中日の次期監督候補に球団OBの立浪和義氏(52)が急浮上していることが2日、分かった。中日はこの日、阪神戦(甲子園)に敗れ今季優勝が完全消滅。就任3年目の与田剛監督(55)はリーグ1位の防御率を整備したものの、課題の打力強化に力が及ばなかった。強竜打線再建に3代目ミスタードラゴンズの名前が挙がった。 ◇ ◇ ◇ 強竜打戦復活へ、3代目ミスタードラゴンズ・立浪氏に次期監督候補として白羽の矢が立った。 中日はこの日、阪神に敗れ今季優勝が完全消滅した。近日中にもクライマックスシリーズ進出も消滅する可能性があり、その場合は4位以下が確定。球団創設85周年での悲願のV奪回、日本一は絶たれることが濃厚だ。就任3年目の与田監督は、2日現在チーム防御率3・20、同425失点のリーグトップの投手陣を築き上げたが、打力向上には成果を上げられなかった。大型補強はなかったものの、チーム打率2割3分8厘、同
![中日新監督に立浪和義氏が急浮上 ミスタードラゴンズに強竜打線再建託す - プロ野球 : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/268525925831612c04e468e5974c4aba61eacc35/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fbaseball%2Fnews%2Fimg%2F202110020001434-w500_0.jpg)