国の対策プランでは、7日のB滑走路運用再開によるピーチ・アビエーション(APJ/MM)の国内線一部再開、8日の国際線一部再開などに続き、9月中旬を目途に冠水したA滑走路の暫定運用開始を目指す。 また、復旧までの代替空港として、伊丹や神戸への国際線と国内線の振り替えを検討している。 タンカー衝突で損傷を受けた連絡橋については、道路は7日午前5時10分から対面通行に切り替え、鉄道もおおむね4週間で運行再開を目指す。 「できない理由しか挙がってこない」 関空の2017年度の国際線旅客数は、前年度比14%増の2190万1061人と、6年連続で過去最高を更新し、開港以来の年度合計として初めて2000万人を突破した。訪日客も、21%増の1500万6132人で6年連続で前年度を上回り、4年連続で日本人客を上回った。 首都圏よりアジアに近く、国内外のLCCが数多く就航する関空は、2020年に年間訪日客数4
台風21号の影響で閉鎖していた関西空港はきょうから国内線の一部の運航が再開され、さきほど、正午前に、第1便となる新潟行きの便が出発しました。 その後、復旧作業が進み、安全性が確認されたB滑走路と第2ターミナルを使って7日から、一部の便の運航が再開されました。 7日は、関西空港を拠点とするLCC=格安航空会社の「ピーチ・アビエーション」の成田、新潟、長崎などを結ぶ17便と日本航空の羽田とを結ぶ2便の合わせて19便が運航されることになっていて、再開後の第1便となる、「ピーチ・アビエーション」の新潟行きの便が、正午前に離陸しました。 運航再開を前に、ロビーでは、空港を運営する「関西エアポート」の山谷佳之社長が乗客を見送り、「オープンできたことは本当にありがたい。刻々と状況は改善しているので1日も早く空港機能が回復できるように努める」と話していました。 ただ、多くの航空会社が利用する第1ターミナル
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