一方で、データ活用のリスクにも対応した制度基盤の構築も早急に求められている。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、これまでの経済、社会のあり方は大きく変わろうとしている。 その中で、日が抱える課題をどのように解決していくべきか。データを活用した政策形成の手法を研究するNFI(Next Generation Fundamental Policy Research Institute、次世代基盤政策研究所)の専門家がこの国のあるべき未来図を論じる。 今回は、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーを務め

    科学的根拠が明示されない日本の感染症対策の咎 【対談】西浦博・京都大学大学院教授×森田朗・NFI代表理事(前編)  | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2020/08/19
    "実効再生産数を使った判断""公衆衛生では、まだ感染していない人たちを守るために、強制隔離によって感染者との接触を断つというのが一番重要""日本の対応はry公衆衛生よりも営業、行動の自由が重視"
  • 逃亡犯と化したセレブ経営者 カルロス・ゴーン氏をめぐる騒動で無傷で済む人はいない | JBpress (ジェイビープレス)

    「ル・コストキラー」が逃亡中。 前回、カルロスという名前の国際的な逃亡犯がレバノンに身を隠したのは、「カルロス・ザ・ジャッカル」(名イリッチ・ラミレス・サンチェス)がベイルートに潜伏した1975年のことだった。 現在、司法から逃げている男はテロリストではなく、狂信的なコストカットで知られるセレブ経営者だ。 2019年12月31日、仏ルノーと日産自動車の元トップで、2018年11月に金銭をめぐる不正行為の容疑で日で逮捕されたカルロス・ゴーン氏は保釈中に姿を消し、レバノンへ逃亡した。 ゴーン氏はレバノンで育っており、同国は日と犯罪人引き渡し条約を結んでいない。 ゴーン氏は、自分は日の司法制度による「不公平さと政治的な迫害」の犠牲者だと主張している。 一方、日の検察当局は同氏を、司法から逃げるペテン師と見なしている。 実際には、これは単純な倫理物語とはほど遠い。この物語の主な当事者三者

    逃亡犯と化したセレブ経営者 カルロス・ゴーン氏をめぐる騒動で無傷で済む人はいない | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2020/01/06
    続きが読めない
  • 米国、米韓同盟破棄を真剣に検討か 韓国はもはや味方にあらず、日米豪印同盟に舵切る米政権 | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国は米軍のリスクを増大させた」 韓国の文在寅政権による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄のショックが冷めやらぬ中、ドナルト・トランプ米大統領と安倍晋三首相がフランス南西部ビアリッツで会談した。 会談後の政府高官によるブリーフィングによると、両首脳は日米韓連携の重要性は確認したものの、GSOMIA破棄に関するやりとりはなかったという。 首脳会談内容のブリーフィングではこうした「ウソ」はままある。 筆者の日米首脳会談取材経験から照らしても、首脳会談後のブリーフィングがすべて「包み隠さぬ事実」だったためしがない。 オフレコを条件に米政府関係者から話を聞いたという米記者の一人は筆者にこうコメントしている。 「(文在寅大統領の決定に対する)トランプ大統領の怒りは収まりそうにない。それを安倍首相にぶつけないわけがない」 「ただ、憤りはちょっと置いておいて、当面文在寅大統領の出方を静観する

    米国、米韓同盟破棄を真剣に検討か 韓国はもはや味方にあらず、日米豪印同盟に舵切る米政権 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2019/08/28
    "外交儀礼として相手方の大統領府高官の発言を「ウソだ」と言うのも異例なことだ""米国は文在寅大統領は信用しない。だが、韓国軍は信用している"
  • 高度だった日本軍の情報収集能力、なぜ負けたのか? 戦前から続く日本の「インテリジェンスの扱い方」の問題点 | JBpress (ジェイビープレス)

    作戦に参加した日兵のほとんどが死に、史上最悪といわれる「インパール作戦」。 画像は日軍を撃退しに向かうグルカ兵。(Wikipediaより) 太平洋戦争に突入した直後の戦況は、たしかに日が優勢であった。それは、当時の日軍が世界有数の高度な情報収集能力を有していたからだという。戦前の日では一体どのようなインテリジェンス活動が行われていたのか? インテリジェンスの専門家である小谷賢氏の著書、『日軍のインテリジェンス』より、日特有の「インテリジェンスの扱い方」の長所と短所を探る。(JBpress) (※)稿は『日軍のインテリジェンス』(小谷 賢著、講談社選書メチエ)より一部抜粋・再編集したものです。 戦前日のインテリジェンス 近年、日におけるインテリジェンス(情報活動)への関心が高まってきているようである。少し前までは、「インテリジェンス」という言葉自体なじみの薄いものであっ

