マレーシアにあるフォレスト・シティは、中国の不動産開発業者が14兆円かけて開発した南国リゾートだ。だが軌道に乗ることなく今はゴーストタウンと化している。 中国の一帯一路構想のもとで建設された南国の楽園を作る都市開発は見事失敗に終わってしまった。今ではほとんどの高層マンションが空き家となっており、店舗も廃業しているところが多い。 ゴーストシティと化したマレーシアのフォレスト・シティ 東南アジアの美しい国マレーシアのマレーシア南端のジョホール州に、普通の観光客ではなく、廃墟探索家が集まりそうな町がある。 それは超近代施設を持つた「フォレスト・シティ」だ。だが、住む人もほとんどなく、ほぼ閉店状態のショッピングセンターや住宅ばかりなため〝ゴーストシティ〟と呼ばれている。 フォレストシティは、中国最大の不動産開発業者カントリーガーデンによって建設され、2016年に一般開放された。 この画像を大きなサ