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ブックマーク / trivial.hatenadiary.jp (11)

  • 「地方都市に住んでヨソ者=「2級市民」として扱われた違和感。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」に感じた違和感以上の何か - 一本足の蛸

    地方都市に住んでヨソ者=「2級市民」として扱われた違和感。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月を読んで、単なる違和感ではない、もっとほかの感情を抱いたのだが、うまくそれを言語化できないものか……と思っていたら、はてなブックマーク - 地方都市に住んでヨソ者=「2級市民」として扱われた違和感。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月のいくつかのコメントを読んで、すっきりした気がした。 すっきりしたので多弁は不要。ストレートにいきます。 誰もあなたを「2級市民」として扱ってはいない。ただあなたがそう自己規定しただけだ。 以上。

    「地方都市に住んでヨソ者=「2級市民」として扱われた違和感。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」に感じた違和感以上の何か - 一本足の蛸
    mobanama
    mobanama 2013/01/18
    そだね。
  • 原発と生物多様性 - 一本足の蛸

    反原発を 分断する優生思想。 - hituziのブログじゃがー経由で、ありのままの生命を否定する原発に反対を読んで、少し驚いた。 講師の平林浩先生(和光小)は、遺伝子のメカニズムについて生物学的な立場から詳しく話をしたが、それによれば、生物の遺伝子の何割かは病気や「障害」を引き起こす「不利な遺伝子」で、遺伝子の組み合わせにより、一定の割合で必ず病気や「障害」をもつ生物が生まれる。だからといって「不利な遺伝子」を意図的に除去しようとすると、その種は滅びてしまうそうだ。「多様性こそ、種の存続の条件である」と平林先生や強調する。 つまり、どんな生物の中にも一定の割合で病気や「障害」が存在しており、それがその種が健康な証拠なのだ。人間の社会は病気や「障害」を極端に嫌うが、人類の存続のためには病気も「障害」も必要不可欠なのだ。 【略】 平林先生の話を聞いて以来、私は放射能汚染の恐さは、「障害者が生ま

    原発と生物多様性 - 一本足の蛸
    mobanama
    mobanama 2012/03/09
    "原発がもたらす生態系のバランスの変化"どのくらいもたらしうるのか。局所的にはありうるが、通常「生物多様性」を論じるような広範囲なところに。ICRPもC4はC5の議論を意味が薄いと見ていると聞く。
  • 「2分でOK!」のテンプレパブコメの悪夢 - 一本足の蛸

    こんにちは、公益財団法人どうぶつ基金(内閣府承認)理事長の佐上邦久です。 日は、あなたに緊急のお願いがあります。 今、環境省が動物愛護管理のあり方について私達の意見(パブリックコメント)を2件求めています。 私たち国民が法案改正について直接意見を届ける事が出来る、5年に1度しかないチャンスなのです。 そこで是非あなた様から環境省あて意見を送付していただきたいのです。 やり方はカンタンで、下記の空白を埋めて自分が同意できる意見にチェックを入れて送信ボタンを押すだけです。どうか声なきどうぶつ達のために、あなたの貴重なお時間を少しだけください。 これは酷い。 これは非道い。 パブリックコメントは人気投票やアンケート調査の類ではない。多種多様な意見をもとに政策に磨きをかけるための手法だ。したがって、大切なのは政策立案者が想定していなかった隙間を埋める助けとなるような意見だ。同じ意見のメールを大量

    「2分でOK!」のテンプレパブコメの悪夢 - 一本足の蛸
    mobanama
    mobanama 2011/11/24
    "パブリックコメントは多数決原理ではなく、多様性尊重に基づき設計された制度だ。だから、同一意見の件数の多寡には全く意味がない"ことを弁えずパブコメ爆弾を推奨する"公益財団法人どうぶつ基金"て。
  • その理屈はおかしい - 一本足の蛸

    地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか? (ちくま新書) 作者: 久繁哲之介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/07/07メディア: 新書購入: 23人 クリック: 403回この商品を含むブログ (54件) を見る 飲店とコンビニエンスストアは、ビジネスや観光などの消費で流入する交流人口の多い地域に集中して出店する。そして、その店舗数と交流人口数は比例している。視点を変えると、飲店の質量をあげて人々の交流を促すことで交流人口をあげることも可能である。それは飲店・コンビニエンスストア数それぞれ第1位の沖縄県と北海道に見てとれる。沖縄県と北海道は日を代表する観光地であり、飲目当ての観光客も多い。 『地域再生の罠』を読むと「いいこと書いてるな」と思うところもあるのだが、ところどころ首を傾げたくなるような論述もある*1。中でも我が目を疑ったのが、209ページに書かれ

    mobanama
    mobanama 2010/07/17
    ↓賛成w。それはともかく景気とスカートの長さって両説あるのな。わしは短い=不景気と聞いた記憶のほうが強かった。
  • モーニングサービスとは朝の礼拝のことか? - 一本足の蛸