    高度だった日本軍の情報収集能力、なぜ負けたのか? 戦前から続く日本の「インテリジェンスの扱い方」の問題点 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「天皇が謝罪を」発言の文議長、なぜ鳩山氏に謝罪 韓国政界屈指の戦略家が元総理にいまごろ「遺憾の意」の真意 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月13日、韓国メディアには同じようなタイトルの記事が数十件も並んだ。まるで工場で大量生産したかのような大同小異な記事の内容は、すでに日に伝えられているとおりだ。この2月、慰安婦問題をめぐって天皇(現上皇さま)の謝罪を言及した韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が、故金大中元大統領の夫人・李姫鎬氏の死去を受け弔問のため韓国を訪問した日の鳩山由紀夫元総理と昼をともにした際に、自分のかつての発言について、「心を痛めた人々がいれば申し訳ない」と謝罪した、という内容だ。 鳩山元総理は「合理的考えを持った政治家」 しかし、なぜ日皇室や現政権となんらの関係もなく、すでに政界を引退している鳩山元総理に謝罪をしたのか。そして、日政府の反発にも強硬に自分の所信を曲げなかった彼が、なぜ4カ月ぶりに、それも事中にいきなり謝罪をしたのだろうか。数十に及ぶ韓国での記事をいくら精読しても理由が分からな

    「天皇が謝罪を」発言の文議長、なぜ鳩山氏に謝罪 韓国政界屈指の戦略家が元総理にいまごろ「遺憾の意」の真意 | JBpress (ジェイビープレス)
    mobanama
    mobanama 2019/06/18
    "鳩山元総理は韓国メディアからは『合理的な思考を持った政治家』と評価されている人物だ"驚愕
  • 上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している! 社会の急変に危機感? 先を争うように脱出する日本人居住者たち(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    材店だけではない。上海では、病院や日語学校などでも、日人の利用者は減少傾向にある。 これは、数字をみても明らかだ。外務省の海外在留邦人数調査統計によれば、上海の在留邦人は2007年にニューヨーク、ロサンゼルスを抜いて1位(4万7731人)となり増加の一途をたどったが、その後、2012(平成24)年の5万7458人をピークに減少に転じる。人件費高騰による工場の撤退などの要因で、多くの駐在員とその家族が帰国の途についたのだ。そして2017年は4万3455人にまで減少した。都市別ランキングでは4位だった。 上海には、独資で会社を設立した中小企業の経営者や、日企業の現地法人などで働く日人が数多くいる。2000年代前半、上海に乗り込んだ日人が異口同音にコメントしていたのは、「中国には市場があり、上海には日にはない闊達さがある」というものだった。上海ビジネスにどっぷり漬かる人たちも多く、

    上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している! 社会の急変に危機感? 先を争うように脱出する日本人居住者たち(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)
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    mobanama 2018/11/13
    "中国では13億人を格付けする信用社会システムが始まろうとしています。赤信号を横断すると減点ry。点数が低いと航空券が買えなくなったり、子どもの進学先が制限されるなど、さまざまな制限"Big Brother is watching you
  • 「原発再稼働」をいつまでタブーにするつもりなのか 北海道ブラックアウトでも「原発再稼働」を口にしない政府の異常性(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    九州電力が公開した、川内 (せんだい) 原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉容器内に入れられる燃料棒(2015年7月7日撮影)。(c)AFP/KYUSHU ELECTRIC POWER 〔AFPBB News〕 福島第一原子力発電所の事故発生から7年半が過ぎた。以来、日のエネルギー政策は大幅な見直しが迫られるようになった。しかし再生可能エネルギーだけで国内の電力需要を満たせるわけはなく、日は日々莫大なコストをかけ、化石燃料を燃やして電気を賄っている。この状態を続けることはわれわれにとって得策なのだろうか──。過度な原発アレルギーに陥り、真っ当な議論ができなくなっている現状に、『原発の正しい「やめさせ方」』の著書がある政策アナリストの石川和男氏(NPO法人社会保障経済研究所代表)が警鐘を鳴らす。(JBpress) 胆振東部地震でピタリと止んだ「脱石炭」の声 そろそろわれわれは、電力

