英ロンドンの劇場ロイヤル・アルバート・ホールで来年10月、「大相撲ロンドン公演」が開催される。同ホールでの興行は、1991年以来で2度目となる。

ロンドン(CNN) 英国の動物園が、ひわいな言葉の悪態を連発するオウム集団のリハビリのため、アダルト鳥園と化す危険を冒して新たな計画を採用した。 リハビリの対象は、イングランド東部リンカンシャーの動物園に寄贈されたオウム目のヨウム8羽。このうち5羽は2020年、下品な言葉を直すために群れから切り離して隔離されていた。 しかし動物園は23日からこのアプローチを変え、隔離していた5羽を、新たに寄贈された口汚い「エリック」「キャプテン」「シーラ」の3羽と一緒に群れへ戻すことにした。 「彼らを移動させる際に箱から出てきた言葉は衝撃的で、本当にひどかった。普通のののしり言葉ではない、正真正銘の放送禁止用語だった」。同園のスティーブ・ニコルズさんはCNNにそう語る。「我々はものすごく下品で口汚いオ8羽のヨウムを、暴言を吐かない92羽と一緒にする」 もしもこの作戦がうまくいけば、8羽のヨウムは群れの仲間
「えっ、1か月の家賃が平均およそ47万円!?」 これはイギリスの首都、ロンドンの実際の話です。 今、ロンドンでは家を借りられないだけでなく、住まいを追われる人も急増しています。 「賃貸クライシス」に揺れる霧の都。いったい何が起きているのでしょうか。 (ロンドン支局記者 松崎浩子) 1人暮らしなんて無理!さらに… 「家賃が高すぎて、1人暮らしなんて、手が届きません…」 こう嘆くのは、ロンドン中心部に住むジョセフ・スパナーリさん(31)です。 ジョセフ・スパナーリさん 医療機関に勤めるスパナーリさん。緊急時に病院に駆けつける必要があるため、職場の近くで4人暮らしのシェアルームを借りています。 1人部屋の広さは6.5畳ほど。それでも家賃は日本円で月およそ14万円(1ポンド=180円 / 2023年12月22日時点)です。4人で割っていることを考えれば、単純計算でこの物件の家賃は56万円にもなりま
英ロンドンのウェストミンスターホールに公開安置されたエリザベス女王の弔問のため並ぶ人々(2022年9月16日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP 【9月17日 AFP】(写真追加)英首都ロンドンで行われているエリザベス女王(Queen Elizabeth II)のひつぎの公開安置で16日、弔問を希望する人々の列が最大24時間待ちの長さに達した。 ひつぎが安置されている国会議事堂のウェストミンスターホール(Westminster Hall)には、海外からの訪問客を含む人々が多数訪れており、多くの人が夜通しで並んでいる。政府によると、同日には最後尾にある公園が満杯となったため、新たに並ぶ人の受け付けが1時間近く停止された。 当局はその後の午後5時(日本時間17日午前1時)すぎ、それまで14時間と予想されていた最後尾の待ち時間が「24時間以上」に増えたと発表。夜間の気温低下に注意を
ゴッホの自画像展のギフトショップで売られている一部商品に非難の声が上がっている/Tristan Fewings/Getty Images 英ロンドンの美術館が、オランダの巨匠フィンセント・ファン・ゴッホ展に関連して販売していた土産品の一部を館内のギフトショップから撤去した。同館に対しては、無神経で心の健康の問題を軽く扱いすぎるといった批判の声が高まっていた。 ロンドンのサマセットハウス内にあるコートールド美術館では、「ファン・ゴッホ自画像」展が5月まで開かれている。 ここ数日は、ギフトショップやオンラインストアで販売された一部の商品をめぐって批判の的になっていた。中でも耳の形をした消しゴムは、ゴッホが自分の耳を切り落としたという事実にまつわるものらしい。ゴッホはその後、フランスのサンレミーにあるサンポールドモーソル精神病院で1年を過ごした。 ファン・ゴッホは生涯を通じて心の健康問題に悩まさ
英首都ロンドンは、感染力が強い新型コロナ変異種が国内で制御不能となり、病院が対応できない恐れがあるとして「重大インシデント」を宣言した。写真は8日、ロンドン市内で撮影(2021年 ロイター/John Sibley) [ロンドン 8日 ロイター] - 英首都ロンドンは8日、感染力が強い新型コロナウイルス変異種が国内で制御不能となり、病院が対応できない恐れがあるとして「重大インシデント」を宣言した。
