著者は低スペックではない 「長いまえがき」があって、その一番最初に 「本書の著者は低スペック女子の成れの果てである」 (『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。』P16より) と書いてあるのですが、全然そんな事はありません。経歴を見ると1953年生まれで大学院卒、元大学教授ですし翻訳などもしています。 Amazonで「参考になった」数が最も多いレビューでは「作者がスペック詐欺…」というものですが、それだけで読むの辞めるのはもったいない気がします。 本書の言葉の定義付けと構成