オーナーとスマートデイズ社とのシェアハウスの賃貸契約書。業者が一括で借り上げる「サブリース」を30年続けると記されている(撮影/朝日新聞記者・藤田知也)この記事の写真をすべて見る シェアハウス投資をめぐるトラブルの構図(AERA 2018年2月12号より) 「シンデレラは夢をかなえるために馬車に乗った」 【図で見る】シェアハウス投資をめぐるトラブルの構図 不倫騒動から復帰したベッキー(33)がそう語るテレビCMがお茶の間に流れた。昨年春ごろだ。売り込んだのは、スマートデイズ(SD)社が首都圏で展開する女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」。初期費用が安く家具などの準備も不要。身一つで上京したい地方の若い女性がターゲットだが、この“馬車”が今や大揺れだ。 1月下旬、東京・飯田橋の貸し会議室で開かれたSD社の説明会。「かぼちゃの馬車」の多くはSD社が長期の家賃を保証し、会社員らに投資させている
![「家賃保証」の嘘で借金1億 年収800万のリーマン大家、破産の危機 | AERA dot. (アエラドット)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/462acc6e4fea84549e41807974d92687fdad7077/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faeradot.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F6%2F1200xm%2Fimg_d656fb729ebaa87d87ddd86eddbdd8bd39017.jpg)