変異した新型コロナウイルスの感染が広がっているイギリスでは、2日、新たな感染者がこれまでで最も多くなり、5日連続で5万人を超えました。外出制限など厳しい対策を続けていますが、感染拡大に歯止めがかからない状況です。 イギリスでは、感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染が、ロンドンを含む南東部などで広がっていて、市民の外出を制限し、生活必需品を扱う店以外は営業を原則として禁止するなど、厳しい対策がとられています。 ただ、2日に確認された新たな感染者はこれまでで最も多い5万7725人と、5日連続で5万人を超え、感染拡大に歯止めがかかっていません。 地元メディアは、ロンドンなどの一部の病院では病床が足りなくなり、患者がほかの地域の病院に搬送される事態も起きていて、去年春に設けられた臨時病院を再び利用する準備が進んでいると伝えています。 こうした中、ロンドンでは、週明けの4日から始まる
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ことし5月に行われるイギリスのロンドン市長選挙の2人の候補者が、新型のコロナウイルスの感染の拡大でオリンピックが東京で開催できない場合、代わりにロンドンで開くことが可能だという考えを示しました。 国政では与党の保守党から立候補するベイリー氏は19日、みずからのツイッターに投稿し、「われわれにはインフラと経験がある」としたうえで、日本で新型のコロナウイルスの感染が広がっていることを踏まえ「ロンドンは、求めがあればオリンピックを再び開催する用意はできている」と述べました。 一方、最大野党の労働党で、再選を目指す現職のカーン市長の報道官は、NHKの取材に対し、東京での開催が中止になる可能性は低いとしながらも、「ロンドンには経験があり、仮に求められることがあれば開催に向けて最善を尽くす」とコメントしました。 IOC=国際オリンピック委員会で東京オリンピックを担当するコーツ調整委員長は、今月14日、
新型コロナウイルスに感染し、ロンドン市内の病院に入院している39歳の女性が、ICU=集中治療室から重症化するリスクを訴える動画がSNSに投稿され、注目を集めています。 動画の中でラングストンさんは、集中治療室のベッドの上で「自分は大丈夫と思っている人は私を見てください。以前と比べて10倍よくなっているが、呼吸器がないと息もできません」と激しくせき込みながら病状を説明しています。 そのうえで「重症化すればこうなってしまうので、決して過信しないでほしい」と話し、若くても重症化するリスクがあることを訴えました。 WHO=世界保健機関は新型コロナウイルスに関して、高齢者のほうが重症化しやすいとする一方、各国からの報告で50歳未満の感染者が入院を余儀なくされるケースも相次いでいるとして、若者に対しても警戒を呼びかけています。
「ロンドン全面封鎖」か 新型コロナで不安、スーパーに市民殺到―英国 2020年03月21日14時31分 英国のスーパーで、空っぽの商品棚の横を通り過ぎる買い物客=19日、ロンドン近郊 【ロンドン時事】英国で、新型コロナウイルス感染拡大が他都市より際立って速い首都ロンドンの全面封鎖が始まるのではないかと臆測が流れている。封鎖による品不足を恐れる人々がスーパーに殺到。混乱が広がっている。 「あなたと共に」と共通記事 新型コロナで地方紙結束―英 20日時点で死者が180人近くに達した英国では、ジョンソン首相が同日、飲食店やスポーツジムなどの閉鎖を命じた。事実上の外出制限で、大半の人々は自宅にとどまり、ロンドン市内は人通りが少なく商店も閑散。ロンドン地下鉄は運行を続けているものの、多くの駅は閉鎖された。 こうした中、市民の間ではインターネット交流サイト(SNS)などで「ロンドンが近く全面的に閉鎖さ
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アメリカの配車サービス大手「ウーバー」について、イギリスのロンドン当局は、利用者の安全が守られていないとして、営業認可を更新しない方針を示しました。ヨーロッパでは、タクシー業界との摩擦などにより、ウーバーが撤退を決めた国もあり、配車サービスの在り方が改めて問われることになりそうです。 ロンドン交通局は25日、利用者の安全を守る対策が十分でないとして、ウーバーの営業認可を更新しないことを決めたと発表しました。 その理由として、承認を得ていないドライバーが乗客を乗せるなどしたケースが、少なくとも1万4000回確認されたほか、運転資格が一時停止されるなどしたドライバーが再度登録できるシステム上の欠陥があったとしています。 ウーバーは不服を申し立てるとしていて、裁判所が判断するまでは営業を継続できるということです。 ロンドン交通局は、2年前にもウーバーの営業認可を更新しない判断を示しましたが、この
