同時に10冊も読んでられるか！ - 一同時に足の蛸

本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫) 作者: 成毛眞出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2008/01/21メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 426回この商品を含むブログ (256件) を見る昨日立ち寄った書店で読書術フェアをやっていて、押しつけがましく暑苦しい雰囲気の本がたくさん並んでいたのだが、その中でもっとも電波的なタイトルだったのがこれだ。 中をぱらぱらと見ると、「本は最後まで読む必要はない。たいていの本は二、三ページ読めば十分だ」というようなことが書いてあった。もしかしたら若干ニュアンスが違っていたかもしれないが。 で、二、三ページ読んで「この本はもういいや」と思い、棚に戻した。 おしまい。

[summercontrail]

あはは

[funaki_naoto]

私の知つてゐる讀書子は、本のタイトルと目次だけで十分と云つてゐた。

[stella_nf]

うまい落ち

[repon]

これはうまいオチ｜小説なら10冊同時でも楽勝なんだけれどな。

[sikii_j]

上手い！

[mgkiller]

読んだ冊数を競うようなもんではないからなあ（笑）／意識を溜め込むだけならネットだけでもよろし。横断的に情報を補完するなら本も読もうね、という感じ。

[mobanama]

『で、二、三ページ読んで「この本はもういいや」と思い、棚に戻した』同士！/RSSの話もそうだけど、「本」というものの捉え方、何を求めるかが人それぞれなんだと思う。論文だと時に23行読めば十分な様に。

[REV]

どんなファイルでも圧縮可能な圧縮ソフトの話を思い出した。

[katamachi]

「本は最後まで読む必要はない。たいていの本は二、三ページ読めば十分だ」というようなことが書いてあるそうだ。よーし、明日本屋に行って2、3ページだけ読んでみるぞ