新型コロナウイルスの第6波で、致死率が重症化率を上回る現象が起きている。ワクチン3回目接種が進まず、第5波と比べて免疫が低下した高齢者の感染が増加。体力のない高齢者は人工呼吸器など負担のある治療を受けられず、新型コロナ重症者の定義から外れ、「軽症」扱いで亡くなるケースが後を絶たない。現場の医師は「医学的には重症なのに、統計に表れていない」と訴える。(沢田千秋、原田遼)

解除された後の気の緩みがポイントになるとしています。 東京大学の仲田泰祐准教授らは緊急事態宣言が21日に終了した場合の、その後の感染者の数を試算しました。 終了時、東京の一日の新型コロナウイルス感染者が200人で花見などで都民の気が緩んだと想定すると、感染者は再び急増して5月の第3週には1300人を超えるとしています。 仲田准教授は「宣言の解除後、経済活動の再開を段階的にするなどの工夫しないと急激なリバウンドが起こるリスクが高い」としています。 ▶東大・仲田准教授らの試算
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