エリック・クラプトン、デビッド・ボウイ、ミック・ジャガー、そして“伝説”となったパフォーマンスで知られるクイーン。 1985年、世界のスターが集結し、アフリカ支援を呼びかけた。 「ライブ・エイド」だ。 このライブが開催されるきっかけとなった、クリスマスソングがある。 発表から40年を経て、先日、新たな形でリリースされた。 作曲したのは、ボブ・ゲルドフ。 「この曲が再び、人々をつなぐかけ橋となる」 そう語るゲルドフが、今を生きる私たちに伝えたいこととは。 “怒り”が原点に ことし発表された新バージョンのCD 「Do They Know It’s Christmas?(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?)」 ライブ・エイドの前年、1984年にイギリスなどのスター歌手が集まって作った曲だ。 その後も、2004年、2014年など、それぞれの時代を代表するミュージシャンたちが集結。 定番のクリス
