Published 2023/03/18 21:00 (JST) Updated 2023/03/18 21:17 (JST) 【ワシントン共同】ロシアが侵攻したウクライナの戦場で中国製弾薬の使用を米政府が確認したことが18日分かった。ロシア側が使用したとみている。米政府当局者が明らかにした。中国が供与したのかなど入手経路は不明。中国製を使用する第三国経由の可能性もあり、米政府は分析を進める。供与していた場合は対抗措置を取る構えで、米中対立の一層の先鋭化につながる恐れもある。
Published 2023/02/10 18:32 (JST) Updated 2023/02/10 18:49 (JST) 中国の偵察気球を米軍が撃墜し、日本政府内で危機感が広がっている。日本でも過去、類似した飛行物体が目撃されていたものの、軍用か民間かの見極めは容易でなく、高高度を飛行中に自衛隊の能力で撃ち落とすのは困難とみられるためだ。武力攻撃に至らない「グレーゾーン事態」の新たなケースとして対処方針を検討しておくべきだとの指摘が出ている。 浜田靖一防衛相は10日の記者会見で、昨年1月に九州西方で見つかった気球について「哨戒機による警戒監視活動で確認した」と説明。米中間で問題化するまで公表しなかった理由は「日本の情報収集能力が明らかになるため」と述べ、慎重に対応する姿勢を示した。 自衛隊法では、航空機が領空侵犯する恐れがあれば、戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対処する。国民の生
京都大は28日、軍事研究に関する基本方針をホームページで発表し、人類の幸福などを脅かすことにつながる軍事研究は行わないとした。 方針では、京大の研究活動は平和貢献や社会の安寧、人類の幸福を目的とするものだと指摘。軍事研究はそれらを脅かすことにつながるとして、京大の研究者は、研究活動が社会に与える影響を自覚しながら、社会からの信頼に応えていくことが求められるとした。 個別の事案に関して判断が必要な場合、学長が設置する委員会で審議するとした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く