[15日 ロイター] - 北京冬季五輪のロシア・オリンピック委員会(ROC)フィギュアスケート女子代表、カミラ・ワリエワ(15)がドーピング疑惑の聞き取りで、祖父の心臓病の薬を誤って口にしたことが陽性反応の原因だと説明したという。 国際オリンピック委員会(IOC)の懲罰委員会でトップを務めるデニス・オズワルド氏が15日、ワリエワがスポーツ仲裁裁判所(CAS)の聞き取りに答えた内容として明かした。 ワリエワは昨年12月25日、ロシア選手権でドーピング検査を受けたが、北京五輪開幕後の2月8日になって禁止薬物に指定されている狭心症の治療薬「トリメタジジン」に陽性反応を示していたことが判明した。 北京冬季五輪のロシア・オリンピック委員会(ROC)フィギュアスケート女子代表、カミラ・ワリエワがドーピング疑惑の聞き取りで、祖父の心臓病の薬を誤って口にしたことが陽性反応の原因だと説明したという。14日撮
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