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    mobanama 2018/11/06
    "旧基準に照らし合わせるならば、その気になれば、2週間もあれば再稼働ができてしまう。実は、法的にも問題はない。 あとは地元の知事が同意すればいい""コストはインフラにとって極めて大切な概念だ"
  • 仮装行列より、子供においしいカボチャを食べさせよ ハロウィンは「田舎もん」の馬鹿騒ぎ(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    (筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家) 今年(2018年)もハロウィンという名の、馬鹿騒ぎ、暴動が渋谷で繰り広げられた。サッカーワールドカップがらみでも、毎度のように渋谷に群衆が集まり、大暴れをするのが常態化している。 もはやDJポリスでは制御は不可能である。DJポリスが最初に注目を集めたのは、2013年6月4日、サッカー日本代表ワールドカップ(W杯)出場を決めた時だった。W杯出場に歓喜するサッカーファンが渋谷駅前に殺到し、駅前のスクランブル交差点は騒然となった。この群衆に向かって、スクランブル交差点の指揮車の上でマイクを握った警察官が、「こんな良き日に怒りたくはありません。私たちはチームメートです。どうか皆さん、チームメートの言うことを聞いてください」「皆さんは12番目の選手。日本代表のようなチームワークでゆっくり進んでください。けがをしては、W杯出場も後味の悪いものになってしまい

    仮装行列より、子供においしいカボチャを食べさせよ ハロウィンは「田舎もん」の馬鹿騒ぎ(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)
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    mobanama 2018/11/06
    うちのこかぼちゃ嫌いだから泣いて嫌がるよ。虐待イクナイ! 本文は読んでない。
  • 日本の「凡庸な漢籍」ゲットで習近平が大喜びの理由 文化財流出ではなく粋な対中外交だった細川コレクション寄贈 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月26日、元大名の細川家にまつわる文化財を保管する永青文庫所蔵の漢籍が、中国国家図書館に寄贈されたことが発表された。同日に北京市内で挙行された記念式典には、日中平和友好条約締結40周年を記念する意味もあって、永青文庫理事長で元総理の細川護煕氏、中国文化旅行部長(大臣に相当)の雒樹剛氏、程永華中国駐日大使、横井裕日中国大使ら、そうそうたる顔ぶれが出席した。 だが、肥後細川藩54万石の名家に伝わる漢籍の寄贈について、ネット上では「保守派」の人たちを中心に反発の声も上がっている。いわく、これは文化財流出ではないのか、先祖から伝わった宝物を勝手に手放すな、媚中外交は許すまじ云々・・・、というわけだ。一部の保守系言論人からも、ツイッター上などで疑義を呈する声が上がっている。

    日本の「凡庸な漢籍」ゲットで習近平が大喜びの理由 文化財流出ではなく粋な対中外交だった細川コレクション寄贈 | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2018/07/09
    "本質は、単純な文化交流事業ではなく、習近平政権が習ファミリーの関連グッズを収集するためのイベント""『群書治要考訳』が、いかに価値の高いものであるかを宣伝するry政治的な目的で仕組まれたプロパガンダ"
  • 日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ | JBpress (ジェイビープレス)

    先日、筆者が上海市内の日料理屋で昼を取っていたところ、店内のテレビで日のグルメレポート番組が放映されていました。何の気なしに見ていると、ゲストが訪れた老舗中華料理屋に「酸辣湯麺」というメニューがありました。筆者は思わず店の店員と顔を見合わせ、「こんなメニュー、中国にはないよねぇ」と呟き合ってしまいました。 少し解説をすると、中国で「酸辣湯(スアンラータン)」というスープは非常にオーソドックスでポピュラーなメニューです。しかし酸辣湯に麺を入れるべ方は、少なくとも筆者のこれまでの中国生活で一度も見たことがありません。もしかしたらどこかの店が出しているのかもしれませんが、一般的な中華料理メニューでないことは確かです(おいしそうなので、べてみたい気はしますが)。 この酸辣湯麺に限らず、中国にはほとんど存在しないのに、日では当たり前のように中華料理として信じられているメニューがたくさんあ

    日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ | JBpress (ジェイビープレス)
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    mobanama 2018/02/28
    カリフォルニアロールとか逆輸入されてるよね。文句付けるのは、往々にして、少なくとも日本人目線では美味しくないものが、和食に特に拘りもなさそうな人の手により日本料理として出されてるからじゃないの。