2月29日に公開され、8月28日よりリマスター版が再上映されている劇場版「SHIROBAKO」。2月の公開時にも舞台挨拶が予定されていたものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて中止となっていた。念願の舞台挨拶開催に、木村は「7カ月の時を経て、皆さんとこうしてお話できる機会をいただけたことが、本当に幸せなことだと思います」と喜びを語り、水島監督は「作品が完成したときはすぐに舞台挨拶ができると思って、エンディングに舞台挨拶のシーンを入れたんですけど、まさか7カ月も経ってしまうとは思いませんでした。ただ、今はこういった機会をいただけて感無量です」と挨拶した。 永谷プロデューサーの司会のもとでトークは進行。まずは公開当時を振り返り、水島監督が「2月29日の公開はタイミング的によくないと、いろいろな方に言われました。でもあと1カ月遅れていたらいつ公開できるかわかりませんでしたし、再上映版として