愛知県名古屋市を中心に展開するラーメンチェーン「スガキヤ」が、9月末までに大量閉店することが明らかになりました。今年に入ってから閉店する店舗の数は、全体の約1割に及びます。 公式サイトのお知らせページに掲載された閉店情報に対し、スガキヤファンからは「何があったのか」と心配の声が上がっています。運営元のスガキコシステムズに事情を取材しました。 2府9県で36店が閉鎖へ 名古屋のソウルフードと呼ばれるほど、地元に定着しているスガキヤの「ラーメン」。魚介だしと豚骨を組み合わせた独特の味わいが特徴で、価格は1杯320円(税込み)。一般的なラーメンと比べると格安です。 出店エリアは、愛知、岐阜、三重、静岡の東海圏のほか、北陸や関西も合せて2府9県。ユニーが運営する「アピタ」などの総合スーパーのフードコートをメインに展開し、小さな子供連れのファミリー層などに支持されてきました。 公式サイトの情報による
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