ロンドンのカーン市長はトランプ大統領の訪問に先立ってテレビのインタビューに応え、「トランプ大統領の政策はロンドン市や国が掲げる価値と反する。赤じゅうたんを敷いての歓迎には値にしない」と批判しました。 これに対しトランプ大統領は大統領専用機でロンドンに到着する直前、カーン市長について「イギリスの最も重要な同盟国であるアメリカ大統領の訪問を愚かにも批判した。とんでもない負け犬だ」とツイッターで投稿するなど中傷合戦を繰り広げています。 イスラム教徒のカーン市長とトランプ大統領は、大統領のイスラム教徒をめぐる発言やロンドンのテロ対策などについて、これまでも互いに批判を繰り返してきました。 イギリスではカーン市長以外にも大統領の訪問に否定的な政治家が多く、3日の晩さん会にはバーカウ下院議長や最大野党 労働党のコービン党首、自由民主党のケーブル党首が欠席を表明しています。 このほか、ロンドンの市立博物
ブリティッシュ・エアウェイズのドイツ行き便が誤ってスコットランドに到着するハプニングがあった/FABRICE COFFRINI/AFP/Getty Images ロンドン(CNN) 英ロンドンを出発してドイツのデュッセルドルフへ行くはずだったブリティッシュ・エアウェイズの旅客機が25日、行き先を間違えてスコットランドのエディンバラに到着してしまうハプニングがあった。 原因は、誤って提出された飛行計画にあった。操縦士も客室乗務員も、同便がエディンバラ行きだと思っていたという。 この便はドイツのWDLアビエーションが、ブリティッシュ・エアウェイズの子会社BAシティフライヤーから委託されて運航していた。間違った飛行計画はドイツにあるWDLアビエーションのオフィスで提出されていた。 エディンバラに着陸した同便は、再び飛び立ってデュッセルドルフへ向かった。 この便に搭乗していた乗客のジョフィア・ザボ
イギリス・ロンドンの中学校で、Tシャツの中にチーズを入れられた13歳少年がアレルギー反応によるショックで死亡する事件が起きた。英紙テレグラフなどが9月19日に報じた。 西ロンドンのグリーンフォードに住んでいたカランビー・チーマ君が倒れたのは、2017年6月28日の昼前のことだった。チーマ君は小麦、グルテン、乳製品、卵、ナッツに対する重度のアレルギーがあり、喘息とアトピー性湿疹にかかっていた。インディペンデントによると、搬送先の病院で同年7月9日に亡くなった。
世界で「ウーバー」規制の動き=タクシー保護、ロンドンも検討 2018年08月23日07時36分 「ブラックキャブ」の愛称で親しまれるロンドン名物の黒塗りタクシー=2017年4月、ロンドン市内(EPA時事) 【ロンドン時事】英ロンドン市はこのほど、「ウーバー」に代表される配車サービスの規制を政府に要求した。「ブラックキャブ」の愛称で親しまれるロンドン名物の黒塗りタクシーを保護するのが狙い。米ニューヨーク市が規制を導入したのに続く動きで、世界の主要都市でタクシー業界と新興の配車サービスの対立が先鋭化している。 NYが「ウーバー」規制=法案可決-米大都市で初 「規制は喫緊かつ必要な行動だ」。カーン・ロンドン市長はグレイリング英運輸相に宛てた書簡でこう訴えた。英では規制の権限は国にある。市長は、ブラックキャブが2万4000台に減少する一方、配車サービスは11万台を超え、渋滞や環境汚染の原因にもなっ
空中を自由に飛び回れるよう、ジェットエンジンを搭載した“空飛ぶスーツ”を、イギリスの発明家が開発し、ロンドンのデパートで、1着5000万円余りで、売り出されました。 ロンドンのデパートでは、1着34万ポンド、日本円で5000万円余りで売り出され、これにあわせて、18日、飛行する様子が実演されました。 ブラウニングさんは、みずから開発したスーツを身につけるとふわりと空中に浮き上がり、勢いよくまっすぐ進んだり、方向を転換したりと、空中を自由に飛び回っていました。 このスーツでは、時速50キロの速さが出せるものの、今のところ、1回の燃料で3、4分程度しか飛べないということで、ブラウニングさんは、「今後、改良を重ねてさらに長い時間、飛べるようにしたい」と話していました。 高額な値段に加え、全身黒ずくめで飛行する姿が、アメリカの映画「アイアンマン」の主人公の姿に似ているとして、イギリスでは早速話題を
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