意外といるんだよ、20世紀で時が止まったマジモンのオタクがさ。俺の身近にもいるもん。令和になろうがひたすらPC98やファミコン世代のゲームを極めてる仙人。総じて彼らはインターネットやらねえ、スマホも持ってねえから中々存在が認知されにくい。でも、確かに彼らは"そこ"にいるんだよ
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:穴を掘る(デジタルリマスター版) > 個人サイト すみましん hironoさんというロックミュージシャンがいる。The HIGHというバンドでリードボーカルを務めるロックな人だ。初めてお会いした時、「二日酔いです…」と言っていて「さすがロック!」と思った。しかし、二日酔いの原因を聞くと、実際はとてもほのぼのしたものだった。 「仲間が失恋したんで、みんなで集まって酒を飲みながら夜通しでファミコン大会してたんですよ」 ロックミュージックを貫いている人だから破天荒な日々を営んでいるはずだ。ロックに対するバイアスがかかって勝手にそう決めつけていた。でも、ファミコン大会である。しかも、昔のファミコン機を今のテレビに繋ぎ、昔のソフトで遊んだという。とても楽し
レトロゲーム愛好者の間で、今年に入ってから顕在化して来たある異変が話題になっています。その異変とは、ファミコンやPCエンジンなどのレトロゲームを扱う専門店で海外のコレクターやバイヤーによる買い占めが原因で在庫が急速に枯渇しているというもので、中にはこの動きを「このままでは日本のレトロゲームもかつての浮世絵のように海外へ流出して国内から失われてしまうのではないか」と“文化の危機”と受け止める声も出ていますが、一方で「どの国でも大事にしてくれる人の手許に行くなら良いのでは」と静観する意見もあります。 レトロゲームを求めて来日するバイヤーは中国、米国、ヨーロッパ、オーストラリアなど地域や国籍を問わず多岐にわたっており、その多くは日本で仕入れたゲームソフトをeBayなどのネットオークションでコレクター向けに販売したり、自国の海外ゲーム専門店に卸したりしているとみられます。また、東ヨーロッパや中南米
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く