弁護士ドットコム インターネット ワクチンデマめぐり名誉毀損で訴えられた医師、裁判の「秘匿」取り消し申し立て 原告の名前不明は「対等性を阻害する」

弁護士ドットコム インターネット ワクチンデマめぐり名誉毀損で訴えられた医師、裁判の「秘匿」取り消し申し立て 原告の名前不明は「対等性を阻害する」
旧統一教会からの脱会を望む人を支援する「全国統一協会被害者家族の会」は8月27日、安倍元首相の銃撃事件後初の相談会を対面形式で開いた。 全国から20組30人以上が参加し、「教会には解散してほしい」「母をなんとか説得したい」などと切実な悩みを打ち明けた。 ●電話・メールの相談は事件後10倍に 同会への相談は事件以降、急増している。今年度は6月まで10件程度だったが、7月は109件、8月は113件となっている。 2カ月に1回行っている相談会も、これまでは数組でこぢんまりと行っていたものの、この日は大きな会場で、牧師や脱会経験者、臨床心理士などの相談員が足りないほどだった。 同会は2003年11月に家族が統一教会信者だった人たちで発足し、カンパなどを元手にボランティアが活動してきた。冒頭のあいさつで事務局は、以下のことを訴えた。 ・旧統一教会は即刻解散してほしい ・公的な相談窓口を一刻も早くつく
ツイッターで2020年3月、「私はコロナだ」「濃厚接触の会」と投稿し飲食店の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の罪に問われた男性の控訴審判決が8月31日、東京高裁であった。 細田啓介裁判長は、罰金30万円とした一審東京地裁の判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。 ●高裁の判断は 判決によると、男性は2020年3月17日夜、自身のツイッターに「私はコロナだ」と投稿。その投稿に引き続き約1時間後、東京都内の飲食店で店のロゴがついたビールグラスも写った飲食の様子を撮影した写真を添付して「濃厚接触の会」と投稿し、飲食店に消毒などをさせて業務を妨害した。 弁護側は「被告人には故意が認められず無罪であり、仮に有罪であるとしても軽犯罪法の『悪戯』に該当するにすぎない」などと主張していた。 細田裁判長は、友人同士の親しい飲み会を「濃厚接触」と表現するにすぎない意図であったとしても、感染症に関連する用語を使
朝日新聞は5月26日付朝刊に「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」とする社説を掲載した。スポンサー契約を結ぶ新聞社のうち、「中止」を明言した社ははじめて。 選手や大会関係者らのことを考えれば「中止はむろん避けたい」としつつ、「誰もが安全・安心を確信できる状況にはほど遠い」として、中止の決断を求めている。 いっぽうで同社は同日、ウェブサイトに「東京2020オフィシャルパートナーとして」とする文書を掲示。オフィシャルパートナーとしての活動は続けると明言した。 今回の社説を意識したものとみられ、「オフィシャルパートナーとしての活動と言論機関としての報道は一線を画します」「社説などの言論は常に是々非々の立場を貫いています」などとしている。 ●ポストの取材には「お答えしかねます」で批判を浴びた 東京五輪・パラリンピックの開催をめぐっては、スポンサーに名を連ねる大手メディアが、大会中止について明言
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