日本でも興行収入の新記録を打ち立てた『劇映画「鬼滅の刃」無限列車編』が、アメリカでの公開でも好成績を収め、全世界で年間の興行収入ランキングで1位になる見込みとなった。 5/10の時点で、米国の映画興収データサイト「THE NUMBERS」の集計で1位で、「見込み」というのは、もうひとつの、よりメジャーな興収サイト「Box Office Mojo」では、まだ僅差の2位。しかし北米および日本の数字の推移や、この4月から公開された国も多いことから、間もなく1位になるのは確実だ。そもそも全世界の興行収入を完璧に網羅するのは現在でも難しい作業で、為替レートの計算法もあったりして、こうしたズレは生じる。いずれにしても快挙である。 これは「2020年公開作品」という枠組みの1位で、2021年の今も興行収入が加算され続けている結果である。つまり、2020年公開の別の映画が今から世界的大ブームを起こしたら、
日本のアニメは海外で大人気なのに、なぜ邦画やドラマはパッとしないのか:スピン経済の歩き方(1/6 ページ) 日本でも大ヒットを記録した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、全米劇場ランキングでも『モータルコンバット』を抜いてトップになったらしい。日本のアニメ・マンガが「海外市場で勝負できるコンテンツ」にまで成長していることは、今さら説明の必要がないだろう。 ジブリ作品、新海誠監督の『天気の子』など海外でも高い評価を受ける作品は山ほどある。日本の首相の顔を知らなくても、『機動戦士ガンダム』や『ONE PIECE』を知っている人はたくさんいる。『NARUTO -ナルト』や『鋼の錬金術師』など、日本人が思っている以上に、海外で熱狂的な人気のある作品も少なくない。 そんなコンテンツ力は数字にも出ている。日本動画協会の「アニメ産業レポート2020」によれば、アニメ産業の市場は順調に成長しており、201
日本で興行収入の記録を更新したアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、アメリカでも興行収入が1位になりました。 アメリカで4月23日に公開された「鬼滅の刃」は最初の週末で外国語映画の興行収入の記録を更新しました。 アメリカの映画興行情報サイトによりますと、30日から5月2日の興行収入は640万ドル、約7億円で全米でトップになりました。 日本映画がトップになるのは、1999年の「ポケモン・ザ・ファースト・ムービー」以来、22年ぶりです。 アメリカの新型コロナの感染者は減少傾向ですが、上映できる映画館や座席数は今も限られています。 制約が続くなか、「鬼滅の刃」はアメリカでも快進撃を続けています。
先月23日に全米公開されたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が今週末3日間の興行収入チャートで1位になることが確実になったと2日(日本時間3日)、米芸能誌「バラエティ」(電子版)が報じた。 同誌の速報値によると「鬼滅の刃」の週末3日間の興収は、640万ドル(約7億円)。俳優の真田広之(60)らが出演し、同日に公開されて先週は首位だった米映画「モータルコンバット」の620万ドル(約6・7億円)を、わずかに上回った。確定値は3日(同4日)に発表される。 「Demon Slayer」のタイトルで、北米1915館で公開された「鬼滅の刃」は、初週3日間で興収約2100万ドル(約23億円)を記録。先週は2位の好発進で、実写作品も含め米国で公開された外国語映画のオープニング興行成績歴代1位に。米国の観客からは「今まで見た中で最高のアニメ映画」「数回涙を抑えなければなりませんでした」など絶賛の声が
POPなポイントを3行で 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』がアメリカで公開中 外国語映画のオープニング興行成績で歴代1位に 海外における累計来場者数は約878万人に 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、アメリカ現地時間4月23日より公開され、初週末の興行収入で約2100万ドル(約22億円)を記録(吹き替え版と字幕版を合わせて)。 アメリカ国内で公開された外国語映画のオープニング興行成績として歴代1位となった。 北米でアニプレックスと共同配給を担うファニメーションのコリン・デッカーさんは「この驚くべき作品の奥行きのある感情表現と息をのむような美しいアニメーションは、コアなファンだけではなく、素晴らしい映画体験を求めるオーディエンスの心を掴んだ。『鬼滅の刃』シリーズのみならず、アニメというブランドがアメリカにおいてメインストリーム化した重要な瞬間だと認識している」とコメントしている。 海外でも
同作は、公開3日間で興行収入46億円、10日間で107億円、24日間で204億円、59日間で興収300億円、公開16日間で動員数1000万人、45日間で2000万人を記録した大ヒット映画。公開73日間で、『千と千尋の神隠し』の316.8億円(興行通信社調べ)を超え歴代興収1位の記録を塗り替え、さらに記録を伸ばし続けている。 公開から半年経過しているが、最新の週末映画動員ランキング(4月17日~18日集計 興行通信社調べ)は、5位にランクイン(1位は名探偵コナン 緋色の弾丸、2位はシン・エヴァンゲリオン劇場版、3位は劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班、4位はモンスターハンター)。これまですべてTOP10をキープし続けているなど、未だに多くのファンが劇場に足を運んでいる。 直近1ヶ月の興収(前週比)は、3億円、4億円、2億円、1億円と続き、多くの観客を呼び込むことが期待できる新たな入場者特典
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