    はてなブックマーク - 岡山市:外部監査 平成20年度 包括外部監査書 平成20年度報告書 第8章(図書館について)経由で報告書【PDF】を読んでみると、次のような一節*1があった。 岡山市図書館の統計等では「職員1人当たりの奉仕人口(F/L)」という用語が使用されているが、職員は何も無償奉仕しているのではなく給与の支払いを受け職務として行なっているのであるから、「奉仕」という言葉が誤解される可能性があるので監査人としては「職員1人当たりの貸出冊数(G/L)」という表現を用いている。 んー、これは言いがかりに近いように思う。 一般には「奉仕」というのは対価を求めない無償の活動を指すことが多いが、ここで言われているのはもちろんそういう意味での「奉仕」ではなくて、図書館奉仕のことだろう。 図書館が行っているサービスを「図書館奉仕(英:Library Services)」といい、代表的なものには

    モーニングサービスとは朝の礼拝のことか? - 一本足の蛸
    mobanama
    mobanama 2009/06/07
    "業界人の間でしか通用しないジャーゴンに外部監査人が違和感を抱いたのは無理のないところだが、でも無償奉仕のことだと「誤解される可能性がある」とは思えないのだが……"同感。教養が足りないだけとしか。
  • 登山と喫煙の違い - 一本足の蛸

    タバコがなぜこうも問題視されるのか。いうまでもなく、健康を害するリスクを高めるからである。 しかし、それなら、ひたすらにリスクを減らすことだけが正しく、リスクを増やす行動を取ることは愚かなのか。ぼくは、そうともいいきれないと思う。 その理屈でいうなら、登山などは愚行としかいいようがはず。山に登らなければ存在しない遭難死のリスクをわざわざ背負うわけだから。 しかし、一流の登山家は一般に賞賛すべきひとと見なされている。この落差は何なのか? 登山のリスクを採るひとと、タバコのリスクを採るひと、両者のあいだに何の違いがあるというのか? ぼくには、何の違いもないように思える。両者とも、リスクを支払ってでも得るものがある、という判断を下しているに過ぎない。 受動喫煙の問題を考慮に入れていないのが気になるところだが、それはさておき、登山と喫煙の間には見過ごすことのできない大きな違いがあるように思う。 そ

    登山と喫煙の違い - 一本足の蛸
    mobanama
    mobanama 2009/05/16
    "一流の登山家と比較するなら一流の喫煙者に限るべきだが、さて「一流の喫煙者」とはどのような喫煙者のことだろうか?"ちょと受けた。
  • 「しお」はやまとことばだが「砂糖」は漢語だ - 一本足の蛸

    砂糖と塩は一対のものとして語られることが多い。どちらも白い粉で見た目に区別がつきにくいこと、にもかかわらず味が正反対といってもいくらい全く違っていること、どんな料理にも用いられてるごくありふれた調味料だということ、などがその理由だ。これを捩った佐藤史生というマンガ家もいるくらいだ。 だが、考えてみると、見出しのとおり「しお」はやまとことばだが「砂糖」は漢語だ。やまとことばに砂糖を表す語がないということは、要するに昔の日には砂糖がなかったということだ。 同じく一対のものとして語られる犬との場合は、「いぬ」「ねこ」ともに訓読みではあるけれど、一説では「ねこ」のほうは純粋なやまとことばではなく「寝高麗」が転じたとも言われる。 うどんとそばはどうか、とか、囲碁と将棋はどうか、とか、考えてみると面白い。 特にこの話にオチはありません。

    「しお」はやまとことばだが「砂糖」は漢語だ - 一本足の蛸
    mobanama
    mobanama 2009/04/27
    "見出しのとおり「しお」はやまとことばだが「砂糖」は漢語だ。やまとことばに砂糖を表す語がないということは、要するに昔の日本には砂糖がなかったということだ"
  • 空地烏徳 - 一本足の蛸

