末次由紀「ちはやふる」50巻で完結、物語の展開など編集上の都合により 2022年4月14日 21:12 1388 103 コミックナタリー編集部 × 1388 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 503 650 235 シェア
【写真】その他の写真を見る 『ちはやふる』は、競技かるたに情熱をかける高校生たちの姿を描いた青春ストーリーで、主人公・綾瀬千早が、仲間と競技かるたを通して成長し続ける姿を描いている。 2007年から『BE・LOVE』で連載がスタートし、コミックス累計発行部数は2700万部を突破。2016年(2部作)、2018年に女優・広瀬すず主演で実写映画化、テレビアニメが第3期(2011年・13年・19年)まで放送された人気作品となっており、競技かるた界をけん引するタイトル保持者などが集結した「第3回ちはやふる小倉山杯」が今年4月10日に開催予定など、業界に大きな影響を与えている。 コミックスは全49巻で完結し、あす10日に48巻が発売されることを記念して、10日と11日限定で漫画アプリ『マガポケ』にて47巻分が無料で公開される。 作者の末次由紀氏は、福岡県生まれ。1992年『太陽のロマンス』で第14回
12月3日。その日は日本中がソワソワしていました。「鬼滅の刃」23巻(最終巻)の発売前日で、書店はどこも「歴史的な品出し」を控え、良い意味で戦々恐々とし、朝刊五紙に広告が載るという情報も大きな話題に。 コロナ禍で痛む社会の中で、「鬼滅の刃」のあらゆることが明るく勢いのあるニュースとして駆け巡っていました。 私もジャンプ連載中から読んでいて、大好きな作品です。 でもどうしてか、漫画家だからか、「超記録的な売れ方をする大ヒット作品」の話題を家族にされるたびに「そこまで売れることができていない自分」を引き合いに出されているような気持ちになりました。 どういう時に物を作る人間が作れなくなるのか知っていますか。 「嫉妬」に囚われた時です。 素晴らしい作品が生まれ、それが大きく世界に愛され、一代ムーブメントが起こる。その度に、似たフィールドにいる人間は身を焼かれるような思いをします。「自分は何をやって
©末次由紀/講談社 -関連グッズ- 原画展限定の様々なオリジナルグッズや、サイン入り複製原画(ご予約受注)などを販売いたします。 アートブック (2,300円/税別) 「ちはやふる」のキャラクター達が集結! 全ページがポスターに! 全33点の美麗なイラストが楽しめるアートブック。 ※収録作品には、原画展展示作品以外も含まれます。 公式図録 (1,200円/税別) 展示作品約100点のほか、原作者・末次由紀からのメッセージやキービジュアル制作過程などを収録。 原画展の感動が何度でも蘇る、来場者必見の一冊です。 「ちはやふる」とは ダイナミックな“競技かるた”の魅力、主人公「綾瀬千早」、そして「かるた」を通じて幼い頃に出会った「真島太一」と「綿谷新」の3人を中心に、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描き、少女漫画の枠を超え男性からも人気を博す青春コミックの金字塔です。 2007年12月、講談社
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