9日の東京株式市場で、暗号資産(仮想通貨)の関連株が急落した。子会社を通じて仮想通貨の交換事業を手がけるマネックスグループが前日比5%下落したほか、ビットコインを保有するネクソンなども売られた。米交換業大手の資金繰り不安から代表的な暗号資産の価格が急落し、交換所の運営会社や仮想通貨を保有する企業の収益に影響を与えるとの懸念が強まった。暗号資産の交換所「コインチェック」を傘下に持つマネックスGは
昨年サービス終了した「けものフレンズ」ゲームアプリを起動したら、これまでは「サービス終了のお知らせ」が出ていたのに「Now Loading」と表示されるようになった――Twitterなどで3月29日、そんな報告が相次いだ。テレビアニメ版が28日に最終回を迎えたばかりというタイミングもあり、ネット上では「アプリが復活するのか」「再開してほしい」などの声が。運営元のネクソンに真相を聞いた。 「一時的に出ていたのは事実」――ITmedia NEWSの取材に対し、ネクソンの広報部はそう答える。ただ、Now Loadingの表示は、「サービス終了のお知らせ」の表示画面を読み込むときに従来から出しているもので、「アプリを復活させるために準備している」という意味ではないという。 「断言はできないが、ユーザーの通信環境が悪いと表示される可能性がある。アニメ終了を受けて、特別に何か演出を用意したわけではない
ネクソン<3659>は、この日(2月10日)、東京都内で開催した決算説明会で、『けものフレンズ』のIPを使ったアプリを再度開発するかどうかは未定であると明かした。同社は、昨年3月に『けものフレンズ』をリリースしたものの、同年12月をもってサービスを終了していた。今年1月より放送が始まったTVアニメが好評なことから終了の理由や再開の可能性について会場から質問が出た。 同社CFOの植村士朗氏は、「放送の始まったアニメが非常に人気と聞いているが、昨年取り組んだ時とは違う状況にある。タイミングの問題もあるが、そもそもゲームを運用していく場合、日々のKPIをみながら展開を考えている。当時は継続していける状態ではなかった。今現在ローンチしていればということはもしかするとあったかもしれないが、あくまで終わったタイトルだと考えている。」と述べ、サービス再開に否定的な考えを示した。
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