    昨日と今日で四国内で乗り残していた鉄道*1をすべて乗り終えた。ついでに梅津寺パークに行ったことは昨日書いたとおりだが、そのほか道後温泉の共同浴場「椿の湯」にも行った*2。名湯が塩素に汚染されているのは悲しかった。 今日は、鉄道のほか四国村に行くことを予定していたが、昨日まで天候があまりよくなかったので、もし雨だったらやめておこうと思ったのだが、幸い今日はいい天気だったので、予定通り四国村に行った*3。琴電屋島駅に降り立つと、目前に今はなき屋島ケーブルが見えて、非常に悔しかった。一回乗るチャンスがあったのだが、特に理由もなくその機会を逃してしまい、結局未乗のままだったのだ。それはともかく、四国村は今でも元気に営業中で、この種の野外博物館にしては意外なほど繁盛していた。 四国村の中には、安藤忠雄が設計した四国村ギャラリーという美術館があり、古民家の建ち並ぶはずれにコンクリート打ち放しの場違い感

    空地烏徳 - 一本足の蛸
    mobanama
    mobanama 2009/03/16
    "四国村の中には、安藤忠雄が設計した四国村ギャラリーという美術館があり、古民家の建ち並ぶはずれにコンクリート打ち放しの場違い感漂いまくりの姿を晒していた"の部分に反応。
  • 書店では輝いていた本なのに、買って帰ると魅力が失せるのはなぜだろう? - 一本足の蛸

    誰しも経験のあることだと思うが、屋に並んでいるをふと手に取ったときに「これは面白そうだ!」という戦慄めいた予感が走り胸ときめかせてレジへ持って行ったはいいが、家に帰って袋をあけてみるとどうでもよくなってしまい、そのまま未読の山の頂上に積んでしまうということがよくあって、そのたびになぜこのような魅力減退現象*1が発生するのかと心悩まされてきた。これがなければ積ん読も多少はましになる*2のだが。 もちろん、魅力減退現象はに限ったことではなく、およそ衝動買いが発生するすべての商品について起こりうる現象ではある。だが、商品一般にみられる魅力減退現象との場合のそれとが全く同じメカニズムで発生するのかどうは慎重な検討を必要とする。もしかしたら、に固有の事情があって、魅力減退現象の現れ方にも何か違ったところがあるのかもしれない。 一般論はさておき、の魅力についていえば、書店にあるときにはカ

    書店では輝いていた本なのに、買って帰ると魅力が失せるのはなぜだろう? - 一本足の蛸
    mobanama
    mobanama 2008/06/27
    なぜだろう
  • 本屋の屋の面白さ - 一本屋の足の蛸

    ネットには、多くの人間が書評などを行っています。 誰かが言ったから買う、とか、Amazonで人気だから買う、とか。 そういう集合知によって発生する付加価値が、ネットにはほぼ必ず付いてきます。 Googleから検索するという、たったそれだけの行為でも、検索順位と言う付加価値が付いて回ります。 逆に屋と言うのは、ほぼ全てのが平等であり、どれを買うかは人が調べ、考え、選び、そして購入に至ります。 屋の面白さはここにあると私は思っています。 2008-02-26 - 屋のほんね経由だ。そこでは「いい話だ」とコメントされているが、同じく*1「いい話だ」と思ったので、いちばん感心した箇所を引用した。 ちょっと趣旨は違うが、以前書いた文章から抜粋してみよう。註釈の再掲は省略。 秋山氏にとってamazonを使用する理由は語るまでもなく自明なことなのだろう。でも、amazonを使ったことがない人間

    本屋の屋の面白さ - 一本屋の足の蛸
    mobanama
    mobanama 2008/02/27
    『いちばん感心した箇所を引用した』同意。
  • 同時に10冊も読んでられるか! - 一同時に足の蛸

    は10冊同時に読め!―を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫) 作者: 成毛眞出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2008/01/21メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 426回この商品を含むブログ (256件) を見る昨日立ち寄った書店で読書術フェアをやっていて、押しつけがましく暑苦しい雰囲気のがたくさん並んでいたのだが、その中でもっとも電波的なタイトルだったのがこれだ。 中をぱらぱらと見ると、「は最後まで読む必要はない。たいていのは二、三ページ読めば十分だ」というようなことが書いてあった。もしかしたら若干ニュアンスが違っていたかもしれないが。 で、二、三ページ読んで「このはもういいや」と思い、棚に戻した。 おしまい。

    同時に10冊も読んでられるか! - 一同時に足の蛸
    mobanama
    mobanama 2008/02/25
    『で、二、三ページ読んで「この本はもういいや」と思い、棚に戻した』同士!/RSSの話もそうだけど、「本」というものの捉え方、何を求めるかが人それぞれなんだと思う。論文だと時に23行読めば十分な様に。
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