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■ 白浜サイバー犯罪シンポジウムに行ってきた2010 木曜から「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」に行ってきた。今回の主要テーマは、ブロッキング(児童ポルノのWebブロッキング)の是非。 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課から「警察における児童ポルノ流通防止のための取組み」というご講演があったので、質問した。 質問にどんな回答があったかは書かないが、私は以下のことを発言した。 スライドの「警察庁児童ポルノ根絶行動計画」に、Winny等での児童ポルノ流通への対策が書かれていない。 私は個人でWinnyネットワークの観測をしているが、一人で何千個もの児童ポルノファイルを公開状態にして毎日24時間Winnyを延々稼働させている輩が何人もいるのを見た。これらを止めなければ、児童ポルノ流通の防止にならない。 Webのブロッキングは、表現の自由との衝突や検閲の問題、ISPへの責任負担の押しつけなど
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